📍 基本情報
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⭐ お客様の声
真狩村の大自然の中に佇む、一軒家スタイルのフレンチレストラン。店内は木を基調とした温もりあるデザインで、丸テーブルにはクロスと花瓶が飾られ、上品でフレンチらしい雰囲気が漂います。料理は地元食材をふんだんに使い、素材の味が際立つ繊細な仕上がり。特にアスパラガスやトウモロコシなどの野菜料理が印象的でした。窓からは羊蹄山が見え、森の景色を眺めながらゆったりと食事を楽しめました。
オーベルジュとして宿泊利用しました。レストランは森の木々に抱かれて、人工物が全く見えない素晴らしい立地です。ディナーでは燻製独特の香りと旨みが引き立つ料理の数々に感動。朝食も宿泊者限定の特別メニューで、真狩村のパン屋「JIN」のパンがふんだんに提供され、オリジナル料理も絶品でした。窓の外には小鳥やリスが訪れ、自然と一体化した朝食時間は格別です。
札幌の三つ星レストラン「モリエール」の系列店ということで期待して訪問。期待を裏切らない素晴らしい料理とサービスでした。9月の食材で、ジャガイモ、トウモロコシなどを使ったコース料理は創造的で味わい深く、全体的にエレガントで軽やかにまとまっていました。特に越冬メークインの一皿は、甘くてふわっと柔らかく、今まで食べたことのない美味しさ。予約は必須ですが、必ず訪れる価値のあるレストランです。
オシャレな内装で、器もかわいく、目も舌も大満足でした。個室ではありませんが、隣の席とかなり離れていて、ゆっくり落ち着いて楽しむことができました。ヨーロッパのフランスやイタリアの田舎にある星付きレストランと似た雰囲気がありながら、木の温もりや家族的な優しさも感じられます。真狩村ならではの自然に囲まれた環境で、都会では決して味わえない特別な食体験ができました。
📊 総合レビュー分析(約5000字)
レストラン・マッカリーナの本質と独自性
レストラン・マッカリーナは、北海道真狩村の森の中に佇むオーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)として、約28年前の開業以来、国内外から高い評価を獲得し続けている。その最大の特徴は、「風のレストラン」というコンセプトのもと、羊蹄山から吹き下ろす四季折々の風、山麓から湧き出る清らかな水、そして真狩村で採れる新鮮な野菜を主役とした、この土地ならではのフレンチを提供している点にある。
菅谷伸一シェフの経歴と料理哲学
シェフの菅谷伸一氏は北海道出身で、東京のレストランや札幌の名店「モリエール」で経験を積んだ後、フランスに渡り、「タイユヴァン」「ラシエット・シャンプノワーズ」「ル・ムーラン・ドゥ・ムージャン」といったフランス料理界のレジェンド的名店で腕を磨いた実力派だ。現在でも自ら野菜を栽培し、真狩村の農家から直接仕入れた食材を使用することで、素材の個性を最大限に引き出す料理を追求している。その姿勢は「少しでもおいしいものを創りたい」という純粋な情熱から生まれており、訪れるゲストを「同朋」と考える温かな哲学が料理の随所に表現されている。
誕生の経緯と地域との深い繋がり
マッカリーナ誕生の背景には、モリエールのオーナーシェフ・中道博氏が真狩村に水を汲みに訪れていたという偶然の出会いがある。村の人々と交流を深める中で「ここで何かできたらいいな」という夢が膨らみ、当時の村長の協力も得て、村おこしプロジェクトとして本格的に始動した。建築は著名な建築家・内藤廣氏が手掛け、グラフィックデザイナーの田中一光氏もプロジェクトに参画。「レストランの存在が自然であること」という内藤氏の理念のもと、森の中に溶け込むモスグリーンの建物が完成した。この誕生秘話からも分かるように、マッカリーナは単なるレストランではなく、地域コミュニティと共に成長してきた文化的存在といえる。
ミシュラン1つ星と洞爺湖サミットでの採用
マッカリーナの実力は数々の外部評価によって裏付けられている。ミシュランガイド北海道2012特別版では1つ星を獲得し、さらに2021年には食べログ フレンチ EAST 百名店に選出された。最も象徴的な出来事は、2008年の北海道洞爺湖サミット時に各国ファーストレディの昼食会場として選ばれたことだろう。世界の要人を迎える晴れの舞台に北海道を代表するレストランとして抜擢された事実は、その料理の質とホスピタリティの高さを物語っている。トリップアドバイザーでも真狩村のレストラン16軒中1位、評価4.4点という高スコアを維持し続けており、国内外からの支持を集めている。
