料理ジャンル
手打ち蕎麦・十割蕎麦
鴨料理・天ぷら
予算目安
ランチ:¥1,000〜¥1,999
ディナー:¥4,000〜¥5,000
営業時間
11:00〜15:00
(売り切れ次第終了)
アクセス
比羅夫駅より車で約5分
駐車場あり
📸 写真ギャラリー
💬 お客様の声
📊 店舗詳細分析
素材へのこだわりと製法
手打蕎麦いちむらの最大の特徴は、素材と製法への徹底したこだわりにある。蘭越の契約農場から仕入れる農薬不使用の玄蕎麦を店内で石臼を使って自家製粉し、ニセコの清らかな名水「甘露水」で毎朝手打ちするという一連の工程は、蕎麦本来の風味と香りを最大限に引き出すための努力の結晶だ。この製法により生まれる蕎麦は、細打ちでありながら適度なコシを持ち、喉越しの良さと蕎麦の風味が両立している。
二つの蕎麦から選べる楽しみ
メニューの大きな特徴として、二・八蕎麦と十割蕎麦の2種類から選択できる点が挙げられる。二・八蕎麦は蕎麦粉80%、小麦粉20%の配合で、滑らかな喉越しと清涼感が特徴。一方、十割蕎麦は蕎麦粉100%で、深い香りと蕎麦本来の味わいが存分に楽しめる。この選択肢により、その日の気分や好みに応じて異なる蕎麦体験ができることが、リピーターの満足度を高めている要因となっている。
鴨料理の完成度
蕎麦と並んで高い評価を得ているのが鴨料理だ。鴨葱せいろでは、鴨つくねと青ねぎがたっぷり入った温かいつけ汁に、別皿で提供される厚切りの鴨肉スライスが添えられる。鴨肉は厚切りながら柔らかく、適度な弾力と歯応えがあり、鴨独特の風味は控えめで食べやすいと評される。また、合鴨の鉄板焼きは一品料理として提供され、特製タレの美味しさが光る。この鴨肉を蕎麦につけて食べるという楽しみ方も客から支持されている。
天ぷらの質の高さ
天せいろや天ぷら盛り合わせとして提供される天ぷらも、揚げたてでサクサクとした食感が評価されている。季節の野菜を使用し、素材の味を活かした揚げ方は、蕎麦との相性も抜群。天ぷらの衣は薄く軽やかで、油っぽさを感じさせない仕上がりとなっており、蕎麦と一緒に食べても胃もたれしにくいという配慮が感じられる。
多彩なメニュー構成
基本のせいろに加えて、ねぎそば、納豆そば、卵とじそばなど、バリエーション豊かなメニュー展開が客を飽きさせない。特にねぎそばは、鴨油で炒めた青ねぎがたっぷり入っており、寒い日に体を温める一品として人気が高い。納豆そばは、納豆、卵、ネギなど様々な具材がトッピングされ、見た目も美しく、栄養バランスにも優れている。また、蕎麦が苦手な方のためにうどんも用意されており、小天丼などのサイドメニューとの組み合わせも可能という柔軟性がある。
立地と雰囲気
ニセコヒラフエリアに位置し、ニセコの雄大な自然に囲まれた環境は、都市部の蕎麦屋では味わえない特別な体験を提供する。外観は真っ黒な壁に真っ赤な格子がついたモダンな建物で、一見すると洋食店にも見える斬新なデザイン。店内は窓に面したカウンター席を中心に、座敷個室(10〜15名用)も完備しており、少人数から団体まで対応可能。混雑時でも落ち着いた雰囲気が保たれ、ゆっくりと食事を楽しめる空間設計となっている。
価格設定と コストパフォーマンス
ランチの価格帯は¥1,000〜¥1,999と、この品質を考えれば非常にリーズナブルな設定。せいろが¥750、天せいろが¥1,500程度、鴨葱せいろが¥1,800程度と、観光地価格を考慮しても良心的な価格設定となっている。特にニセコエリアの他の有名店と比較すると「かなりお安い」という評価が多く、品質と価格のバランスの良さがコストパフォーマンスの高さにつながっている。
ミシュランガイド掲載の実績
ミシュランガイド北海道2012年にビブグルマンとして掲載された実績は、店の信頼性と品質の高さを裏付けている。ビブグルマンは「価格以上の満足感が得られる料理」を提供する店に贈られる評価であり、まさにこの店のコストパフォーマンスの高さを象徴する称号といえる。この実績により、国内外の観光客からの注目度も高く、特にスキーシーズンには海外からの訪問客も多い。
営業スタイルと注意点
