MENU

やきとり・おでん でん助|函館湯の川温泉の創業50年超・昭和レトロ赤提灯【完全ガイド】

でん助

やきとり・おでん でん助

焼き鳥・おでん 函館湯の川温泉
3.1
⭐⭐⭐
13件のレビュー
料理
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

営業時間 16:00〜24:00(終電まで)
ラストオーダー 23:00頃
定休日 火曜日
創業 1970年(50年以上の老舗)
💴

価格・お支払い

平均予算 ¥1,000〜¥1,999
焼き鳥 ¥110〜¥150/本
おでん ¥165〜/個
ビール 中ジョッキ ¥550
支払方法 現金 カード(要確認)
🏠

設備・サービス

席数 カウンター6〜7席のみ
個室 なし
喫煙 喫煙可
その他 テイクアウト可 外売りあり 駐車場なし
隣接施設 でん助バーえん(10名以上で貸切営業)
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0138-59-2848
予約可否 予約不要(立ち寄りスタイル)
ネット予約 なし(電話のみ)
お通し なし

💬 お客様の声

👤
2023年7月
⭐⭐⭐⭐
湯の川温泉の魅惑の赤提灯に一目惚れして飛び込み。こぢんまりとした店内はカウンターのみで6人で満席ですが、その分アットホームな雰囲気が最高です。ビール中ジョッキ550円、お通しなしで気軽に立ち寄れるのが嬉しい。メニューは串とおでんとラーメンのみとシンプルですが、焼鳥は100円からと庶民の味方。ケースに串打ち済みのお肉が並んでいて、内蔵系も充実。
👤
2024年
⭐⭐⭐⭐⭐
焼き鳥とおでんは並んで買うほどの外売り人気店。店内はベンチで五人座れば一杯ですが、常連客も観光客も仲良くなれる素敵なお店。親方はおしゃべり上手で、まるで函館市長の工藤寿樹氏に似ているとの声も。店主さんとの会話が楽しく、一見さんで一人で行っても気軽に話してくれるので大丈夫です。隣の雨宮館に宿泊される方も多く来店されています。
👤
2023年
⭐⭐⭐⭐⭐
初めての函館旅行で立ち寄りましたが、推しです!函館来たら絶対またくる。おでんに生姜醤油を掛けてくれるのが最高で、生姜味噌ほどしつこくなく、いくらでも食べられる美味しさ。店主の話では、生姜醤油をかけるのは函館でもこのお店くらいだそう。店主もお客さんもアットホームな雰囲気で、女性一人でも気軽に利用できるオススメのお店です。
👤
2024年
⭐⭐⭐⭐
隣の雨宮館に泊まる際に立ち寄りましたが、常連さんの雰囲気だけでなく、焼き物の新鮮さと美味しさ、ご主人と奥様の丁寧な対応で楽しく美味しく過ごせました。メニューの塩ラーメンは食べられませんでしたが次回はぜひ食べてみたいです。暖かい時期には歩道に椅子を用意してくれるので、窓越しに焼鳥を頂きながら外で生ビールが飲めるのも楽しみの一つです。

📊 レビューの詳細分析(約5000字)

創業50年以上の老舗が紡ぐ昭和レトロな世界観

1970年創業の「やきとり・おでん でん助」は、函館市湯の川温泉の電車通り沿いに佇む、半世紀以上の歴史を持つ庶民派の名店だ。店主の堤正雄さんと妻の三重子さんが営むこの小さな赤提灯の店は、裸電球のあたたかな光が満ちる昭和レトロな空間を演出。カウンター席のみ6〜7人で満席となる極めてこぢんまりとした店内は、まさに「狭小」という表現がぴったりで、一枚板のカウンターに顔なじみの地元客や観光客が肩を並べて座る光景が日常茶飯事となっている。

草臥れた外観は逆に魅力となり、「魅惑の赤提灯」として多くの客を引き寄せる要因に。下調べをせずに飛び込みで訪れた客が「一目惚れした」と語るほど、その佇まいには独特の風情が漂う。昭和のノスタルジックな雰囲気を求める人々にとって、まさに理想的な隠れ家的存在となっているのだ。

