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パティスリー ラパン・ド・ネージュ|函館市役所前の人気洋菓子店【完全ガイド】

パティスリー ラパン・ド・ネージュ

パティスリー ラパン・ド・ネージュ

カフェ・スイーツ 函館市役所前
4.2
⭐⭐⭐⭐
複数サイトの総合評価
料理
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

営業時間 10:00〜19:00
日曜・祝日 10:00〜18:00
定休日 火曜日、第3水曜日
イートイン 11:00〜17:00(喫茶時間)
💴

価格・お支払い

平均予算 〜¥999
ケーキ単品 ¥400〜¥600程度
支払方法 現金 カード不可 電子マネー不可
特記事項 現金のみの取り扱いとなります
🏠

設備・サービス

イートイン あり
テイクアウト 可能
喫煙 全席禁煙
駐車場 あり(店舗前)
その他 子供可 予約可
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0138-27-5505
予約可否 予約可(ホールケーキなど)
公式ブログ ブログを見る
オープン日 2011年2月28日

💬 お客様の声

🐰
2024年
⭐⭐⭐⭐⭐
函館市役所近くのターコイズブルーの外観が目印の可愛らしいケーキ店。シュークリームが一番人気で、しっかり焼き込んだシュー皮に、コクのあるカスタードクリームとあっさりとした生クリームがたっぷり詰まっている。大きめサイズで食べ応えも十分。11:00頃からケーキが並び始めるので、品揃えを見たい方はお昼前後の来店がおすすめ。
🎂
2023年
⭐⭐⭐⭐⭐
タルト類がとにかく美味しい!サクサクのタルト生地にしっとりとしたクレームダマンド、生クリームやカスタード、フルーツのバランスが完璧で、函館で食べたケーキの中でもナンバーワン。チーズケーキも絶品で、店名を冠した「ラパン・ド・ネージュ」は安いし美味いし毎日でも食べたくなる味わい。
🍰
2023年
⭐⭐⭐⭐
店主が一人で丁寧に作っているため、売り切れたり、まだ出来ていなかったりすることもあるが、それも手作りならでは。焼き菓子も素朴な原材料を使っており、サブレは食べた後もバターの香りがいつまでも残る。うさぎの形のクッキーなど可愛いお菓子もあり、お土産にも最適。イートインスペースもあり、店内でゆっくりいただくこともできる。
🎁
2022年
⭐⭐⭐⭐⭐
クリスマスケーキやバースデーケーキなどの特別注文が素晴らしい。ホールケーキは一度お試しいただきたい美味しさで、記念日にぴったり。北海道産の乳製品の美味しさを最大限に引き出しており、どれを選んでも外れがない。人気店なので週末の午後には売り切れることも多く、早めの来店をおすすめする。

📊 レビューの詳細分析

店舗の由来と開業の背景

パティスリー ラパン・ド・ネージュは2011年2月28日にオープンした、函館市大手町に位置する洋菓子専門店だ。店名「Lapin de neige」はフランス語で「ゆきうさぎ」を意味しており、北海道の雪景色とうさぎの愛らしさを掛け合わせた店名には、純白の雪のように清らかで上質なスイーツを提供したいという店主の想いが込められている。ターコイズブルーの外観と、店内のあちこちに散りばめられたうさぎモチーフが、訪れる客に温かく可愛らしい印象を与えることに成功している。市役所の向かい、消防署の向かいという立地は、地元の人々にとって分かりやすい目印となっており、「官庁街の隠れ家的スイーツショップ」として地域に根付いた存在となっている。

シュークリームの圧倒的人気とその理由

当店の看板商品であるシュークリームは、訪れる客の大多数が必ず購入する超人気商品として君臨。その人気の秘密は、しっかりと焼き込まれたシュー皮の香ばしさと、中に詰められた二層構造のクリームにある。下層にはコク深いカスタードクリーム、上層には軽やかでふわふわとした生クリームが配置されており、一口食べるごとに異なる味わいの変化を楽しめる構造となっている。通常のシュークリームよりも大きめのサイズ設定は「食べ応えがある」と高評価を獲得しており、価格に対する満足度が非常に高い。また、ラムレーズンを使用したバリエーションも存在し、こちらは大人の味わいとして別の客層から支持を集めている。シュークリームは毎日11:00頃から店頭に並び始めるが、人気のあまり午後には売り切れることも珍しくない。週末の午後に訪れた客からは「ほとんど売り切れていた」という声も聞かれ、早めの来店が推奨されている状況だ。