料理の特徴と野菜へのこだわり
マッカリーナ最大の魅力は、何といっても真狩村産野菜を主役としたフレンチにある。羊蹄山麓の肥沃な大地と豊富な湧水に恵まれた真狩村は、じゃがいも、とうもろこし、アスパラガス、ゆり根(全国一の出荷量)など、高品質な農産物の一大産地だ。菅谷シェフは村の農家と直接契約し、もぎたての野菜を仕入れるだけでなく、自身でも野菜栽培を手掛けており、その日の朝に収穫された食材がそのまま夜の皿に登場することも珍しくない。レビューでは「アスパラガスの甘さとシャキシャキ感に驚いた」「越冬メークインが甘くてふわっと柔らかく、今まで食べたことのない美味しさ」「トウモロコシをクレープで包んだ一品が創造的」といった、野菜の美味しさを再発見させる料理への称賛が数多く寄せられている。
四季折々の食材と季節感の表現
マッカリーナの料理は季節によって大きく内容が変化する。春には山菜やタラの芽、アスパラガス。夏にはトウモロコシ、トマト、各種ハーブ。秋には越冬じゃがいも、きのこ類、栗、かぼちゃ。冬にはエゾシカ肉、根菜類、雪の中で糖度が高まった冬野菜。このように四季の移ろいを料理で感じられることが、リピーターを惹きつける大きな理由となっている。特に秋の越冬メークインは、雪の下で保存されることで甘みが凝縮され、その独特の味わいに感動する客が後を絶たない。また、9月のレビューでは「ジャガイモ、トウモロコシなどの野菜を含んだコース料理が創造的で味わい深く、全体としてエレガントで軽やかにまとまっていた」との評価があり、季節ごとに訪れる楽しみが提供されている。
メインディッシュと魚介・肉料理
野菜が主役とはいえ、メインディッシュの魚介や肉料理のクオリティも極めて高い。噴火湾産のソイ(魚)やエゾシカ肉のローストなど、北海道の大地と海の恵みを贅沢に使用した料理が提供される。特にエゾシカ肉については「臭みがなく柔らかい」「燻製独特の香りと旨みが引き立つ」といった高評価が多く、ジビエ料理としての完成度の高さが伺える。また、豚スネ肉のカレーやソーセージ・ハムなどの自家製加工品も人気で、フレンチの枠を超えた多彩なメニュー構成が楽しめる。コース料理の中で魚と肉の両方が楽しめる¥5,000コースは、バランスの良さで特に評判が高い。
デザートとパンへのこだわり
食事の締めくくりとなるデザートにも手抜きはない。壮瞥産りんごを使用したアップルパイや、季節の果物を使った繊細なデザートが供され、「オレンジのパウンドケーキがおいしく、お土産にほしかった」という声も。また、朝食(宿泊者限定)では真狩村の人気パン屋「Boulangerie JIN」のパンがふんだんに提供され、食べきれない分は持ち帰りも可能という心遣いが嬉しい。パンの質と量の充実度は宿泊客から絶賛されており、「朝食のパンだけでも泊まる価値がある」という声すらある。
空間デザインと雰囲気の魅力
マッカリーナの魅力は料理だけに留まらない。建築家・内藤廣氏が手掛けた建物は、森の中に溶け込むように設計されており、大きなガラス窓からは羊蹄山や周囲の森が一望できる。レビューでは「森に囲まれた、どころか森の中にダイニングがあり雰囲気抜群」「緑に囲まれた静かな環境で、マッカリーナ独特の静けさと優雅さを感じられる」「人工物が全く見えない素晴らしい立地」といった、自然との一体感を称賛する声が圧倒的だ。店内は木を基調とした温もりあるデザインで、座席間隔も広く取られており、「個室ではないが隣の席とかなり離れていて、ゆっくり落ち着いて楽しめた」との評価も多い。60席という座席数ながら、ウェイティングスペースなどのゆとりも十分に確保されており、心地よい気が流れる空間設計がなされている。
オーベルジュとしての魅力と宿泊体験
