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📊 石川養鶏場の徹底分析
半世紀に渡る養鶏への情熱
石川養鶏場は、創業者である石川満氏が50年という長い歳月をかけて作り上げた秘伝の餌を使用する、北海道倶知安町を代表する養鶏場だ。現在は息子の石川尚基氏が跡を継ぎ、養鶏業を営みながら栄養学を学びに大学に通うという、まさに「卵オタク」とも称される研究熱心な姿勢で経営に当たっている。この親子二代に渡る卵への飽くなき探究心こそが、石川養鶏場の卵が持つ圧倒的な品質の源泉となっているのは間違いない。
科学的根拠に基づく飼料へのこだわり
石川養鶏場の最大の特徴は、飼料に対する徹底的なこだわりにある。鶏は1日に120gの餌を食べるが、この120gに「いかに安心安全なものを効率よく食べさせるか」という命題に真摯に向き合っている点が評価に値する。主な飼料は青魚の魚粉、トウモロコシ、大豆粕だが、特に魚粉とトウモロコシの品質管理が徹底されている。良質でない魚粉やトウモロコシを使用すると卵が生臭くなるため、NON-GMO(非遺伝子組み換え)及びPHF対策済みのトウモロコシを100%使用。この妥協なき姿勢が、石川養鶏場の卵の味わいを一般的な卵とは一線を画すものにしているわけだ。
北海道という立地の優位性
北海道という地理的条件が、石川養鶏場の卵の品質向上に大きく貢献している点も見逃せない。まず、良質な飼料が手に入りやすい環境であることが挙げられる。さらに重要なのは気候条件で、低温かつ湿度が低い北海道の気候は鶏の飼育に理想的。高温多湿な環境では鶏がストレスを感じ、これが卵の生臭さの最大の原因になるが、北海道の気候条件下ではこの問題が大幅に軽減される。石川氏は与える水や鶏舎の空気質にも細心の注意を払い、鶏のストレス軽減に努めているという。
長期飼育による品質向上
石川養鶏場の特筆すべき点として、一般的な養鶏場より長い期間鶏に卵を産ませる方針を採用していることが挙げられる。月齢が高い鶏の卵は黄身が大きく、味が濃厚になる傾向があり、実際に成分を分析すると栄養価、うま味、濃度など一般的な卵の数倍の値を示すという。効率優先で若い鶏のみを使用する大規模養鶏場とは対照的な、品質重視の経営方針が明確に表れている部分だ。
名物「くんたま」の魅力
石川養鶏場の看板商品と言えば、何と言っても「くんたま(燻製たまご)」だろう。3個入り227円という価格設定ながら、中までしっかりと燻製されており、その味わいの深さは多くの顧客を魅了している。「お酒のおつまみに最適」という評価が多数を占め、ビール愛好家や日本酒ファンからの支持が特に厚い。燻製の技術も決して簡単ではなく、絶妙な火加減と時間管理が求められるが、石川養鶏場のくんたまは安定した品質を保ち続けている点が素晴らしい。
希少価値の高い「新子」と「双子卵」
「新子(しんこ)」は卵を産み始めたばかりの若い雌鶏が産んだ小さめの卵で、黄身と白身のプリプリ感が際立つ商品。目玉焼きにすると、その新鮮さと食感の良さが一目瞭然となり、「新鮮だし『しんこ』だし石川養鶏場だし、こりゃ美味しくないワケがない」という賛辞が寄せられるほど。また、「双子卵」は黄身が2つ入っている可能性がある希少な卵で、見つけたら即座に購入すべき人気商品だ。ただし供給量が限られているため、「人気があるのですぐ完売する」という情報が複数のレビューで確認できる。
自販機コーナーの利便性と注意点
石川養鶏場の大きな特徴として、自販機コーナー「ぷるっとたまご 自販機 卵ど」の存在がある。羊蹄山が美しく見える絶好のロケーションに設置されており、景観を楽しみながら新鮮な卵を購入できる点が好評を博している。ただし重要な注意点として、24時間営業ではなく基本的に日中のみ(8:00頃〜20:00頃)の営業となっている。さらに冬季は除雪作業の関係で営業時間が短縮されることもあるため、訪問前に確認が推奨される。
アクセスと立地条件
