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杏ダイニング|木ニセコ羊蹄山絶景ビュー朝食いくら丼¥4,200【完全ガイド】

杏ダイニング

杏ダイニング

ダイニングバー・海鮮 ニセコ・倶知安
3.7
⭐⭐⭐⭐
複数サイトの総合評価
料理
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

朝食 7:00〜10:00(最終入店 9:30)
カフェ/バー 15:00〜22:00
ディナー 17:30〜22:00(L.O. 21:00)
定休日 ホテルの休館期間中のみ休業
営業期間 夏季・冬季で営業時間が異なります
💴

価格・お支払い

ディナー ¥6,000〜¥7,999(一人あたり)
ランチ ¥1,000〜¥1,999(一人あたり)
朝食 大人 ¥4,200 / 子供(7-15歳) ¥3,200
支払方法 カード可 電子マネー不可
カード種類 VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS
サービス料 サービス料・チャージなし
🏠

設備・サービス

席数 80席+バーテーブル12席
個室 有(10〜20名、ロールカーテン仕切り)
貸切 可(50名以上)
喫煙 全席禁煙
その他 バリアフリー 無料Wi-Fi 子連れOK
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0136-22-5151
予約可否 予約可(ディナーのみ)
公式サイト 木ニセコ公式サイト
メール eat@andining.com

💬 お客様の声

A
2025年8月
⭐⭐⭐⭐
木ニセコに宿泊しましたが、杏ダイニングでの朝食が素晴らしかったです。特にいくらが食べ放題で、好きなだけ盛れるのが最高!朝からいくら丼を山盛りにして幸せな気分になれました。野菜も新鮮でシャキシャキ、焼きたてパンのクロワッサンは北海道産バターの風味が豊かで絶品。品数も充実していて、飲むヨーグルトもあり、とても贅沢な朝食でした。
B
2025年8月
⭐⭐⭐⭐
夕食でアラカルトを注文しました。季節のガーデンサラダ、道産帆立貝のカルパッチョなど、どの料理も新鮮で美味しかったです。窓から見える羊蹄山の景色が素晴らしく、料理と景色の両方を楽しめる贅沢な時間でした。スタッフの方の対応も丁寧で、メニューの説明も分かりやすかったです。
C
2025年
⭐⭐⭐⭐⭐
木ニセコはホテル全体が素晴らしく、杏ダイニングも期待を裏切りませんでした。朝食ビュッフェは和洋折衷でバリエーション豊富。大きめの椎茸を焼いたものや、朝から牛のたたきなど、他のホテルにはないメニューが嬉しかったです。お野菜は生も焼きもあって新鮮シャキシャキ、甘くて美味しい!お肉類もジューシーで丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。

📊 レビューの詳細分析

ニセコを代表する絶景ダイニングの真価

杏ダイニングは、木ニセコホテル1階に位置するメインダイニングとして、羊蹄山を一望できる絶景が最大の魅力となっている。店内の大きな窓からは四季折々に表情を変える蝦夷富士の雄大な姿を眺めることができ、「全ての席から羊蹄山を見られる」という贅沢な設計が高評価の要因の一つだ。特に早朝の日の出の時間帯は、刻々と変化する空や山、雲の美しさが見事で、長年この地に住む者でさえ見惚れてしまうという声が寄せられている。

朝食ビュッフェが圧倒的人気を獲得

利用客からの評価で特に目立つのが朝食ビュッフェの充実度である。最大の目玉は好きなだけ盛れるいくらで、「朝から山盛りいくら丼を作れる幸せ」という表現が複数のレビューで見られるほど。蘭越産のななつぼし(ブランド米)、倶知安町の石川養鶏場の新鮮卵、ニセコ産のじゃがいもや玉ねぎなど、地産地消へのこだわりが明確に反映されたメニュー構成となっている。

お刺身各種、大きめの椎茸焼き、牛肉のたたきなど、「朝から贅沢」と称されるメニューの数々は、一般的なホテルの朝食ビュッフェとは一線を画す内容。自家製の焼きたてパン、特にクロワッサンは「北海道産バターの風味が豊かで絶品」と絶賛されており、パン好きにはたまらない逸品だ。野菜は生と焼きの両方が用意され、「新鮮シャキシャキで甘い」「ヘルシーでバラエティに富んでいる」という評価が定着している。

