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函館牛乳 あいす118|函館空港5分・絶景×濃厚ソフト350円【完全ガイド】

函館牛乳 あいす118

函館牛乳 あいす118

ジェラート・アイスクリーム 函館・湯の川
4.2
⭐⭐⭐⭐
206件のレビュー
味・品質
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

4〜6月・9〜11月 10:00〜17:00
7〜8月 10:00〜17:30
12〜3月 10:00〜16:00
定休日 4〜11月:無休
12〜3月:水曜日
12/31、1/1休業
備考 悪天候時は早めに閉店の場合あり
💴

価格・お支払い

平均予算 〜¥999
ソフトクリーム ¥350(ハーフサイズあり)
支払方法 現金 カード 電子マネー QRコード決済
対応カード VISA / Master / JCB / AMEX / Diners
電子マネー 交通系IC / 楽天Edy / nanaco / WAON / QUICPay
🏠

設備・サービス

屋外ベンチ席
個室
喫煙 全席禁煙
駐車場 有(第2駐車場まで完備)
その他 子連れOK ベビーカー可 お子様メニュー有 ペット不可
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0138-58-1155
予約可否 予約不可(体験は要予約)
公式サイト 公式サイトへ
体験 牛の餌やり・哺乳体験・バター作り(要予約・有料)

💬 お客様の声

🐄
2024年10月
⭐⭐⭐⭐⭐
函館空港近くの函館牛乳直営店で、ソフトクリームが名物です。通常のバニラ味とは一味違う特別な味わいで、濃厚な牛乳の風味が感じられるのが魅力。函館空港から車で5分ほどと立地も良く、フライト前後に立ち寄るのに最適です。
🍦
2024年7月
⭐⭐⭐⭐⭐
毎回函館に帰省すると必ず食べる函館牛乳ソフトクリーム。安定の美味しさで裏切りません。抹茶ミックスも濃厚で最高!高台から津軽海峡を眺めながら食べるソフトクリームは格別です。
🥔
2024年5月
⭐⭐⭐⭐⭐
週末限定のコロッケパンが絶品!牛乳コロッケはじゃがいもと牛乳だけのシンプルな味わいですが、それが逆に素材の良さを引き立てています。揚げたてサクサクで、ふんわりパンとの相性も抜群。ソフトクリームと一緒に食べるのがおすすめです。
👨‍👩‍👧
2023年8月
⭐⭐⭐⭐
子供たちは牛の餌やり体験に大興奮!ソフトクリームも美味しくて、家族みんなで楽しめました。牛乳飲み放題100円というのも驚きのコスパ。工場見学もできて、子供の食育にも良いと思います。天気の良い日は芝生で食べるのが最高です。

📊 レビューの詳細分析

函館牛乳の誇りと伝統

函館牛乳 あいす118は、1973年創業の函館酪農公社が運営する直営店として、半世紀にわたり地元民に愛され続けている。店名の「118」は特別な意味があるわけではなく、単純に住所の番地を示しているというシンプルなネーミングだが、この飾らない姿勢こそが函館牛乳の魅力を象徴している。函館空港から車で約5分、函館駅から約30分という好立地に位置し、高台から津軽海峡を一望できるロケーションは、多くの観光客を魅了してやまない。

低温殺菌牛乳がもたらす格別な味わい

函館牛乳の最大の特徴は、65℃で30分間かけて行う低温殺菌製法にある。一般的な高温瞬間殺菌(130℃で1〜3秒)と比較すると、手間と時間がかかる製法だが、この丁寧なプロセスが生乳本来の風味と栄養成分を最大限に残すことを可能にしている。「よく振って蓋を開けても、蓋の裏に固まった牛乳が付着するほど濃厚」という口コミからも、その品質の高さが伺える。この牛乳をベースに作られるソフトクリームは、まさに牛乳本来の味を損なわない最小限の加工という哲学を体現した逸品だ。

ソフトクリームへのこだわりと多様性

店舗で使用されているのは、日世株式会社製のニッセイトリプル5という高級ソフトクリームマシーン。トリプルシリンダーを搭載したこのマシーンにより、バニラ、モカ、抹茶、そしてそれらのミックスという計5種類のフレーバーを提供することが可能になっている。特に人気なのはバニラで「牛乳感たっぷり」「濃厚なミルキーな味わい」「タレなしでも十分美味しい」という評価が圧倒的。モカは「程よいコクとさらさら感」、抹茶ミックスも「濃厚で最高」と、どのフレーバーも高い評価を獲得している。価格は350円と良心的で、ハーフサイズの対応も可能という柔軟性も魅力。