創業以来継ぎ足す特製ショウガダレの魔法

でん助の最大の特徴といえば、やはり創業以来継ぎ足している特製のショウガダレだろう。函館と青森を含む津軽海峡を挟んだエリアでは、おでんに生姜味噌をつけるのが一般的だが、でん助では「お好みでやや甘めの生姜醤油」を使用している点が画期的。店主によれば、生姜醤油をかけるのは函館でもこの店くらいしかないという貴重な存在だ。

このショウガダレは、ザラメの優しい甘みが特徴で、生姜味噌ほどしつこくなく、いくらでも食べられる味わいだと絶賛の声が相次ぐ。一口頬張ればショウガの香りがふわりと広がり、後を引く懐かしい味わいが口いっぱいに広がる。ダシが染みた熱々の大根やがんもどき、こんにゃくなど、11種類の具材すべてがこのタレと見事に調和し、寒い季節には特に身も心も温まる至福の一品となっている。

庶民の味方・驚異のコストパフォーマンス

でん助のもう一つの大きな魅力は、その圧倒的なコストパフォーマンスにある。焼き鳥は1本110円から、おでんは1個165円からという良心的な価格設定は、「庶民の味方」という評価を確固たるものにしている。生ビール中ジョッキが550円という価格も、観光地価格が当たり前の温泉街においては驚異的な安さだといえよう。

さらに特筆すべきは、お通しがないという点。多くの居酒屋では当然のようにお通し料金が発生するが、でん助では完全に任意制を貫いており、本当に気軽に立ち寄って一杯だけ飲むということも可能。この「飲みたい分だけ、食べたい分だけ」という明朗会計スタイルが、リピーターを増やす大きな要因となっているのは間違いない。

焼き鳥の品質と豊富なラインナップ

焼き鳥メニューは、皮(100〜110円)、牛串(210円)、レバー(120円)、タン(150円)、つくね(150円)、豚精肉(150円)、手羽先(110〜150円)、ねぎま(110〜150円)、椎茸(100〜120円)など多彩。特に新鮮なレバー手羽先が人気メニューとして知られており、多くの常連客がこの二品を必ず注文する傾向がある。

ケースに串打ち済みのお肉が並んでおり、内蔵系も充実しているため、好みに応じて自由に選べるスタイルが好評。タレは寒天でとろみを付けてニンニクを利かせた特製のものと塩の2種類から選択可能で、シンプルに肉の旨みを楽しみたい人は塩、しっかりした味付けを好む人はタレと、好みに応じて使い分けができる配慮も嬉しいポイント。

店主夫婦の人柄がもたらす居心地の良さ

でん助の最大の魅力は、実は料理だけではない。店主の堤正雄さんと妻の三重子さんの朗らかな人柄と軽快なトークが、店の雰囲気を一層温かいものにしているのだ。「おしゃべり上手」と評される堤店主は、初めて訪れた客とも気軽に会話を交わし、まるで古くからの友人のような距離感で接してくれる。

「ちょっと訛った下海岸の函館弁」で語りかける店主との会話は、地元の人々にとっては懐かしく、観光客にとっては函館らしさを感じられる貴重な体験となっている。実際、札幌方面から一人で訪れた初めての客が、てっきり常連さんかと思うほど店主と打ち解けていた、というエピソードも報告されている。

この人懐っこい接客スタイルにより、常連客と観光客が自然と会話を始め、「一緒に飲む酒が何よりもおいしい」という状況が生まれる。女性一人でも気軽に利用できるアットホームな雰囲気は、でん助ならではの大きな強みといえるだろう。店は小さいが、その分人と人との距離が近く、まさに昭和的な「人情味あふれる店」という表現がぴったりだ。

隣接施設「でん助バーえん」との連携

でん助本店の隣には「でん助バーえん」という姉妹店が存在し、両店は店内でつながっている。でん助の方はサッポロビールを提供しているのに対し、バーえんの方はアサヒビールを提供するという面白い区別がなされているのも特徴的。トイレに行く際には両店を行き来する必要があり、この構造も昭和的な味わいを醸し出している。

でん助バーえんは、現在10名以上の貸切での営業となっており、女将さんが店に来ると大将はそちらに移動するという分担体制。昭和のいい雰囲気が心地よいと評判で、でん助で一杯やった後に、バーえんに流れるという楽しみ方をする常連客も少なくない。

