MENU

ラ・ディーク|函館桔梗の老舗パン屋シュークリーム134円〜【完全ガイド】

ラ・ディーク

ラ・ディーク

パン・洋菓子・シュークリーム 函館市桔梗
3.1
⭐⭐⭐
複数のレビューサイトから総合評価
商品の質
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

平日・土曜 08:00〜18:00
日曜 不定期営業(08:00〜16:00)
定休日 日曜日(不定期営業あり)
備考 日曜営業の有無は事前にお問い合わせください
💴

価格・お支払い

平均予算 〜999円
人気商品 シュークリーム ¥134〜¥288
支払方法 現金 カード不可
その他 バースデーケーキは事前予約推奨
🏠

設備・サービス

座席 イートインスペースあり
個室
喫煙 全席禁煙
その他 駐車場あり(店舗前) 落ち着いた空間
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0138-46-6625
予約可否 予約可(特にバースデーケーキは要予約)
公式サイト 公式サイト
SNS Instagram / Facebook / Twitter

💬 お客様の声

👤
2024年6月
⭐⭐⭐⭐
シュークリーム熱が高まって初訪問。通常のシュークリームと生シュークリームを購入しましたが、甘さ控えめのクリームが本当に美味しい!シュークリームは膨らみが大きい部分にクリームが入っていないこともあるので、ディップして食べるのがおすすめです。一緒に買ったチーズピロシキパンやポテマヨパンも美味しく、パンのクオリティの高さにも驚きました。
👤
2022年11月
⭐⭐⭐⭐
桔梗の旧国道5号線沿いにあるパンとケーキのお店。クリームたっぷりのシュークリームで昔から有名な店です。お昼すぎに訪問したのでパンの種類は少なかったですが、シュークリームは健在。あの大きさであの価格なら、コストパフォーマンスは抜群だと思います。子供の頃からファンという方も多いのも納得の味わいでした。
👤
2023年12月
⭐⭐⭐⭐
大きなクロワッサンが220円でこのボリュームは驚きです!ベーコンエピも中の生地がもっちりしていて、チーズとマヨネーズが混ざったようなものとテリヤキ風のソースがかかっていて本当に美味しかった。シュークリームはカスタードのみのオーソドックスなタイプで、昔ながらの柔らかいシュー生地。クリームは黙っていると流れてくるなめらかさで、甘さ控えめなので軽く1つ食べられちゃいます。

📊 レビューの詳細分析

創業25年の老舗パン・洋菓子店の魅力

函館市桔梗の旧国道5号線沿いに佇む「ラ・ディーク」は、創業から25年以上にわたって地域住民に愛され続けてきた。ウッディな外観が特徴的なこの店舗は、一見するとシュークリーム専門店と勘違いされるほど看板商品の知名度が高いが、実際には多彩なパンと洋菓子を取り扱う総合的なベーカリー&パティスリーなのだ。

圧倒的人気を誇るシュークリームの秘密

ラ・ディークの看板商品であるシュークリームは、「大きい」「安い」「美味しい」という三拍子が揃った傑作だ。基本のシュークリームは134円という驚きの価格設定ながら、たっぷりのカスタードクリームが詰まっている。特筆すべきは、このカスタードクリームが甘さ控えめに調整されている点。「いくらでも食べられそう」「軽く1つ食べられる」という評価が多数寄せられており、甘すぎないクリームが幅広い年齢層から支持を集めている理由になっている。

また、基本のシュークリーム以外にも4種類のバリエーションが用意されており、それぞれが独自の魅力を持つ。もちもちシュー(260円)は和菓子に使われる求肥を使用した独創的な商品で、通常のシュークリームとは一線を画す食感を実現。チョコシュー(155円)はチョコカスタードクリームを使用した濃厚な味わいが特徴。そしてダブルシュー(288円)はイチゴ、生クリーム、カスタードクリームという三つの要素が調和した贅沢な一品となっている。

ボリューム満点のパンたち

シュークリームの陰に隠れがちだが、ラ・ディークのパンも非常に高い評価を得ている。特に印象的なのがクロワッサン(160〜220円)の大きさだ。「シュークリームの2倍くらいある」という証言もあり、そのボリュームは圧倒的。外側はカリカリ、中の生地はもっちりという理想的な食感を実現しており、ほんのりとした甘みが特徴だ。