マッカリーナはわずか4室の客室を持つオーベルジュでもある。そのため宿泊予約は数ヶ月前から埋まることも珍しくなく、「一年前から予約が一杯」という情報もある。宿泊客だけの特典として、夜は無料のバーが利用でき、ウイスキー、バーボン、カクテル用のお酒、コーヒー、ハーブティーなどが用意されている。また、朝食は宿泊者のみに提供される特別メニューで、村内のパン屋「JIN」のパンとオリジナル料理が楽しめる。「小鳥やリスが窓の外からご挨拶に来てくれる楽しい朝食の時間」という描写からも分かるように、自然と共生する特別な時間が提供される。ただし、客室は「簡素でやや壁も薄い」という指摘もあり、ラグジュアリーホテルのような豪華さを求める向きには不向きかもしれない。しかし、それを補って余りある料理と自然環境が、宿泊体験全体の満足度を高めている。
サービスの質とスタッフの対応
サービス面では、概ね高評価が並ぶ中、一部「¥3,300のコースではサービス料10%相応分のサービスがあったか若干疑問」という声もある。しかし大多数のレビューでは「スタッフの対応もよかった」「予約なし、旅の服装でも丁寧に応対してくれた」といった好意的な評価が目立つ。菅谷シェフやマネージャーの橋本貴雄氏をはじめとするスタッフの笑顔と温かな接客が、ヨーロッパの星付きレストランのような雰囲気を持ちながらも、家族的な優しさを感じさせる空間を作り出している。この絶妙なバランス感覚が、マッカリーナの大きな魅力となっている。
価格設定と費用対効果
価格帯は、ランチコースが¥3,300〜¥7,700、ディナーコースが¥9,600〜となっており、別途サービス料10%が加算される。食べログでの予算目安は、ランチ¥6,000〜¥7,999、ディナー¥8,000〜¥9,999となっている。この価格について、レビューでは賛否が分かれる。「素材の良さと料理の完成度を考えれば妥当」「この内容でこの価格は良心的」という肯定的意見がある一方、「一番安いコースでもサービス料込みで¥3,600超え」「高級なイメージで、ランチでも¥3,300から¥7,700」という指摘も。ただし、ミシュラン1つ星レストランとしての価格設定と考えれば、決して高額ではないという見方もできる。札幌市内から片道2時間かけて訪れる価値があると判断する客が多数派であることから、総合的な満足度は高いといえる。
予約の必要性と混雑状況
マッカリーナでの食事には予約が必須だ。「予約なしで訪れ、断られている方も多い」「ランチ希望日前日に予約しようとしたら、5日後からしかあいていないとのこと」といった情報から、人気の高さが伺える。特に週末や行楽シーズンは数週間〜数ヶ月前からの予約が推奨される。予約は電話(0136-48-2100)で受け付けており、季節により営業時間が変動するため、事前の確認が重要だ。60席という座席数に対して需要が高く、「予約必須」「満席」という状況が常態化している。
アクセスと立地の課題
マッカリーナの数少ない弱点として挙げられるのがアクセスの不便さだ。最寄り駅のJR倶知安駅からタクシーで約30分、新千歳空港から車で約1時間30分、札幌市内からは車で約2時間という立地は、都市部からの訪問には相応の覚悟が必要だ。公共交通機関では、JR倶知安駅から道南バスのルスツ行きに乗り、真狩バス停下車後も徒歩22分かかる。カーナビ利用が推奨されるものの、「若干わかりにくい場所」との指摘もあり、初訪問時は迷う可能性もある。駐車場は約100台分が確保されているため、車でのアクセスが最も現実的だ。この不便さを「不便だけど、食事の時だけでも自然の中が心地いい」と前向きに捉える菅谷シェフの言葉通り、アクセスの困難さを補って余りある価値が、この場所にはある。
バリアフリー対応と今後の課題
気になる点として、バリアフリー対応の不十分さが挙げられる。「表から玄関までの階段を三人がかりで車椅子を持ち上げていた」「中に入ってからも食堂へ行くには階段を数段降りる形」という指摘があり、車椅子利用者や高齢者には不便な構造だ。「高級なイメージのお店で、当然ご年配の方が見えることは予想できる」という意見ももっともで、今後の改善が期待される点だ。ただし、建物が自然環境との調和を重視して建てられた経緯を考えると、大規模な構造変更は難しいかもしれない。事前に店舗へ相談することをお勧めする。
真狩村という土地の魅力