週末限定コロッケパンの隠れた人気

ソフトクリームと並ぶ人気メニューが、土日祝日限定のコロッケパン。牛乳コロッケパン(260円)と肉コロッケパン(280円)の2種類があり、特に牛乳コロッケパンは「じゃがいもと牛乳だけのシンプルなコロッケ」「牛乳の甘み・いもの甘み・油のコクがマッチ」「ふんわりとした軽い食感のパン」と絶賛の声が続出。単品の牛乳コロッケ(160円)も「少し甘めのマッシュポテト」「揚げたてサクサク」「想像以上に美味しくて感動」と高評価。チーズコロッケ(300円)はマリボーチーズ入りで「とろける食感」が人気だ。

驚きのコストパフォーマンス

「100円で牛乳飲み放題」というサービスは、訪れた客の多くが驚きを隠せない。ジョッキ型コップで何杯もおかわりができ、「4杯も飲んでしまった」「係りの方々も嫌な顔ひとつなく笑顔で応対」という体験談からは、店側の太っ腹さと温かい接客が伝わってくる。飲むヨーグルト(100円)も「大きい紙コップに入ってくる」「濃厚だけどサラッとしてて飲みやすい」と人気が高い。この価格設定は、函館酪農公社が「しぼりたての本当のおいしさを多くの人に届けたい」という理念を体現したものと言えよう。

絶景ロケーションと牧場体験

高台に位置する店舗からは津軽海峡を一望できる。「芝生に囲まれた牧場の雰囲気」「北海道らしく空がただ広い」「海も見渡せる素敵な場所」という声が示すように、景色の良さは大きな魅力。キャンピングカーを改造した小さな売店と、その周囲に広がる手入れの行き届いた芝生エリアには、屋根付きのベンチが設置されており、天気の良い日は外で食べるのが最高だという。ただし「もともと溶けやすいソフトが、日光でさらに溶けやすくなる」という注意点もあるため、カップでの注文を推奨する声も多い。

体験型観光スポットとしての魅力

単なるソフトクリーム店ではなく、体験型観光スポットとしての側面も持つ。牛の餌やり体験(バケツ1つ100円)では「奥から牛が一斉に集まってきてフィーバー状態」になり、子供だけでなく大人も楽しめる。仔牛哺乳体験やバター作り体験は1週間前までの予約が必要だが、食育の観点からも価値が高い。工場見学も可能で「オートメーションで目まぐるしいスピードで函館牛乳が完成し箱詰めされていく」様子を間近で見ることができる。乳しぼり模擬体験(50円)も用意されており、家族連れに特に人気が高い。

通年営業化による利便性向上

2025年度から通年営業を実施(12〜3月は水曜定休)となり、冬季も楽しめるようになったのは大きな進化だ。冬季限定メニューとして牛乳しるこやコーンスープといった温かいメニューも登場し、「車の中でガンガン暖房をつけてソフトクリームを食べる」という新しい楽しみ方も提案されている。「寒くてもソフトクリームは食べたい」というニーズに応える姿勢は、顧客志向の表れと言えるだろう。

家族連れ・観光客への配慮

全席禁煙、ベビーカー入店可、お子様メニュー有と、ファミリーフレンドリーな環境が整っている。第2駐車場まで完備され、週末でも駐車に困ることは少ない。函館空港から至近距離のため「娘が東京に帰る飛行機に乗る前にだいたい寄る」「ここでソフトを食べないと北海道が終わらない」という地元民の声や、「フライトの待ち時間に立ち寄った」という観光客の声が多数。新函館北斗駅のキオスクでも函館牛乳のアイスクリームが販売されており、「新幹線がホームに入線するくらいで買うと、程よい溶け具合で出発する頃に食べられる」というマニアックな楽しみ方も紹介されている。

スタッフの温かい対応

「係りの方々も嫌な顔ひとつなく笑顔で応対」「接客も感じがよかった」「若いお兄ちゃんが対応」といった口コミから、スタッフの質の高さが伝わってくる。券売機システムを採用しているため注文はスムーズだが、コロッケパンなどは現金での購入が必要という点は注意が必要。ただし全体的な接客態度の良さが、リピート率の高さにつながっているのは間違いない。

