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ちくわパン発祥の地として、40年以上札幌市民に愛され続ける老舗ベーカリー
どんぐり桑園店は、1983年創業の老舗ベーカリー「どんぐり」が、イオン札幌桑園店1階に構える支店だ。最大の特徴は、札幌のソウルフード「ちくわパン」の発祥店であること。1985年頃、創業者の野尻好子さんがお客様の「お弁当のおかずみたいな調理パンが食べたい」というリクエストに応え開発したこの商品は、今や北海道を代表するご当地グルメへと成長を遂げている。
店舗の強みは何といっても圧倒的な品揃えとコストパフォーマンスにある。常時170種類ものパンが並び、年間500種類もの新商品を開発。月に40~50種の新商品が登場するため、来店のたびに新しい発見が待っている。価格帯は大半が999円以下と非常にリーズナブルで、特に三角サンド(約200円)は「このボリュームと美味しさでこの価格は信じられない」と絶賛の声が続出している状況だ。
品質面でも妥協がない。「お母さんが作る家庭料理」をコンセプトに、コロッケは芋を洗うところから始まり、カレーやカスタードクリームまで可能な限り店内で手作り。特にちくわパンに使用するちくわは紀文食品への特注品で、パンと一緒に焼き上げた時に最適な食感になるよう設計されているというこだわりぶり。閉店30分前まで焼きたてを提供する姿勢も、利益より顧客満足を優先する企業文化の表れといえよう。
桑園店限定の「本格もちもちピッツァ」は、他店では味わえない特別な一品として人気を集めている。JR桑園駅から徒歩3分という立地の良さ、イオン内という利便性、完全キャッシュレス対応など、現代的なニーズにも対応。バリアフリー設計で車椅子やベビーカーでの入店も可能と、幅広い客層に配慮した店作りが評価されている理由だ。
実際の利用者からは「夜遅くでも焼きたてパンが買える」「種類が豊富で選ぶのが楽しい」「スタッフが親切」といった声が多数。一方で「イートインスペースがない」という指摘もあるが、フードコートが目の前にあるため大きな問題にはなっていない。客層は地元住民からイオン買い物客、観光客まで多岐にわたり、朝食用パンから手土産まで様々なシーンで利用されている実態が浮かび上がる。
総合的に見ると、どんぐり桑園店は高品質・低価格・豊富な品揃え・優れた立地という4つの強みを活かし、札幌エリアにおいて独自のポジションを確立。ちくわパンという独創的な商品を生み出した創業者の精神は、今も脈々と受け継がれ、新たな商品開発へと繋がっている。札幌を訪れる観光客にとっても、地元民にとっても、「札幌の味」を代表する存在として、これからも愛され続けることだろう。
📍 アクセス
JR桑園駅より徒歩約3分(161m)
桑園駅東口を出てすぐ
〒060-0008
北海道札幌市中央区北8条西14丁目28
イオン札幌桑園店1F
イオン札幌桑園ショッピングセンター
共用駐車場あり
車椅子入店可
ベビーカー入店可
店舗からのお知らせ
【どんぐりの特徴】
◆札幌のソウルフード「ちくわパン」発祥の店
◆1日約2,500個(全店合計)売れる人気商品
◆常時170種類のパンを販売
◆年間500種類の新商品を開発
◆閉店30分前まで焼きたてを提供
◆桑園店限定「本格もちもちピッツァ」が人気
【こだわり】
お母さんが作る家庭料理のような素朴で美味しいパンを目指し、素材から手作り。
ちくわは紀文食品への特注品を使用し、パンとの相性を追求しています。
イオン札幌桑園店1階で、朝10時から夜9時まで営業中。
現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しています。
どんぐり桑園店は札幌市中央区桑園にある老舗ベーカリーです。JR桑園駅から徒歩3分、イオン札幌桑園店1階に位置し、営業時間は10:00~21:00(年中無休)。 1983年創業で、札幌のソウルフード「ちくわパン」発祥の店として知られています。 常時170種類のパンを販売し、総菜パンから菓子パン、桑園店限定の本格ピッツァまで豊富な品揃え。 価格帯は~999円とリーズナブルで、朝食から手土産まで様々なシーンでご利用いただけます。 閉店30分前まで焼きたてパンを提供するこだわりと、家庭的な味わいで地元民から観光客まで幅広く愛されています。 バリアフリー対応で車椅子・ベビーカー入店可。現金・カード・電子マネー・QRコード決済対応。