タルト類の卓越した品質

シュークリームと並んで高い評価を受けているのがタルト類である。特にフルーツタルトは「函館で食べたケーキの中でナンバーワン」という絶賛の声が複数寄せられており、その品質の高さが伺える。サクサクとしたタルト生地、しっとりとしたクレームダマンド、生クリーム、カスタードクリーム、そして季節のフルーツという5つの要素が絶妙なバランスで調和しており、どの部分を食べても完璧な味わいが保たれている点が評価の核心となっている。季節限定のタルトとしては、さつまいものタルト(クッキー生地から香る生姜がアクセントとなり、ほろっとほどける黄金の甘味が特徴)、りんごのタルト(正統派の作りで、りんごの自然な甘さと酸味が際立つ)、桃のタルト(旬の桃をたっぷり使用した贅沢な一品)などがあり、いずれも季節感を大切にした本格的な味わいとして支持されている。タルトのバリエーションは季節によって変わるため、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力の一つだ。

北海道産乳製品の活用とチーズケーキの魅力

北海道という土地柄を最大限に活かし、店主は地元産の高品質な乳製品を積極的に使用している。特に店名を冠した「ラパン・ド・ネージュ」というチーズケーキは、北海道産クリームチーズをふんだんに使用した濃厚な味わいが特徴で、「安いし美味いし毎日でも食べられる」という評価を獲得。価格帯は400円程度とリーズナブルながら、その味わいは高級洋菓子店にも引けを取らない完成度の高さを誇る。チーズケーキ類はお土産として購入する客も多く、「すこぶる好評だった」という声が複数寄せられていることからも、贈答用としての信頼性が高いことが分かる。濃厚チーズケーキやその他のチーズ系スイーツも、同様に北海道産素材の良さを引き出した味わいとなっており、チーズ好きには特におすすめできる店舗といえよう。

店主の丁寧な手仕事と営業スタイル

当店最大の特徴として挙げられるのが、店主が一人で全てのケーキや焼き菓子を丁寧に製作しているという点だ。大量生産では決して出せない、手作りならではの温かみと品質の高さが、多くのリピーターを生み出す要因となっている。一方で、一人体制ゆえに「売り切れていることがある」「まだ出来ていないこともある」という状況も発生するが、これらは逆に「手作りの証」として客に理解されており、むしろ「それだけ人気がある証拠」としてポジティブに受け止められている。店主の製作ペースに合わせて、ケーキは11:00頃から順次店頭に並び始めるため、豊富な品揃えを見たい客は午前11時から午後2時頃の来店が推奨される。この時間帯であれば、ショーケースにはタルト、シュークリーム、チーズケーキ、季節のケーキなど多様な商品が並んでおり、選択肢の幅が最も広がる。夕方以降は人気商品から順に売り切れていくため、お目当ての商品がある場合は早めの来店が確実だ。

焼き菓子とギフト商品の充実

生ケーキだけでなく、焼き菓子も当店の重要なラインナップを形成している。特にうさぎの形をしたクッキーは、店名にちなんだ可愛らしさで子供から大人まで幅広い層に愛されており、お土産としても非常に人気が高い。サブレ類は「素朴な原材料を使用」しており、「食べた後もバターの香りがいつまでも残る」という評価を得ている。これは余計な添加物を使わず、良質なバターを使用している証であり、シンプルながら奥深い味わいが実現されている証拠だ。焼き菓子の詰め合わせはギフトセットとして販売されており、「知人へのギフトとして利用」「どれも甘さ控えめで非常に上品」という評価が寄せられている。クリスマスシーズンなどは予約が殺到するため、早めの予約が推奨される。また、プリンも定番商品として人気があり、シンプルながら素材の良さが光る一品として根強いファンを持っている。

特別注文とホールケーキの評価

日常のケーキだけでなく、特別な日のためのホールケーキ類も当店の大きな強みとなっている。バースデーケーキは中央に乗せるフルーツの量を調整できるカスタマイズ性があり、予算や好みに応じて柔軟に対応してくれる点が好評だ。クリスマスケーキは毎年大人気で、例年11月上旬から予約が開始される。2022年の例では、11月6日の朝10時より予約受付が開始され、当日はケーキや焼き菓子の販売、喫茶、ドリンクの提供を全て休止し、店頭と電話でのクリスマスケーキ予約対応に専念したという。これは予約の多さを物語っており、「一度お試しいただきたい美味しさ」という評判は伊達ではないことが分かる。ホールケーキは数日前までの予約が必要だが、その分丁寧に作り上げられた品質の高さは、記念日を特別なものにしてくれる価値があると多くの客が証言している。