営業時間は11:00〜15:00のランチのみで、蕎麦が売り切れ次第終了するというスタイル。毎朝手打ちする蕎麦の量には限りがあるため、特に週末や観光シーズンには早めの来店が推奨される。平日でも12時台には混雑し、15分程度の待ち時間が発生することもある。また、ランチタイムは予約不可のため、確実に食べたい場合は開店直後の来店がベスト。なお、ディナータイムは完全予約制で、そば懐石コースや鴨鍋コースが提供されるが、詳細は直接店舗への問い合わせが必要だ。
季節による楽しみ方
夏場は避暑地としての涼しさと、爽やかな風を感じながらの食事が人気。冬場はスキー客で賑わい、温かい蕎麦や鴨料理が体を温める。秋には新そばの季節となり、鼻から抜ける新そばの香りが格別。季節ごとに異なる魅力があり、四季を通じて訪れる価値がある店だ。
サービスの特色
先着20名には温泉たまごのサービスがあるという心遣いも嬉しいポイント。蕎麦湯は「サラサラ系」で飲みやすく、最後まで美味しく楽しめる。薬味として刻みネギと刻み柚子皮が提供され、途中で味変できる工夫も好評だ。スタッフの対応も丁寧で、混雑時でも慌ただしさを感じさせない落ち着いたサービスが維持されている。
改善要望と今後の期待
一部の常連客からは、鴨せいろのセットメニュー復活を望む声がある。現在は合鴨の鉄板焼き(¥1,800)とせいろ(¥750)を別々に注文する必要があり、「以前は鴨せいろとして¥1,800で提供されていた」という情報もあり、セットでの再提供を期待する声が複数見られる。鴨の価格高騰という事情は理解しつつも、「¥2,600〜¥3,000なら許容範囲」という意見もあり、今後の改善に期待が寄せられている。
総合的な魅力
手打蕎麦いちむらは、素材へのこだわり、伝統的な製法の継承、リーズナブルな価格設定、ニセコの豊かな自然環境という4つの要素が調和した稀有な蕎麦専門店である。ミシュランガイドのビブグルマン掲載という客観的な評価に加え、地元客からも観光客からも愛される店として、ニセコエリアを訪れる際には必ず立ち寄りたい名店といえよう。毎朝手打ちされる蕎麦は数量限定であり、その日のうちに売り切れるほどの人気ぶりは、品質の高さを物語っている。避暑地での爽やかな夏の食事、スキー後の温かい蕎麦、秋の新そば、そして冬の鴨鍋コースと、季節ごとに異なる楽しみ方ができる点も大きな魅力だ。
📍 アクセス
JR函館本線 比羅夫駅より車で約5分
ニセコ駅より車で約10分
〒044-0081
北海道虻田郡倶知安町字山田68-4
Hokkaido, Abuta-gun, Kutchan-cho, Yamada 68-4
あり
お車でのご来店が便利です
座敷個室あり
詳細はお問い合わせください
店舗からのお知らせ
【営業時間】11:00〜15:00(売り切れ次第終了)
※毎朝手打ちする蕎麦は数量限定のため、早めのご来店をおすすめします。
【特別サービス】先着20名様に温泉たまごをサービス!
【ディナー営業】完全予約制でそば懐石コース・鴨鍋コースをご用意。
詳細はお電話にてお問い合わせください。
【座敷個室】10〜15名様用の座敷個室あり(要予約)
【こだわり】蘭越の契約農場から仕入れる農薬不使用の玄蕎麦を店内で石臼製粉。
ニセコの名水「甘露水」で毎朝手打ちしています。
【ミシュランガイド】北海道2012年ビブグルマン掲載店
手打蕎麦いちむらは北海道虻田郡倶知安町にある手打ち蕎麦専門店です。比羅夫駅から車で約5分、ニセコエリアの雄大な自然に囲まれた環境で本格的な蕎麦を楽しめます。 蘭越の契約農場から仕入れる農薬不使用の玄蕎麦を店内で石臼製粉し、ニセコの名水「甘露水」で毎朝手打ち。二・八蕎麦と十割蕎麦から選べ、せいろ¥750〜、天せいろ¥1,500〜、鴨葱せいろ¥1,800〜とリーズナブルな価格設定。 ミシュランガイド北海道2012年ビブグルマン掲載店として、地元客にも観光客にも愛される名店です。営業時間は11:00〜15:00のランチのみ(売り切れ次第終了)。 ディナーは完全予約制でそば懐石コース・鴨鍋コースをご用意。座敷個室も完備し、少人数から団体まで対応可能です。