ベーコンエピ(280〜290円)も人気商品の一つ。もっちりとした生地に、チーズとマヨネーズが混ざったようなソースとテリヤキ風のソースがかかっており、その組み合わせが「本当に美味しい」と絶賛されている。さらに特筆すべきはフライドチキンサンドで、「手でつかめないからナイフとフォークが必要」なほどのボリューム。マクドナルドのMサイズに匹敵する量のポテトが入っており、照り焼きソースとフライドチキンのスパイス、マヨネーズのハーモニーが楽しめる。

バースデーケーキへのこだわり

ラ・ディークのもう一つの強みは、バースデーケーキのオーダーメイドに力を入れている点だ。店内にはバースデーケーキの写真が多数飾られており、チョコプレートがたくさん飾られた華やかなデザインが特徴。15cm(3,000〜3,400円)と21cm(5,200円)の2サイズが基本で、21cmサイズは「フルーツたっぷり」「フルーツだらけ」と評される豪華な仕様。老人ホーム用の大型ケーキなど、特注にも柔軟に対応している実績がある。

クリスマスシーズンには特別なクリスマスケーキも用意され、11月から予約を受け付けている。ただし、「ブッシュドノエルは『ただのロールケーキじゃん』と却下された」という顧客の声もあり、定番のデコレーションケーキの人気が根強いことがうかがえる。

インスタ映えする新商品「ボトルケーキ」

比較的新しい商品として注目を集めているのがボトルケーキ(500円)だ。透明なボトルの中にスポンジ、イチゴ、生クリーム、コーンフレーク、チョコソースなどが層になって詰められており、見た目のインパクトが抜群。SNS映えする商品として若い世代を中心に人気を集めている。500円という価格設定も手頃で、「試しに買ってみよう」という気持ちにさせる絶妙なラインだ。

北海道産食材へのこだわり

ラ・ディークの商品には北海道産食材が多く使用されている。ティラミス(480円)には日高産のマスカルポーネチーズが使われており、本格的な味わいを実現。アップルパイには津軽リンゴ(厳密には青森だが、北国つながり)が使用され、「どっしりしたアップルパイ」として評価されている。地元食材を積極的に活用する姿勢は、地域に根ざした店舗としての矜持を感じさせる。

価格設定とコストパフォーマンス

ラ・ディークの最大の魅力の一つが、その圧倒的なコストパフォーマンスだろう。平均予算は999円以下となっており、シュークリーム134円、メロンパン110円、揚げパン100円、スコーン100円など、100円台の商品が多数ラインナップされている。「このボリュームでこの価格」という驚きの声が多数寄せられており、質と量、そして価格のバランスが絶妙に取れている点が高く評価されている。

特に注目すべきは、品質を落とさずに低価格を実現している点だ。「甘さ控えめの自家製カスタードクリーム」「北海道産食材の使用」「手作り」といったこだわりを維持しながら、100〜300円台の価格帯で商品を提供する努力は並大抵のものではない。

営業時間と購入のタイミング

営業時間は平日・土曜が8:00〜18:00、日曜は不定休で8:00〜16:00となっている。ただし、「お昼過ぎだとパンの種類が少なくなっている」という指摘が複数あり、パンを目当てに訪れる場合は午前中の来店が推奨される。一方、シュークリームやケーキ類は比較的安定して在庫があるようだ。

日曜営業は不定期のため、事前の電話確認が必須。バースデーケーキやクリスマスケーキなどの特別な商品は予約が確実で、特にクリスマスシーズンは早めの予約が推奨される。

アクセスと駐車場

店舗は函館市桔梗4丁目26-50に位置し、最寄りの桔梗駅から734mの距離。旧国道5号線沿いにあり、ウッディな外観が目印となる。駐車場は店舗前に数台分のスペースがあり、車での来店が便利だ。「5号線よりちょっと入ったところ」という立地のため、初めて訪れる際は少し分かりにくいかもしれないが、地元では知る人ぞ知る名店として認識されている。

店舗の雰囲気とサービス

店内は「落ち着いた空間」と評されており、全席禁煙でイートインスペースも用意されている。スタッフの対応については特筆すべき言及は少ないが、クレームや不満の声がほとんど見られないことから、標準以上のサービスレベルは維持されているものと推測される。SNSにも積極的で、Instagram、Facebook、Twitterのアカウントを持ち、情報発信に力を入れている点も現代的だ。

懐かしさと新しさの共存

ラ・ディークの興味深い点は、伝統と革新のバランスを巧みに取っている点だ。創業25年来のシュークリームという「変わらぬ味」を守りながら、ボトルケーキのような「インスタ映え」を意識した新商品も投入している。「昔ながらの」「懐かしい」という言葉と「インスタ映え」というワードが共存しているレビューは、この店の二面性を如実に表している。