イートインスペースの魅力と活用

当店にはイートインスペースが設けられており、11:00〜17:00の喫茶時間内であれば店内でケーキを楽しむことができる。イートインを利用すると、「うさぎのクッキーがついてきた」という嬉しいサービスもあり、これが来店客の満足度を高める要因の一つとなっている。店内は「オシャレな空間」「落ち着いた空間」と評価されており、ゆっくりとスイーツを味わうのに適した雰囲気が整えられている。ドリンクメニューも充実しており、ケーキと一緒にコーヒーや紅茶を楽しむことができる。イートイン利用時の店員の雰囲気も良く、「また行きたくなる」という声が多く寄せられている。テイクアウトとイートインの両方に対応していることで、用途に応じた柔軟な利用が可能となっており、地元の人々の日常使いから、観光客の休憩スポットまで幅広く活用されている様子が伺える。

立地とアクセスの利便性

市役所前駅から徒歩約1分(約100m)という好立地は、アクセスの良さという点で大きなアドバンテージとなっている。市役所や消防署の向かいという分かりやすい位置関係は、初めて訪れる客にとっても道に迷いにくい。隣には「おでんのこぶ田」という店があり、これも目印として機能している。駐車場も店舗前に完備されているため、車での来店も可能だ。函館駅からは少し距離があるものの、市電や徒歩でアクセスできる範囲内であり、観光ルートに組み込むことも十分に可能。「官庁街の住宅街にポツリとある」という表現が示すように、少し隠れ家的な雰囲気もありながら、決してアクセスが悪いわけではない絶妙な立地となっている。ターコイズブルーの外観は遠目からでも目立つため、「うっかり見逃しそうだが、見つけると嬉しい」という発見の喜びも味わえる店舗だ。

価格設定とコストパフォーマンス

当店の価格帯は1点あたり~999円という範囲に収まっており、ケーキ単品であれば400円〜600円程度と非常にリーズナブルな設定となっている。この価格帯で提供される品質の高さは、コストパフォーマンスという観点から見て非常に優れており、「安いし美味いし毎日でも食べられる」という評価に繋がっている。高品質な北海道産乳製品を使用し、店主が一人で丁寧に手作りしているにもかかわらず、この価格を維持できているのは驚異的といえる。焼き菓子の詰め合わせも1,500円程度から用意されており、ギフトとしても手頃な価格帯だ。ホールケーキは3,000円〜という設定で、特別な日のケーキとしては妥当な価格といえよう。現金のみの支払いという点は若干不便に感じる客もいるかもしれないが、それを補って余りある味の良さとコストパフォーマンスの高さが、当店の大きな魅力となっている。

店内の雰囲気とうさぎモチーフの世界観

店名の「ゆきうさぎ」というコンセプトは、店内のあらゆる箇所に散りばめられている。うさぎマークのデコレーション、うさぎ型のクッキー、イートインで提供されるうさぎのクッキーなど、訪れる客を可愛らしいうさぎの世界観で包み込む演出が随所に見られる。「うさぎマークだと買ってしまう」という声が示すように、この一貫したブランディングは成功を収めており、特に女性客や家族連れに強く訴求している。外観のターコイズブルーも、北海道の空や海を思わせる清々しい色合いで、遠目にも映える存在感を放っている。店内は「小さな店」ながらも、丁寧に作られたケーキたちがショーケースに並び、その一つ一つが店主の愛情と技術の結晶であることが伝わってくる。「キュートでアットホーム」という評価が示すように、大型チェーン店にはない温かみと個性が、当店最大の魅力となっている。

営業時間と定休日の特徴

営業時間は平日が10:00〜19:00、日曜・祝日が10:00〜18:00と設定されており、日曜・祝日は1時間早く閉店する。定休日は火曜日と第3水曜日で、月に1回程度の不定休もある。この営業時間設定は、店主が一人で全てを手がけているという事情を考慮すれば妥当といえる。11:00頃からケーキが並び始めるため、開店直後よりも11時以降の来店が推奨される。喫茶時間は11:00〜17:00と設定されており、イートインを楽しみたい客はこの時間帯内に訪れる必要がある。「営業日と時間を確認したのに営業していなかった」という声も一部あり、臨時休業や不定休には注意が必要だ。公式ブログで最新情報が発信されているため、確実に訪れたい場合は事前にブログをチェックするか、電話で確認することをおすすめする。クリスマスシーズンなどは通常の営業形態と異なる場合もあるため、この点も注意が必要だろう。