ディナーの評価は二分化傾向

ディナーに関する評価は朝食ほど一致していない。アンヌプリディナーコースについては「少し食材費を抑えすぎに感じた」「どれもちょっとずつで記憶に残らない」という厳しい意見がある一方、「まずくはなかった」「品数がちょうど良い」「おしゃれな感じで楽しく食事できた」という肯定的な声も存在。価格帯が¥6,000〜¥7,999と高めであることから、期待値が高くなり評価が厳しくなる傾向が見られる。

ただし、個別料理については高評価が多い。道産帆立貝のカルパッチョ、季節のガーデンサラダ、焼き帆立など、北海道産食材の質の高さは一貫して評価されている。「ウニの手巻き寿司がシェフからのサービスで出てきた」という記述も見られ、コースの内容には柔軟性があるようだ。アラカルトメニューの充実により、コース料理に物足りなさを感じた場合でも追加注文で満足度を高められる点は評価に値する。

「ニセコ料理」という独自性の追求

杏ダイニングは「ニセコから世界へと発信する新日本食」というコンセプトを掲げており、ジャンルにとらわれないグローバルな感性で仕上げた料理を提供している。これは国際色豊かなニセコエリアの特性を反映したものであり、ベジタリアンメニューやアレルギー対応など、多様なニーズに応える体制が整っている点も高く評価されている。

ホスピタリティとサービスの質

木ニセコホテル全体のサービス品質の高さが、杏ダイニングの評価にも良い影響を与えている。「スタッフの皆さまも感じよく」「対応も丁寧」「説明が分かりやすい」といった声が多数寄せられており、ホスピタリティの高さは一貫して評価されている。特に外国人スタッフを含む多国籍なチーム構成が、国際リゾート地ニセコにふさわしい雰囲気を醸し出している。

店内の雰囲気と設備の優位性

店内は「オシャレで落ち着いた感じ」「新しく清潔」「間接照明も含めてBGMも良い」と、洗練された空間づくりが評価されている。80席に加えてバーテーブル12席という座席構成により、様々なシーンに対応可能。個室はロールカーテンで仕切る形式のため完全な防音ではないが、「ゆっくりと食事ができた」という声が多く、実用上は問題ないレベルと考えられる。

季節により変更されるアートにも注目が集まっており、視覚的な楽しみも提供されている。バリアフリー対応、無料Wi-Fi完備など、現代的なニーズにも対応した設備が整っている点も、特に長期滞在者からは好評を得ている。

スキーリゾートとしての利便性

冬季のスキーシーズンには特に威力を発揮するロケーションだ。ニセコグラン・ヒラフのゴンドラ側に位置し、「スキー靴やスノーボードブーツのまま入店可能」という柔軟な対応が、スキーヤーやスノーボーダーから高く評価されている。ホテル用浴衣での利用も可能という点は、温泉上がりのリラックスした状態で食事を楽しめることを意味し、リゾートホテルならではの配慮となっている。

夏季と冬季の二面性

ニセコは冬季のスキーシーズンには富裕層御用達の高級リゾート地となるが、夏季は比較的お値打ちに滞在できるという特性がある。杏ダイニングもこの二面性を持っており、夏季には朝食ビュッフェのウォークイン利用が可能(除外日あり)など、柔軟な営業形態を取っている。営業時間も夏季と冬季で異なり、季節ごとの需要に合わせた運営が行われている点は評価できよう。

価格設定に対する評価の分散

ディナーの予算が¥6,000〜¥7,999という価格帯については、「昨今の物価高を考えればしょうがない」という理解を示す声がある一方、「期待値に対して少し物足りない」という感想も存在。朝食ビュッフェは大人¥4,200という価格設定だが、「内容を考えれば妥当」「贅沢で大満足」という肯定的な評価が圧倒的多数を占める。つまり、価格と満足度のバランスという観点では、朝食が圧倒的に優位という構図となっている。

予約の重要性と混雑状況

「週末、連休は大変込み合いますので、出来るだけ早めのご予約をお勧め」という店側の案内があり、特に冬季のスキーシーズンや夏季の週末は予約が取りにくい状況となっている。TableCheckによるオンライン予約システムが導入されており、ディナーについては予約が推奨されている。ただし朝食は宿泊客優先であり、冬季は宿泊者のみの利用に制限されている点には注意が必要だ。