石川養鶏場の養鶏場本体は、倶知安市街から国道276号線を奥に入った場所にあり、倶知安駅からは車で約40分の距離。一方、市街地にある直売所は倶知安駅から徒歩5分程度とアクセスが良好だ。養鶏場への道路沿いには電光掲示板の目印が設置されているため、初訪問でも比較的迷わずに到着できる。ただし「倶知安市街から離れた場所」という点は認識しておくべきで、車での訪問が基本となる点は留意が必要だろう。
価格設定とコストパフォーマンス
石川養鶏場の価格設定は、15個入りが400円前後という、スーパーの一般的な卵と比較すると若干高めの設定。しかし、その品質の高さ、栄養価の豊富さ、味わいの深さを考慮すれば、むしろコストパフォーマンスに優れているという評価が妥当だ。特に「くんたま」は3個入り227円という価格で、市販の燻製卵と比較しても遜色ない、あるいはそれ以上の品質を提供している点で評価が高い。
改善の余地がある点
高い評価を受けている石川養鶏場だが、いくつか改善の余地がある点も指摘されている。最大の課題は営業時間の告知だろう。「24時間自販機」と誤認する訪問者が少なくなく、実際は日中のみの営業であることをより明確に周知する必要がある。また、人気商品の「双子卵」や「新子」は供給量が限られているため、品切れになることが多い。事前に在庫状況を確認できるシステムがあれば、顧客満足度はさらに向上するだろう。冬季の営業時間短縮についても、公式サイトやSNSでのリアルタイム情報発信が望まれる。
総合評価
石川養鶏場は、半世紀に渡る養鶏へのこだわり、科学的根拠に基づく飼料管理、北海道という恵まれた環境、長期飼育による品質重視の姿勢という4つの強みを持つ。これらが組み合わさることで、一般的な卵の数倍の栄養価と味わいを実現している。「くんたま」「新子」「双子卵」といった特色ある商品ラインナップも魅力的で、倶知安を訪れた際には必ず立ち寄りたい名店と断言できる。営業時間や在庫状況の告知という改善点はあるものの、それを補って余りある品質と価値を提供している養鶏場として、自信を持って推奨できる存在だ。
📍 アクセス
JR倶知安駅より車で約40分
国道276号線を寒別方面へ
〒044-0071
北海道虻田郡倶知安町字寒別230-20
北海道虻田郡倶知安町南1条西2丁目
倶知安駅から徒歩5分
あり(養鶏場・直売所ともに)
無料
養鶏場からのお知らせ
【営業時間について】
自販機コーナー「ぷるっとたまご 自販機 卵ど」は基本的に日中のみ(8:00頃〜20:00頃)の営業となります。24時間営業ではございませんのでご注意ください。
冬季は除雪作業の関係で営業時間が短縮される場合がございます。
【こだわりの飼料】
◆NON-GMO(非遺伝子組み換え)及びPHF対策済みのトウモロコシを100%使用
◆青魚の魚粉、大豆粕など厳選した飼料のみを使用
◆父・石川満が50年の歳月をかけて作り上げた秘伝の餌を使用
【人気商品】
◆くんたま(燻製たまご)3個入り:227円
◆新子(しんこ):若い雌鶏が産んだ小さめの新鮮卵
◆双子卵:黄身が2つ入っている可能性のある希少卵(すぐ完売)
◆こだわりたまご15個入り:400円前後
【ロケーション】
羊蹄山を望む絶好のロケーションで、景観を楽しみながらお買い物いただけます。
養鶏場本体は倶知安市街から車で約40分。直売所は倶知安駅から徒歩5分です。
※人気商品は品切れになることがございます。ご了承ください。
石川養鶏場は北海道倶知安町にあるこだわりの養鶏場です。NON-GMO及びPHF対策済みのトウモロコシを100%使用した飼料で育てた鶏の卵を、自販機コーナーや直売所で販売しています。 看板商品の「くんたま(燻製たまご)」は3個入り227円で、お酒のおつまみに最適。「新子(しんこ)」は若い雌鶏が産んだ小さめの卵で、黄身と白身のプリプリ感が特徴。 「双子卵」は黄身が2つ入っている可能性のある希少な卵で、人気のためすぐ完売します。 創業者・石川満氏が50年かけて作り上げた秘伝の餌を使用し、一般的な卵の数倍の栄養価、うま味、濃度を実現。 羊蹄山を望む絶好のロケーションで、養鶏場本体は倶知安駅から車で約40分、市街地の直売所は駅から徒歩5分です。 自販機コーナーは基本的に8:00頃〜20:00頃の営業(冬季は短縮あり)。駐車場完備。