テイクアウトと外売りの人気

でん助は店内での飲食だけでなく、テイクアウトと外売りも積極的に行っている。特に焼き鳥とおでんの外売りは「並んで買うほどの人気」と評されるほどで、地元の人々が夕食の一品として持ち帰るケースも多い。温泉街という立地を活かし、宿泊客が部屋で楽しむために購入していくパターンも珍しくない。

かつて土産焼き鳥を買ったという客の証言もあり、長年にわたって地元に愛されてきた証といえよう。このテイクアウト需要の高さは、でん助の味が単なる「その場限りの楽しみ」ではなく、「持ち帰ってでも食べたい」と思わせる魅力を持っている何よりの証明だろう。

立地の優位性と隣接ホテル「雨宮館」との関係

でん助は函館市電の湯の川温泉駅から徒歩1分程度という抜群の立地にあり、温泉街の中心部に位置している。特に注目すべきは、隣接する旅館「雨宮館」との関係性だ。雨宮館に宿泊する客が多く訪れるため、満席になってしまうこともしばしばという証言がある。

出張で雨宮館に宿泊する客が、夕食後に一杯飲みに来るというパターンが定着しており、観光客と地元客が自然に混ざり合う空間が形成されている。このような宿泊施設との良好な関係性は、安定した集客につながっており、でん助のビジネスモデルの重要な一部となっているといえよう。

夏の風物詩・屋外席での楽しみ方

暖かい時期になると、でん助は歩道に椅子を用意してくれるという粋な計らいを見せる。窓越しに焼鳥を頂きながら外で生ビールが飲めるという、北海道の短い夏を満喫できるスタイルが大好評。特に湯の川の花火大会の日には、外で飲みながら花火の音を聴くという最高の体験ができると評判だ。

花火が終わると帰りの人たちがぞろぞろ歩いてきて落ち着かないという声もあるものの、それもまた夏祭りの風情と捉えれば、むしろ楽しいひとときとなるだろう。この季節限定の屋外席という発想は、店内の狭さをむしろ長所に変える巧みな工夫といえる。

営業時間と定休日の柔軟性

でん助の営業時間は16:00〜24:00となっているが、実際には「終電がお店の前を走ったら閉める」という柔軟なスタイルを採用。最終が23時ちょっとということで、事実上の閉店時間は23時頃となることが多い。以前は深夜までやっていたが、現在はこのスタイルに落ち着いているという。

定休日は火曜日のみで、それ以外はほぼ毎日営業しているため、「いつ行っても開いている」という安心感がある。この営業スタイルは、常連客にとっても観光客にとっても非常にありがたく、「思い立ったらすぐ行ける」という気軽さが、でん助の魅力をさらに高めている。

メニュー構成のシンプルさが生む強み

でん助のメニューは「串とおでんとラーメンのみ」という極めてシンプルな構成。これは一見限定的に思えるが、実はこのシンプルさこそが強みとなっている。選択肢が多すぎて迷うということがなく、「焼き鳥とおでんを楽しむ」という明確な目的で訪れることができるのだ。

〆のラーメン(塩ラーメン600〜700円)も用意されており、飲んだ後の締めとして利用する客も多い。「次回はぜひ食べてみたい」という声も上がっており、リピート訪問の動機付けにもなっている。このように、限定的なメニュー構成は決して弱点ではなく、むしろ「専門店としての自信」を表現する手段となっているのだ。

昭和的マッチのデザインに見る店のこだわり

店には俳優のデン助が走っているようなデザインのマッチがあり、これが昭和レトロな雰囲気をさらに演出。「なんともいいデザイン」と評されるこのマッチは、単なる販促物を超えて、店の個性を表現するアイテムとなっている。

「お店は、オープンして48年たった」とママさんが語るように、長い歴史の中で培われてきた様々な要素が、でん助という空間を形成している。このようなディテールへのこだわりが、単なる飲み屋を超えた「文化的な場所」としてのでん助の価値を高めているのだろう。

改善の余地と今後の展望

一方で、いくつかの注意点も挙げられている。カウンター席のみで6〜7人で満席となるため、タイミングによっては入店できないケースがある。特に隣の雨宮館に宿泊客が多い時期や、花火大会などのイベント時には混雑が予想されるため、「要注意」との声も。