木ニセコホテル全体との相乗効果

杏ダイニングの評価は、木ニセコホテル全体の評価と密接に結びついている。「部屋からの羊蹄山の眺望が素晴らしい」「温泉の泉質が良い」「貸切風呂が利用できる」「各階に無料の洗濯機や乾燥機がある」など、ホテルの総合的な魅力が杏ダイニングでの食事体験を一層豊かなものにしている。チェックアウトが11時という設定により、朝食後ものんびりと支度ができる点も、ゆったりとしたリゾート滞在を可能にしている。

改善の余地と今後の期待

いくつかの改善点も指摘されている。駐車場が砂利敷きで舗装されていない点、大浴場の脱衣スペースが狭い点、貸切風呂の洗い場が一つで不便という声があるが、これらはダイニング自体の問題ではなくホテル設備に関する意見である。ダイニングについては「デポジット(一人¥5,000×人数分)が必要」という予約システムが一部の利用者には不便と感じられているようだが、これは大人数予約の確実性を担保するための措置と理解できる。

総合評価とポジショニング

杏ダイニングは、羊蹄山の絶景という唯一無二の資産地産地消を徹底した朝食ビュッフェの充実度国際リゾート地にふさわしい洗練された空間とサービスという三つの柱により、ニセコエリアを代表するダイニングとしての地位を確立している。ディナーについては評価が分かれるものの、朝食の圧倒的な満足度の高さにより、木ニセコに宿泊する大きな理由の一つとなっているのは間違いない。夏季・冬季それぞれの魅力を持つニセコというロケーションを最大限に活かした経営戦略が功を奏しており、今後も進化を続けることが期待される注目のダイニングレストランといえるだろう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
JR函館本線 比羅夫駅より車で約10分(徒歩2,373m)
JR倶知安駅より車で約15分
🏢
住所
〒044-0081
北海道虻田郡倶知安町山田183-43
木ニセコホテル 1階
🚗
駐車場・アクセス
無料駐車場あり
新千歳空港から車で約2時間
札幌から車で約2時間
新千歳・札幌より有料バスあり(要予約)
🎿
スキー場
ニセコグラン・ヒラフのゴンドラ側すぐそば
スキー場直結の好立地
📢

店舗からのお知らせ

【営業時間について】
夏季営業:2025年6月12日〜11月2日
冬季営業:詳細は公式サイトをご確認ください
※夏季と冬季で営業時間が異なります

【朝食ビュッフェ】
大人(16歳以上)¥4,200 / 子供(7-15歳)¥3,200
未就園児(0-6歳)保護者同伴で無料
※夏季はウォークインも可能(除外日:日曜、祝日、2025年7月26日〜8月31日)
※冬季は宿泊者様のみのご利用となります

【ご予約について】
ディナーのみ予約を承っております(TableCheckにて)
週末・連休は大変混み合いますので早めのご予約をお勧めします
食事制限やアレルギーのある方は事前にお問い合わせください

【特別な対応】
◆ベジタリアン・ヴィーガンメニュー対応可
◆グルテンフリー対応可
◆アレルギー表示あり
◆お子様連れ歓迎(お子様用椅子あり)
◆スキー靴・スノーボードブーツでのご入店可(冬季)
◆ホテル浴衣でのご利用可

北海道産の旬の食材を使用し、ジャンルにとらわれないグローバルな感性で仕上げた「ニセコ料理」をお楽しみください。全ての席から雄大な羊蹄山を眺めることができる、特別な空間でお待ちしております。

杏ダイニング(アンダイニング / An Dining)は、北海道ニセコ・倶知安町にある木ニセコホテル1階のメインダイニングレストランです。 店内全ての席から蝦夷富士「羊蹄山」を眺めることができる絶景ダイニングとして知られ、ニセコグラン・ヒラフのゴンドラすぐ側という最高の立地を誇ります。 朝食ビュッフェでは、好きなだけ盛れるいくら丼が人気で、蘭越産ななつぼし、倶知安町石川養鶏場の卵、ニセコ産野菜など地産地消にこだわった北海道産食材をふんだんに使用。 ディナーではアンヌプリコース・羊蹄コースの他、アラカルトメニューも充実し、日本海の海の幸や羊蹄山麓の新鮮野菜を使った「ニセコ料理」をお楽しみいただけます。 ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリー・アレルギー対応可能で、国際色豊かなニセコらしい多様性に富んだメニュー構成。 80席+バーテーブル12席の広々とした空間に個室も完備し、デート・家族連れ・グループでのご利用に最適です。 冬季はスキー靴やスノーボードブーツのまま入店可能、ホテル浴衣での利用もOKという柔軟な対応で、スキーリゾートならではのくつろぎの時間を提供しています。