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圧倒的なコストパフォーマンス
北大生協の食堂 工学部食堂の最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスだろう。カレーライス(中)が259円、ラーメン類が377円〜418円という価格設定は、2025年の物価高騰の中にあっても驚異的な安さを維持している。これは全国の大学生協が共同で食材を調達することで実現されており、単なる安さだけでなく、品質も一定水準以上を保っているのが特筆すべき点だ。レビューでは「この値段で満腹になれる」「財布に優しい」という声が圧倒的多数を占めており、学生だけでなく一般利用者からも高い評価を得ている。
ピリカラーメンという北大のアイコン
工学部食堂を含む北大生協の食堂群において、ピリカラーメンは象徴的存在として君臨。このメニューはピリ辛の具材をのせたラーメンで、夏季には冷麺仕立ての「冷やしピリカ」として提供されるなど、季節に応じた工夫が施されている。全国ご当地学食マップにも掲載されているこのメニューは、北大を訪れたなら一度は食べるべき定番として認知されており、多くのレビューで言及されているのが印象的だ。
リニューアルによる環境改善
数年前に実施されたリニューアルは、工学部食堂の評価を大きく向上させる転機となった。以前は購買と同じ地下にあった食堂が1階に移転し、明るく清潔感のある空間に生まれ変わったことで、「きれいでおしゃれ」「落ち着いた雰囲気」という評価が目立つようになっている。テラス席も設けられており(冬季は使用不可)、天気の良い日には開放的な環境で食事を楽しめる点も好評だ。
北部食堂との差別化された立ち位置
同じ北大構内にある北部食堂と比較すると、工学部食堂は規模こそ小さいものの、静かで落ち着いた環境という独自の価値を提供している。北部食堂が観光客も多く賑やかな雰囲気であるのに対し、工学部食堂は主に工学部の学生が利用するため、集中して食事をしたい人や静かな環境を好む人にとって最適な選択肢となっているのだ。このような棲み分けは、利用者のニーズに応じた使い分けを可能にしている。
メニューの豊富さと期間限定企画
工学部食堂のメニュー構成は、定番メニューに加えて期間限定メニューや企画メニューを適度に取り入れることで、飽きさせない工夫が施されている。牛トロ丼の期間限定特価(399円)、揚げワンタン塩ラーメン(346円)などの企画メニューは、常連客にも新鮮な体験を提供し続けているようだ。また、ビュッフェサラダの量り売りシステムは、野菜摂取を意識する利用者のニーズに応えている点で評価できる。
一般利用者への開放性
学生食堂でありながら一般の方も気軽に利用できるというオープンな姿勢は、工学部食堂の大きな魅力となっている。出張で札幌を訪れたビジネスパーソン、観光で北大キャンパスを散策する人々、地域住民など、様々な立場の人々が利用しており、「部外者でも普通に利用できた」「アウェー感はあったが美味しかった」といった声が示すように、大学という場所特有の緊張感はあるものの、それを差し引いても利用価値が高いと評価されているのだ。
営業時間の制約と事前確認の重要性
一方で、改善が望まれる点として営業時間の制約がある。平日のみの営業で、しかも11:00〜14:00(麺コーナーは13:30まで)という短い営業時間は、一般利用者にとって不便さを感じさせる要因となっているだろう。さらに、大学の講義がない期間には営業時間の変更や休業があるため、事前に北大生協のウェブサイトで営業状況を確認する必要があるという指摘も複数見られた。この点は、観光や出張で初めて訪れる人にとって特に重要な情報となっている。
工学部の複雑な建物構造
北大工学部は建物の増築を繰り返してきた結果、「迷路のよう」「複雑につながっている」と形容されるほど入り組んだ構造となっており、初訪問者が食堂にたどり着くまでに苦労することがあるという。ただし、13条門から入って銀杏並木を通り、突き当たりの大きな建物を目指すというアクセス方法がレビューで共有されており、こうした情報が新規利用者の助けとなっているのは興味深い点だ。
キャッシュレス決済への対応状況
2025年の現在において、工学部食堂のキャッシュレス決済対応は限定的なようだ。クレジットカードは利用不可で、生協組合員証での支払いは可能だが、一般的な電子マネーの対応状況については要確認とされている。この点は、現代の利用者ニーズとのギャップを感じさせる部分であり、今後の改善が期待される領域といえるだろう。
学食としての教育的・社会的価値
工学部食堂は単なる食事提供の場を超えて、学生の生活を支える社会インフラとしての役割を果たしている。コロナ禍でアルバイトの機会が減少した学生たちを支えるため、価格改定を慎重に検討し、1ヶ月の告知期間を設けるなど、利用者への配慮を欠かさない運営姿勢は評価に値する。また、廃油をバイオディーゼル燃料に転用するなど、環境面での取り組みも行われている点は、持続可能な社会への貢献という観点からも注目すべきだろう。
総合評価
北大生協の食堂 工学部食堂は、圧倒的なコストパフォーマンス、清潔で落ち着いた環境、一般開放による地域貢献という3つの軸で高い評価を獲得している学食だ。営業時間の制約やアクセスの複雑さといった課題は存在するものの、それらを補って余りある価値を提供していることは、多くのレビューが証明している。札幌を訪れた際には、観光スポットとしても、実用的な食事の場としても、一度は体験する価値のある場所といえよう。北大という知の拠点を支える食堂として、今後も学生や地域社会に貢献し続けることが期待される存在である。
📍 アクセス
札幌市営地下鉄南北線 北12条駅より徒歩10分(711m)
札幌市営地下鉄南北線 北18条駅より徒歩12分
〒060-8628
北海道札幌市北区北13条西9丁目
北海道大学構内 工学部C棟1階
大学構内に駐車場あり
※一般利用の場合は事前確認推奨
13条門から入り、銀杏並木を通って突き当たりの大きな建物
工学部C棟1階(以前は地下にありました)
店舗からのお知らせ
【営業時間について】
◆平日のみ営業:11:00〜14:00(麺コーナーは13:30まで)
◆土曜・日曜・祝日は休業となります
◆大学の講義期間外(春休み・夏休み・冬休み等)は営業時間の変更や休業の可能性があります
◆ご来店前に北大生協公式サイトで営業状況をご確認ください
【一般の方のご利用について】
北大生協の食堂は、学生・教職員だけでなく一般の方もご利用いただけます。
観光や出張で札幌にお越しの際は、ぜひ学食の雰囲気をお楽しみください。
【お支払いについて】
現金でのお支払いが基本となります。クレジットカードは利用できません。
生協組合員の方は組合員証でのお支払いが可能です。
【環境への取り組み】
北大生協では、食堂の廃油をバイオディーゼル燃料(BDF)の製造業者に提供し、
資源の有効利用・ゴミ削減・CO2排出削減に協力しております。
北大生協の食堂 工学部食堂は、北海道大学構内の工学部C棟1階にある学生食堂です。平日11:00〜14:00営業(土日祝休み)。 カレーライスが259円〜、ラーメン類が377円〜という驚きの低価格で、学生だけでなく一般の方もご利用いただけます。 人気メニューのピリカラーメンは北大を代表する定番メニューで、夏は冷やしピリカとして提供されます。 数年前のリニューアルで明るく清潔感のある空間に生まれ変わり、270席の広々とした食堂で落ち着いて食事が楽しめます。 北部食堂に比べて小規模ですが、静かで集中できる環境が魅力。観光や出張で札幌を訪れた際には、北大キャンパスを散策しながら学食体験をお楽しみください。