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📊 レビューの詳細分析
圧倒的なコストパフォーマンスという唯一無二の強み
焼肉食堂いかりやの最大の特徴は、函館において他の追随を許さない圧倒的なコストパフォーマンスだ。レビューを総合すると「東京なら¥7,000〜8,000とってもおかしくない肉質」が平均予算¥2,000〜2,999で楽しめるという評価が繰り返し登場する。具体的には牛ロース¥1,800、牛タン¥1,200、ホルモン¥550という価格設定ながら、冷凍肉を一切使用せず新鮮な状態で提供している点が高く評価されているのだ。
名物ホルモンの圧倒的ボリュームと品質
看板メニューであるホルモンは「一人前で通常のお店の3人前くらいの量」という驚異的なボリュームが特徴。しかも単に量が多いだけでなく、下処理が完璧で臭みが全くないという評価が複数のレビューで確認できる。¥550という価格でこの品質とボリュームを実現していることが、常連客から「このお店は本当に儲けがあるのでしょうか?」という心配の声が上がるほどの驚きを生んでいる。大食いの客でさえ「ビール2杯とお腹いっぱい食べて¥3,000を超えません」という証言は、同店のコスパの異常性を物語るものだ。
函館最高峰と評される牛タンの実力
牛タン¥1,200という価格設定ながら「函館最高峰」「厚切りで柔らかい」と絶賛される品質を誇る。レビューでは「特にタンとホルモンは絶品」「新鮮で柔らかい肉が楽しめる」といった評価が目立ち、価格帯からは想像できない高品質な牛タンを提供していることが窺える。この牛タンとホルモンを目当てにリピートする常連客が多数存在することも、複数のレビューから明らかになっている。
美しい盛り付けへのこだわり
価格重視の焼肉店という印象に反して、「盛り付けが綺麗で感動します」「毎度盛り付けが綺麗で感動」という賛辞が複数のレビューで繰り返されている点は特筆に値しよう。大皿で迫力ある量を提供しながらも、見た目の美しさを損なわない盛り付け技術は、単なる「量が多い安い店」ではない店主のこだわりを感じさせる要素だ。
気さくな大将の人柄が生む居心地の良さ
「カウンターに座ると、肉の切れ端を網に乗せてくれる気さくな大将も魅力」「マスターの人柄の良さ」といった評価が複数見られ、料理の質だけでなく接客面でも高い満足度を提供している。1983年開業以来42年間、地元民に愛され続けている背景には、この大将の人柄があることは間違いない。「心も満たされる数少ないお店」という表現は、いかりやが単なる飲食店を超えた存在であることを示している。
予約必須の人気店という課題
圧倒的な人気の裏返しとして「予約なしではなかなか入れない」「飛び込みは困難」という声が多数を占める。「繁盛店なので予約推奨」「連日連夜地元民を中心に賑わい」という状況が常態化しており、訪問を計画する際は事前予約が事実上必須となっている。ただし「8:30までなら大丈夫」といった情報も散見されるため、遅めの時間帯を狙うという戦略も有効かもしれない。
煙問題という唯一の大きな欠点
古い建物であるため「換気能力が低く、いつも煙が充満」「服が臭くなること必須」という指摘が複数のレビューで言及されている。これは同店の唯一にして最大の欠点と言えるだろう。しかし興味深いことに「しかしそれも、いかりやの味ですので、常連はだれもそんなこと気にしません」という証言があるように、この欠点を補って余りある魅力が存在することの証左でもある。訪問の際は着替えを持参するか、臭いが付いても構わない服装で行くことが賢明だ。
推奨人数と注文戦略
「量が多いので4人くらいで行けると最高」「2人で一人前ずつ4品頼んだけど、量多過ぎ(笑)追加は無理でした」という証言から、複数人でシェアしながら様々なメニューを楽しむスタイルが最適であることが分かる。少人数での訪問時は注文を控えめにし、様子を見ながら追加する戦略が推奨される。
アクセスの良さと観光客への適性
「函館駅から空港に向かう途中の競輪場前下車し歩いて3〜4分」という立地は、観光客にとってもアクセスしやすい位置にある。函館空港からのアクセスも良好(10分乗車)であり、観光の締めくくりとして訪れるのに適している。ただし「函館刑務所の近く」「金堀町の裏通り」という表現から、やや分かりにくい場所にあることも事実なので、地図アプリの利用が推奨される。
意外な一面:海鮮丼の提供
焼肉店でありながら「海鮮丼も出しておりそれもとても美味しく焼肉と海鮮をどちらも楽しめる」という情報は注目に値する。函館という海産物に恵まれた土地柄を活かした独自の展開だ。ただし海鮮丼に関する詳細なレビューは少ないため、基本的には焼肉を目当てに訪問するのが無難だろう。
総合評価:函館における焼肉の聖地
「函館の焼肉大好き人なら知らない人は居ないんじゃないだろうか?」という表現が全てを物語っている。1983年創業以来42年間、地元民に愛され続けてきた実績、圧倒的なコストパフォーマンス、完璧な下処理がなされた名物ホルモン、函館最高峰と称される牛タン、美しい盛り付け、気さくな大将の人柄——これら全ての要素が相まって、いかりやは函館における焼肉の聖地としての地位を確立している。煙問題という欠点はあるものの、「週に3日くらい行きたいお店」という証言が示すように、それを補って余りある魅力を持つ店であることは疑いようがない。函館を訪れた際、焼肉を食べるなら真っ先に候補に挙がるべき店だろう。
📍 アクセス
函館市電千代台駅より徒歩10分
函館バス「競輪場前」停留所より徒歩3〜4分
北海道函館市金堀町2-26
(函館刑務所・競輪場近く)
店舗横に駐車場あり
台数制限あり(詳細は店舗にお問い合わせください)
函館空港から車で約10分
函館駅からは車で約15分
店舗の特徴
【1983年創業の老舗焼肉店】
◆コスパ最強!東京なら¥7,000〜8,000の肉質が¥2,000代で楽しめる
◆名物ホルモンは通常の3人前の量で¥550の衝撃価格
◆函館最高峰と評される厚切り牛タン¥1,200
◆冷凍肉不使用・新鮮な肉のみを提供
◆美しい盛り付けで視覚的にも満足
◆気さくな大将の人柄が魅力
◆カウンター席では肉の切れ端サービスも
【ご注意】
※人気店のため予約必須(飛び込みは困難です)
※換気能力が低く煙が充満します。服に臭いが付くことをご了承ください
※量が非常に多いため、4人程度での来店がおすすめです
※ランチ営業なし(17:00〜23:30のディナータイムのみ)
焼肉食堂いかりやは北海道函館市金堀町にある1983年創業の老舗焼肉店です。函館市電千代台駅より徒歩10分、競輪場前バス停より徒歩3〜4分の立地。 平均予算¥2,000〜2,999という驚異的なコストパフォーマンスで、東京なら¥7,000〜8,000クラスの肉質が楽しめることで有名。 名物のホルモン(¥550)は通常の3人前の量があり、完璧な下処理で臭みゼロ。函館最高峰と評される厚切り牛タン(¥1,200)、新鮮な牛ロース(¥1,800)など、 冷凍肉を一切使用しない高品質な肉を提供。美しい盛り付けと気さくな大将の人柄も魅力の一つ。駐車場完備。 営業時間17:00〜23:30(ラストオーダー23:00)、不定休。人気店のため予約必須。函館で焼肉を食べるなら外せない名店です。