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ゴーシェ札幌|ハンターシェフの本格ジビエ料理とナチュラルワイン【ミシュラン選出店】

ゴーシェ 札幌

ゴーシェ(Gaucher)

フレンチ・ジビエ料理 札幌狸小路
4.7
⭐⭐⭐⭐⭐
153件のレビュー
料理
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

営業時間 17:00〜22:00(L.O. 21:00)
定休日 火曜日
営業形態 ディナーのみ(ランチ営業なし)
予約 予約推奨 混雑時は予約のみ
💴

価格・お支払い

ディナー予算 ¥3,000〜¥3,999(一人あたり)
代表メニュー エゾシカのロースト ¥3,300
ヒグマのパテ ¥2,520
支払方法 現金 カード 電子マネー(要確認)
コスパ評価 2人で約¥22,000の高い満足度
🏠

設備・サービス

座席数 約19席(テーブル16席・カウンター3席)
個室 なし(カウンター席あり)
喫煙 完全禁煙
その他 一人客歓迎 子連れ相談可 駐車場なし
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 011-206-9348
予約可否 予約可(当日でも空きがあれば対応)
ネット予約 TableCheckで予約
受賞歴 ミシュランビブグルマン2017 百名店2025選出

💬 お客様の声

🍖
2025年1月
⭐⭐⭐⭐⭐
週末に妻とディナーで伺いました。ジビエ料理を提供しているフレンチレストランで、厨房に近い壁はレンガで出来ていて、テーブル、椅子、床は茶系色。照明はオレンジ色で、山鳥の羽毛が壁に飾られており、まるで山小屋にいるような気分。エゾ雪うさぎのパテは獣の味がしっかりし、マスタードと合わせると美味しかったです。北海道産真鴨の片足は他の大きなお肉よりも旨味が強くて美味しかった。2人で合計22K円で素晴らしいコスパでした。
🦌
2024年5月
⭐⭐⭐⭐⭐
ハンターシェフの店で絶品ジビエを堪能!店内は煉瓦とウッドの仕上げでほっとする大人空間。ジビエのパテがとにかく最高でした。季節野菜のサラダやホワイトアスパラも美味すぎ。メインのエゾジカと牛ホホ、合わせるナチュラルワインも最高。どれ食べても美味しかったです。札幌事業所の食通の方にご案内いただきましたが、最近ここら辺が熱いようですね!
🍷
2024年秋
⭐⭐⭐⭐
札幌でジビエを美味しく食べさせてくれるお店です。値段もまぁまぁしますが、エゾライチョウと山ハトをいただきました。どちらも美味しかったのですが、個人的には山ハトの方が好み。落ち着いた店内で、通常イメージするフランス料理とは異なるかもしれませんが、ジビエ料理はあまり馴染みがなかったものの、いろいろな工夫がされた手の込んだ技術の必要な料理でとてもおいしくいただけました。

📊 総合評価と詳細分析

唯一無二のハンターシェフによる本格ジビエ体験

ゴーシェの最大の特徴は、狩猟免許を持つハンターシェフ・小鹿陽介氏が手がける本格的なジビエ料理にある。フランスのバスク地方で4年間修業し、料理と猟の両方を学んだ経験が、「命をいただく」という一貫した料理哲学として結実している。エゾシカ、ヒグマ、エゾ雪うさぎ、山バトなど、北海道の豊かな自然が育む希少食材を、肉だけでなく血や内臓まで無駄なく活用するシャルキュトリーやパテに仕立て上げる技術は、まさに職人の域に達している。

圧倒的な料理技術と食材品質

多くの客が驚嘆するのは、ジビエ特有の臭みが完全に取り除かれた上品な仕上がりだ。エゾシカの肉は「臭みは全く無く、むしろ旨味がフォーカスされている」、ヒグマ肉は「クセがなく、くさみもない」という評価が圧倒的多数を占める。これは単なる調理技術の問題ではなく、食材の調達から熟成、処理まで一貫した品質管理によるもの。特に看板メニューの「エゾシカのロースト」は、250gの肉をフランスレンジで1時間かけてじっくり焼き上げる本格的な手法で、溶かしバターをまとわせながら完璧な火入れを実現している。

山小屋的雰囲気が生む特別な食体験

店内の演出も秀逸で、レンガ壁と木材を多用した内装に山鳥の羽毛が飾られ、調理前の鴨やウズラがディスプレイされた空間は「まるで山小屋にいるような気分」「フランスの活気あるマルシェのよう」と評されている。19席という intimate な空間設計により、食材への敬意と料理への情熱が直接伝わる臨場感が演出されている。この雰囲気作りは、単なる装飾ではなく、ジビエ料理を提供する店としてのアイデンティティを明確に表現した結果と言えよう。