揚げパン(100円)は「懐かしい給食の味」として郷愁を誘う一方、もちもちシューは和菓子の技法を取り入れた創作スイーツ。このように、世代を超えて楽しめる商品ラインナップを意識的に構築している戦略が見て取れる。

改善の余地と今後の展望

レビューから見える課題としては、「午後の時間帯にパンの種類が少なくなる」という在庫管理の問題が挙げられる。人気商品ゆえに売り切れてしまうのは仕方ないが、午後の来店客のためにも一定の在庫確保が望まれるところだ。また、「カード不可」という支払い方法の制限も、キャッシュレス化が進む現代においては改善の余地がある。

一方で、価格を抑えるためにはコスト削減が不可欠であり、現金決済のみとすることで手数料を節約している可能性もある。このバランスをどう取るかは、今後の経営判断に委ねられるだろう。

地域コミュニティとの結びつき

「子供のころ大好きだった」「10年以上ぶりに訪問」といったレビューから、ラ・ディークが複数世代にわたって愛されている店であることが分かる。老人ホーム用の大型ケーキを制作した実績もあり、地域の様々なシーンで利用されている証左だ。このような地域密着型の経営スタイルは、チェーン店にはない強みとなっている。

総合評価:3.1/5.0点

ラ・ディークは、圧倒的なコストパフォーマンス創業以来守り続けてきた看板商品の質地域に根ざした経営スタイルという三つの柱で成り立っている。シュークリーム専門店と勘違いされるほどの看板商品の存在感がありながら、パンやケーキなど幅広い商品展開で多様なニーズに応えている点も評価できる。カード決済非対応や午後の品薄といった課題はあるものの、価格と品質のバランスを考えれば許容範囲内だろう。函館・桔梗エリアを訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみたい名店の一つといえるだろう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
JR函館本線 桔梗駅より徒歩約10分(734m)
🏢
住所
〒041-0808
北海道函館市桔梗4丁目26-50
Hokkaido, Hakodate-shi, Kikyo 4-26-50
🚗
駐車場
有(店舗前に数台)
旧国道5号線沿い
バリアフリー
詳細はお問い合わせください
📢

店舗からのお知らせ

【バースデーケーキ予約受付中!】
◆チョコプレートがたくさん飾られた豪華なバースデーケーキをご用意
◆15cm(¥3,000〜¥3,400)/ 21cm(¥5,200)の2サイズ
◆各種カスタマイズ対応可能(要予約)

【シュークリーム4種類】創業25年来の看板商品!
◆シュークリーム(¥134)- 甘さ控えめの自家製カスタード
◆もちもちシュー(¥260)- 求肥を使った独特の食感
◆チョコシュー(¥155)- 濃厚チョコカスタード
◆ダブルシュー(¥288)- イチゴ×生クリーム×カスタード

【大量注文承ります】
◆イベント用シュークリームの大量注文OK
◆ホワイトデーの焼き菓子セット
◆老人ホーム・施設向けケーキ

【日曜営業について】
◆日曜日は不定休(8:00〜16:00営業の場合あり)
◆必ず事前にお電話でご確認ください

【午前中のご来店をおすすめ】
◆パン類は午後になると品薄になることがあります
◆お目当ての商品がある場合は午前中がおすすめです

※お支払いは現金のみとなります
※最新情報はSNS(Instagram / Facebook / Twitter)でもご確認いただけます

ラ・ディーク(LA・DIGUE)は北海道函館市桔梗にある、創業25年以上の老舗パン・洋菓子店です。桔梗駅から徒歩10分、旧国道5号線沿いのウッディな外観が目印。 看板商品の大きなシュークリーム(134円〜288円)は甘さ控えめの自家製カスタードクリームがたっぷり入っており、「いくらでも食べられそう」と地元で大人気。 4種類のシュークリームに加え、チョコプレート飾りのバースデーケーキ(3,000円〜5,200円)、ボリューム満点のパン類(110円〜)、ティラミス(480円)などの洋菓子も充実。 営業時間は平日・土曜8:00〜18:00、日曜は不定休で8:00〜16:00。店舗前に駐車場あり。支払いは現金のみ。全席禁煙でイートインスペース完備。 北海道産食材を使用した手作りの商品を、驚きの低価格で提供する地域密着型の名店として、子供から大人まで幅広い世代に愛されています。 バースデーケーキや大量注文も承っており、誕生日、クリスマス、イベントなど様々なシーンでご利用いただけます。