マッカリーナを語る上で欠かせないのが、真狩村という土地そのものの魅力だ。人口約2,000人の小さな村は、羊蹄山の湧水と肥沃な大地に恵まれ、古くから農業が盛んな地域として知られる。特にじゃがいも、ゆり根(全国一の出荷量)、アスパラガス、とうもろこしなどの生産地として有名で、「料理人にとって夢の場所」と菅谷シェフが評するのも頷ける。村には他にも「Boulangerie JIN」などの名店が点在し、食の魅力が凝縮されたエリアとなっている。まっかり温泉も近く、食事と温泉をセットで楽しむ観光客も多い。マッカリーナを訪れることは、単なる食事体験を超えて、北海道の自然と食文化に触れる旅となるのだ。
リピーターが絶えない理由
マッカリーナには全国からリピーターが訪れる。その理由は、季節ごとに変化するメニュー、確かな料理の腕、自然に囲まれた唯一無二のロケーション、そして何より「また来たい」と思わせる総合的な体験価値にある。「2回目の訪問」「前回は3月に利用した」というレビューからも、リピーターの多さが伺える。一度訪れた人の多くが「また行きたい」「必ず訪れる価値がある」と評価しており、札幌から片道2時間という距離を厭わない熱烈なファンを生み出し続けている。28年という長い歴史の中で培われた信頼と実績が、今日のマッカリーナの地位を支えているのだ。
結論:北海道を代表するオーベルジュの価値
レストラン・マッカリーナは、真狩村の自然、地元食材へのこだわり、フランスで磨いた確かな技術、地域との深い繋がり、そしてホスピタリティという5つの要素が融合した、北海道を代表するオーベルジュだ。ミシュラン1つ星、洞爺湖サミットでの採用、食べログ百名店選出といった客観的評価に加え、実際に訪れた人々の心に残る体験が、その価値を証明している。アクセスの不便さや価格面でのハードルはあるものの、それらを遥かに上回る満足度を提供できるレストランとして、今後も多くの人々を魅了し続けるだろう。「わざわざ足を運ぶ価値のある名店」という表現がまさにふさわしい、特別な存在なのである。
📍 アクセス
JR倶知安駅よりタクシーで約30分
JRニセコ駅よりタクシーで約20分
道南バス ルスツ行き「真狩バス停」下車 徒歩22分
〒048-1615
北海道虻田郡真狩村字緑岡172-3
172-3 Midorioka, Makkari-mura, Abuta-gun, Hokkaido
新千歳空港より車で約1時間30分
札幌市内中心部より車で約2時間
有(約100台・無料)
※共用駐車場の可能性あり
階段あり(要事前相談)
詳細はお店にお問い合わせください
まっかり温泉(徒歩2〜3分)
Boulangerie JIN
羊蹄山
店舗からのお知らせ
【予約について】
ご予約は必須となります。お電話(0136-48-2100)にて承っております。
特に週末や行楽シーズンは数週間〜数ヶ月前からのご予約をお勧めします。
【営業時間について】
季節により営業時間が変更となります。必ず事前にご確認ください。
夏季:ランチ営業のみ(11:30〜14:00 L.O)
冬季:木曜ディナー、金〜日曜ランチ
【宿泊について】
客室は4室のみの完全予約制です。数ヶ月前からの予約をお勧めします。
宿泊者限定で無料バーのご利用と特別な朝食がお楽しみいただけます。
【アクセスについて】
カーナビのご利用を推奨いたします。まっかり温泉の近くです。
公共交通機関の場合、JR倶知安駅またはニセコ駅からタクシーが便利です。
【その他】
全席禁煙となります。
バリアフリー対応については事前にお問い合わせください。
ペット同伴はご遠慮いただいております。
レストラン・マッカリーナは北海道虻田郡真狩村にある、ミシュラン1つ星を獲得したオーベルジュ・フレンチレストランです。札幌の名店「モリエール」の系列店として、菅谷伸一シェフが真狩村産の新鮮野菜と北海道食材を使用した本格フレンチを提供。2008年北海道洞爺湖サミットでは各国ファーストレディの昼食会場に選ばれました。 食べログ3.62点、トリップアドバイザー4.4点の高評価を獲得し、食べログ フレンチ EAST 百名店2021にも選出。羊蹄山の森に囲まれた自然豊かな環境で、ランチ¥3,300〜、ディナー¥9,600〜のコース料理をお楽しみいただけます。 4室の客室を備えたオーベルジュとして、宿泊者限定の朝食と無料バーもご利用可能。JR倶知安駅からタクシーで約30分、新千歳空港から車で約1時間30分。予約必須の人気店です。