リピーターの多さと地域での評判

「以前も食べて美味しかったので再訪」「函館といえばラパンドネージュ」「#リピート決定」といったコメントが示すように、一度訪れた客の多くがリピーターとなっている。お土産として購入する客も多く、「お土産でここのケーキを持ってきてくださった方がいて、『わかってる〜!』って感じ」という声は、地元民にとっての定番ギフトとしての地位を確立していることを物語っている。「人気店なので、なかなか行かないのですが、お土産でここのケーキもらえるとめちゃ嬉しい」という評価は、貰って嬉しいギフトとして認知されている証拠だ。地元の人々だけでなく、観光客からも「函館で食べたケーキの中でもナンバーワン」という絶賛が寄せられており、地域を代表する洋菓子店としての評価を確立している。開業から10年以上が経過した現在でも、その人気は衰えることなく、むしろ口コミによってさらに評判が広がり続けているのは、提供される商品の品質の高さと一貫性を維持し続けている証といえよう。

改善点と今後への期待

圧倒的な高評価を受けている当店だが、いくつかの改善点も指摘されている。まず、支払い方法が現金のみという点は、キャッシュレス決済が普及した現代においては若干の不便さを感じる客もいるだろう。ただし、この点については「それを補って余りある美味しさ」という評価が多数を占めており、決定的なマイナスポイントとはなっていない。次に、人気商品が売り切れることが多いという点だが、これは一人体制で丁寧に作っているがゆえの状況であり、むしろ「手作りの証」として好意的に受け止められている側面もある。臨時休業や不定休については、事前に公式ブログや電話で確認することで回避できる。全体として見ると、これらの「改善点」は当店の本質的な魅力である「手作り」「丁寧さ」「品質へのこだわり」から生じる副産物であり、大きな問題とは捉えられていない。今後も現在の品質とスタイルを維持しながら、地域に愛される洋菓子店として存在し続けることへの期待が高まっている。

総合評価

パティスリー ラパン・ド・ネージュは、北海道函館市において唯一無二の魅力を持つ洋菓子店として確固たる地位を築いている。店主が一人で丁寧に作り上げる各種スイーツは、北海道産の高品質な乳製品を活かし、シュークリーム、タルト、チーズケーキのいずれをとっても最高水準の味わいを提供。400円〜600円程度という手頃な価格設定ながら、その品質は高級洋菓子店に勝るとも劣らない完成度を誇る。市役所前駅から徒歩1分という好立地、可愛らしいうさぎモチーフの世界観、温かみのある店内の雰囲気、そして何よりも「また食べたい」と思わせる圧倒的な味の良さが、地元民と観光客の双方から絶大な支持を集めている理由だ。一人体制ゆえの売り切れや不定休という側面はあるものの、それすらも「人気の証」「手作りの証」として肯定的に受け止められており、当店の本質的な価値を損なうものではない。函館を訪れた際には必ず立ち寄るべき名店として、強く推奨できる洋菓子店である。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
函館市電 市役所前駅より徒歩1分(約100m)
JR函館駅より徒歩15分程度
🏢
住所
〒040-0064
北海道函館市大手町16-1
(市役所の向かい、消防署の向かい)
🚗
駐車場
あり(店舗前に駐車可能)
台数に限りがあるため満車時は近隣駐車場をご利用ください
バリアフリー
詳細はお店にお問い合わせください
📢

店舗からのお知らせ

【営業時間について】
◆平日(月・水・木・金・土):10:00〜19:00
◆日曜・祝日:10:00〜18:00
◆定休日:火曜日、第3水曜日(月1回不定休あり)
◆喫茶時間:11:00〜17:00

【ケーキの販売について】
ケーキは11:00頃から順次店頭に並び始めます。品揃えをご覧になりたい方は11:00〜14:00頃のご来店をおすすめします。人気商品は午後に売り切れることがございますので、お目当ての商品がある場合は早めのご来店をお願いいたします。

【特別注文について】
バースデーケーキ、クリスマスケーキなどのホールケーキは数日前までのご予約をお願いしております。お電話(0138-27-5505)にてお気軽にお問い合わせください。

【店名の由来】
「Lapin de neige」(ラパン・ド・ネージュ)はフランス語で「ゆきうさぎ」という意味です。北海道の純白の雪のように清らかで上質なスイーツをお届けしたいという想いを込めました。

最新情報は公式ブログをご覧ください。

パティスリー ラパン・ド・ネージュは函館市大手町にある人気の洋菓子店です。市役所前駅から徒歩1分という好立地で、2011年のオープン以来、地元民と観光客の両方から愛されています。 店名「Lapin de neige」はフランス語で「ゆきうさぎ」を意味し、北海道産の高品質な乳製品を使用したシュークリーム、フルーツタルト、チーズケーキなどが人気です。 一番人気のシュークリームは、しっかり焼き込んだシュー皮にカスタードクリームと生クリームの二層構造で、大きめサイズで食べ応え抜群。 店主が一人で丁寧に手作りしているため、品質の高さには定評があり、リピーターも多数。イートインスペースもあり、焼き菓子やホールケーキの予約も可能です。 函館観光の際には、ぜひお立ち寄りください。