物販コーナーの充実

店内には牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品に加え、ラスク、クッキー、カステラといった焼き菓子も販売。「バターとチーズ小を2,550円で購入」「チーズは塩分をあまり感じず、最初乳臭いなーと思ったが、かみ締める程においしさを感じる」といった口コミからは、乳製品の品質の高さが伺える。牛グッズも販売されており、お土産選びも楽しめる構成になっている。

注意点と改善の余地

良い評価が圧倒的に多い一方で、いくつかの注意点も指摘されている。「悪天候時は早めに閉店」「ソフトクリームが溶けやすいのでカップ推奨」「土日祝日は混雑する」「牛の餌やり体験は期間限定(5月頃〜10月頃)」といった情報は、訪問前に知っておきたいところ。また「イートインスペースは基本的になし」という点も、雨天時には多少不便かもしれない。ただし、これらの指摘も全体的な満足度を大きく損なうものではなく、むしろ「自然環境を活かした牧場直営店」という性格上、避けられない側面と言える。

地元民と観光客の両方に愛される理由

「地元ナンバーの車ばかり」という日もあれば、観光シーズンには多くの道外客で賑わう。この両面性こそが、函館牛乳 あいす118の本質を表している。地元民にとっては「牛さんもいて何だか和む」「函館牛乳の製品に対する真面目さが伝わってくる」場所であり、観光客にとっては「函館の思い出の一部」となる特別な場所。「毎回絶対に食べる」「安定の美味しさ」というリピーターの声と、「函館に来たら必ず立ち寄る」という初訪問客の声が共存することで、持続的な人気を維持している。

総合評価

函館牛乳 あいす118は、高品質な低温殺菌牛乳濃厚で美味しいソフトクリーム驚異的なコストパフォーマンス絶景ロケーション体験型アクティビティという5つの強みを持つ。単なる飲食店の枠を超えて、函館観光の重要な一部として機能しており、地元民の日常と観光客の非日常が交差する稀有な空間を提供している。函館酪農公社の理念である「しぼりたての本当のおいしさを多くの人に届けたい」という想いは、50年以上の歴史を経た今も変わらず、むしろ通年営業化などの進化を通じてさらに強化されていると言えよう。

📍 アクセス

✈️
函館空港から
車で約5分
道路脇の看板が目印です
🚃
JR函館駅から
車で約30分
公共交通機関でのアクセスは困難
🏢
住所
〒042-0912
北海道函館市中野町118番地
🚗
駐車場
有(無料)
第2駐車場まで完備
📢

店舗からのお知らせ

【2025年度の最新情報】
◆通年営業を実施!冬季も楽しめるようになりました(12〜3月は水曜定休)
◆2025年4月19日、20日は臨時休業(電気工事のため)
◆冬季限定メニュー:牛乳しるこ・コーンスープなど温かいメニューも登場
◆牛の餌やり体験:5月頃〜10月頃(天候により変動)
◆仔牛哺乳体験・バター作り体験:希望日の1週間前までに電話予約
◆土日祝日限定:牛乳コロッケパン(260円)・肉コロッケパン(280円)
◆工場見学:一般公開は現在中止中

【函館牛乳の特徴】
低温殺菌(65℃で30分間)により、牛乳本来の味と栄養を最大限に残した製法を採用。
函館近郊の牧場でしぼった新鮮な牛乳の味をぜひ食べに来てください!
高台から津軽海峡を一望できる絶景ロケーションで、芝生に囲まれた牧場の雰囲気を楽しめます。

※悪天候時は早めに閉店する場合がございます。事前にお電話でご確認ください。

函館牛乳 あいす118は北海道函館市中野町にある函館酪農公社直営のソフトクリーム専門店です。函館空港から車で約5分、JR函館駅から約30分の高台に位置し、津軽海峡を一望できる絶景ロケーションが魅力。 低温殺菌(65℃で30分)で牛乳本来の味を残した濃厚なソフトクリームは350円から楽しめます。バニラ、モカ、抹茶の5種類のフレーバーを提供し、ハーフサイズにも対応。 土日祝日限定の牛乳コロッケパン(260円)、牛乳飲み放題(100円)、飲むヨーグルト(100円)など、驚きのコストパフォーマンスも人気の理由です。 牛の餌やり体験(100円)、仔牛哺乳体験、バター作り体験など体験型アクティビティも充実。2025年度から通年営業となり、冬季も楽しめるようになりました(12〜3月は水曜定休)。 家族連れ、カップル、観光客、地元民問わず、幅広い層に愛される函館の名所です。第2駐車場まで完備し、全席禁煙、ベビーカー入店可と家族連れにも優しい環境が整っています。