ナチュラルワインとのペアリング文化

シェフがフランス修業中に出会ったナチュラルワインとのペアリングも、ゴーシェの大きな魅力だ。生産者の想いが込められた自然派ワインは、ジビエ料理の野性的な旨味と絶妙にマッチし、「料理とワインの相性が抜群」「合わせるナチュラルワインも最高」という評価を獲得している。特にトスカーナ産の「Nobile di Montepulciano 2020」(8,500円)は、ジビエとの相性を考慮して厳選されたボトルとして人気が高い。

卓越したサービス品質

2名体制(調理・接客)という小規模運営にも関わらず、サービス品質は極めて高い。「料理やワインを分かりやすく説明してもらえる」「丁寧に接客してもらえた」「メニュー選びのアドバイスが的確」といった評価が多数寄せられており、ピーク時に12名ほどの客がいても品質を維持している点は特筆に値する。料理や食材に関する専門知識の豊富さも、ジビエ初心者でも安心して楽しめる環境作りに貢献している。

抜群のコストパフォーマンス

希少食材を使用していることを考慮すれば、価格設定は驚くほど良心的だ。エゾ雪うさぎのパテ2,450円、ヒグマのパテ2,520円、エゾシカのロースト3,300円という価格帯は、東京の同レベル店舗と比較しても妥当。実際の来店客からは「2人で22,000円という価格は素晴らしいコスパ」という評価が得られており、品質と価格のバランスが絶妙に保たれている。

業界最高峰の評価獲得

専門評価機関からの評価も極めて高く、2017年にはミシュランガイド北海道でビブグルマンに選出、2025年には百名店に選出されている。153件のレビューから算出される4.7/5.0という高評価は、一過性の人気ではない確固たる実力の証明と言える。

狸小路8丁目の隠れ家的存在感

立地面では、札幌市電西8丁目駅から徒歩3分、大洋ビル2階という隠れ家的な立地が、かえって特別感を演出している。狸小路商店街の喧騒から少し離れた落ち着いた環境は、ジビエという特別な食材を味わうのに相応しい雰囲気を提供。「狸小路7丁目、8丁目通い」の文化拠点として、札幌の食通たちから愛され続けている。

多様な客層への対応力

カウンター席の存在により一人客も歓迎し、「一人でも気軽に行ける」という評価を獲得している一方、記念日や特別な日のディナー、接待での利用も多く、幅広いニーズに対応している。常連客の存在も多く、「また行きたい」「定期的に通っている」という声が示すように、リピート率の高さも特筆すべき点だ。

北海道ジビエ文化の牽引役

ゴーシェは単なるレストランを超えて、北海道のジビエ文化を牽引する存在として機能している。シェフの「命をいただく」という哲学が込められた料理は、食材への感謝と敬意を形にした芸術作品と言っても過言ではない。一年を通してジビエを提供する安定性、フランス修業で培った本格技術、北海道という地の利を活かした食材調達、そして何より食材への真摯な向き合い方が、札幌のジビエ料理界において確固たる地位を築いている。札幌を訪れる美食家にとって、ゴーシェでの食事体験は必須の選択肢であり、今後も北海道ジビエ料理界のパイオニアとして存在感を発揮し続けることだろう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
札幌市電山鼻線 西8丁目駅より徒歩3分
札幌市電山鼻線 資生館小学校前駅より徒歩2分
地下鉄南北線 すすきの駅より徒歩4分
🏢
住所
〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西8丁目7 大洋ビル2F
🚗
駐車場
専用駐車場なし
近隣のコインパーキングをご利用ください
ℹ️
その他
狸小路8丁目エリア
大洋ビル2階(1階にはラーメン店)
📢

店舗からのお知らせ

【ハンターシェフによる本格ジビエ料理店】
◆一年中ジビエを楽しめる希少な店舗として営業
◆猟期(秋〜冬)には山バト、エゾライチョウなど季節限定メニューが登場
◆シェフ自らが狩猟免許を持ち、食材への深い理解に基づいた調理
◆フランス修業で培った本格技術とナチュラルワインとのペアリング
◆「命をいただく」哲学のもと、血や内臓まで無駄なく活用

【受賞歴】
◆ミシュランガイド北海道2017 ビブグルマン選出
◆百名店2025選出

※ディナーのみの営業となります(ランチ営業なし)
※予約推奨。混雑時は予約のみの場合があります
※アラカルト制。黒板メニューからお選びください

ゴーシェ(Gaucher)は札幌狸小路8丁目にある本格ジビエ料理専門のフレンチレストランです。狩猟免許を持つハンターシェフ・小鹿陽介氏が、フランス修業で培った技術と「命をいただく」哲学で、エゾシカ、ヒグマ、エゾ雪うさぎなど北海道の希少食材を一年中提供。 ディナーのみ営業(17:00-22:00、火曜定休)で、予算は¥3,000-¥3,999。 ミシュランビブグルマン2017選出、百名店2025選出の確かな実力で、札幌のジビエ料理界を牽引する存在として、デート・記念日・接待など特別なシーンでのご利用に最適です。 西8丁目駅徒歩3分、大洋ビル2階の隠れ家的立地で、約19席の intimate な空間でナチュラルワインとともに本格ジビエ体験をお楽しみください。