また、喫煙可の店舗であるため、タバコの煙が苦手な人にとっては厳しい環境かもしれない。ただし、これらの点を差し引いても、でん助の魅力は圧倒的であり、多くの客が「また訪れたい」という強い意向を示している。

函館観光における位置づけと推薦理由

でん助は、函館観光において「地元の雰囲気を味わえる貴重な場所」として位置づけられる。函館山の夜景や五稜郭といった有名観光地を巡った後、湯の川温泉で宿泊する観光客にとって、地元の人々と交流できるこの店は、旅の思い出を豊かにする特別な場所となっている。

「推しです!函館来たら絶対またくる」「足を運ぶ人が増えてご迷惑がかかったら申し訳ないけど」といった声からも分かるように、でん助は単なる飲食店を超えて、訪れた人々の心に深く刻まれる存在なのだ。観光客が地元民と自然に会話を始め、函館弁を聴きながら過ごす時間は、ガイドブックには載っていない本物の函館体験といえるだろう。

総合評価とまとめ

やきとり・おでん でん助は、創業50年以上という長い歴史、創業以来継ぎ足している特製ショウガダレ、驚異的なコストパフォーマンス、店主夫婦の温かい人柄、昭和レトロな雰囲気という五つの強みを持ち、函館湯の川温泉エリアにおいて唯一無二の存在感を放っている。カウンター席のみで6〜7人という狭小空間は、逆に人と人との距離を縮め、常連客と観光客が自然に交流する特別な場を生み出している。100円台から楽しめる焼き鳥と165円からのおでん、そしてお通しなしというシステムは、「気軽に立ち寄れる庶民の店」としての地位を確立。函館を訪れた際には、ぜひ一度は足を運んでほしい、まさに「隠れた名店」といえよう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
函館市電 湯の川温泉駅より徒歩1分
電車通り沿い、アクセス抜群
🏢
住所
〒042-0932
北海道函館市湯川町1丁目26-19
🚗
駐車場
専用駐車場なし
近隣のコインパーキングをご利用ください
🏨
周辺施設
雨宮館(隣接)
湯の川温泉街各旅館から徒歩圏内
📢

店舗からのお知らせ

【創業50年以上の老舗!昭和レトロな雰囲気が魅力】
◆焼き鳥は1本110円〜、おでんは1個165円〜と超良心的価格
◆創業以来継ぎ足している特製ショウガダレが自慢(函館では珍しい生姜醤油)
◆お通しなしで気軽に立ち寄れます
◆カウンター席のみ6〜7席の小さなお店、満席の際はご容赦ください
◆隣の雨宮館に宿泊の方も多数ご来店
◆テイクアウト・外売りも大人気
◆夏季は屋外席もご用意(花火大会の日は特におすすめ)

【店主夫妻の軽快なトークとアットホームな雰囲気】
一見さんも常連さんも仲良くなれる居心地の良さが自慢。女性お一人でも気軽にお立ち寄りください。
隣の「でん助バーえん」も10名以上の貸切で営業中(昭和レトロな雰囲気が最高)。

※営業時間は終電の時間までとなります(概ね23時頃)
※定休日は火曜日です

やきとり・おでん でん助は、北海道函館市湯の川温泉にある創業1970年の老舗焼き鳥・おでん店です。函館市電湯の川温泉駅から徒歩1分の抜群の立地で、カウンター席のみ6〜7席という小さな店内が逆に魅力。 焼き鳥は1本110円〜、おでんは1個165円〜という驚異的なコストパフォーマンスで、創業以来継ぎ足している特製ショウガダレ(函館では珍しい生姜醤油)が自慢です。 店主の堤正雄さんと妻の三重子さんの朗らかな人柄と軽快なトークが魅力で、昭和レトロな雰囲気の中、常連客も観光客も仲良くなれるアットホームな空間が広がります。 テイクアウト・外売りも人気で、隣の雨宮館に宿泊される方も多数来店。夏季は屋外席も用意され、湯の川の花火大会の日は特におすすめ。お通しなしで気軽に立ち寄れる庶民派の名店として、函館観光の際にはぜひ訪れたい隠れた名店です。