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モツの朝立ち

モツの朝立ち

居酒屋・モツ焼き 札幌すすきの
4.1
⭐⭐⭐⭐
691件のレビュー
料理
4.2点
サービス
3.5点
雰囲気
4.0点
コスパ
4.8点
🕐

営業時間・定休日

営業時間 15:00〜24:00(全曜日)
L.O. フード・ドリンク共に23:00
定休日 月曜日・第2火曜日
開店年 2014年7月9日
💴

価格・お支払い

平均予算 ¥2,000〜¥2,999(一人あたり)
串焼き ¥250〜(カシラ・アブラ・赤せんなど)
モツ煮込み ¥650(玉子入り)
支払方法 現金のみ カード不可
🏠

設備・サービス

席数 32-34席
座席 カウンター8席・テーブル4卓
喫煙 全席喫煙可
その他 個室なし 駐車場なし 子連れOK 一人客歓迎
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 011-233-0088
予約可否 予約不可
待ち時間 18:00前の来店推奨(30分〜1時間待ち)
系列店 グルマンズいとう姉妹店

💬 お客様の声

🍖
2025年9月
⭐⭐⭐⭐⭐
モツ煮込みは絶対に頼むべき一品。味噌ベースの辛さが癖になります。串焼きも250円からという破格の値段で、特に赤せんはこってりとした味わいが最高。グルマンズいとう系列だけあって肉質も良く、臭みが全くありません。
🍺
2024年10月
⭐⭐⭐⭐
15時オープンで予約不可のため並ぶ必要がありますが、それでも通う価値があります。平日でも15時めがけて行けば1回転目に入れるかな?という感じ。スタッフの接客も丁寧で、一人でカウンターでも気軽に利用できる雰囲気が良いです。
🏮
2023年11月
⭐⭐⭐⭐
「大衆おっさんパラダイス」という暖簾に反して、女性客も多く利用している親しみやすいお店。店内は意外に清潔で居心地が良く、モツ料理初心者でも安心して楽しめました。創作料理のヤム・クアン・ナイも面白い味でした。

📊 詳細レビュー分析

札幌モツ料理界の名店としての確固たる地位

モツの朝立ちは札幌すすきのエリアにおいて、モツ料理専門店として圧倒的な人気を誇る。店名の由来である「働く人々が翌朝も元気に立ち上がってほしい」という想いは、実際の料理クオリティと絶妙にマッチしており、多くの常連客がその味に魅了され続けている。グルマンズいとう系列としての品質管理の高さは、新鮮な食材調達と丁寧な下処理によって実現されており、モツ特有の臭みを完全に排除した上で、素材本来の旨味を最大限に引き出すことに成功している。

看板メニュー「モツ煮込み」の圧倒的な魅力

朝立ち名物モツの煮込み(玉子入り)は、ほぼ全ての来店客がオーダーするという驚異的な注文率を誇る看板メニューだ。味噌ベースのピリ辛味は絶妙なバランスで調合されており、辛さの中に深いコクと旨味が凝縮されている。モツの食感も「噛めば噛むほど味わい深い」と評される通り、適度な弾力と柔らかさを併せ持つ理想的な仕上がり。650円という価格設定も、この品質レベルを考慮すれば非常にリーズナブルで、コストパフォーマンスの観点からも高く評価されている。

串焼きメニューの多様性と価格の魅力

串焼きメニューは250円という破格の価格設定ながら、品質の高さで定評がある。特に赤せんは脂の甘みと濃厚な味わいで多くのリピーターを生んでおり、「お代わりしたくなる」という声が続出している。カシラ、アブラ、牛正、シロ、ハチノスなど、各部位の特性を活かした調理法により、それぞれ異なる食感と味わいを楽しむことができる点も大きな魅力。ボリュームも十分で、複数本注文しても予算内に収まる価格設定は、学生から社会人まで幅広い層に支持される理由となっている。

独創的な創作料理への挑戦

モツ料理の枠を超えた創作メニューも同店の大きな特徴の一つ。ヤム・クアン・ナイ(タイ式もつ入りピリ辛サラダ)、韮菜炒牛肚(名物レバテキ)、黒椒千層肚(せんまいの黒胡椒炒め)など、アジアンテイストを取り入れた料理は「モツ料理の可能性を感じる」と評価されている。これらの創作料理は単調になりがちなモツ料理に変化をつけ、飽きのこないメニュー構成を実現している。五香粉のとん足やモツそうめんなど、季節や時期に応じた限定メニューも、常連客にとって新たな発見と楽しみを提供している。

立地とアクセスの優位性

すすきの駅から徒歩1分という抜群のアクセス性は、同店の大きな強みの一つ。札幌の繁華街中心部という立地により、仕事帰りの一杯から観光での利用まで、様々なシーンで気軽に立ち寄ることができる。カミヤビル1階という分かりやすい場所にあり、初回訪問でも迷うことなく到着できる点も評価が高い。ただし駐車場がないため、公共交通機関の利用が前提となる点は事前に確認が必要だ。

サービス品質と接客レベル

サービス面では「物腰柔らかで丁寧」「好感がもてる」という評価が多数を占めている。グルマンズいとう系列としての教育レベルの高さがうかがえ、料理の提供スピードや説明の的確さなど、全体的なサービス品質は高水準を維持している。一人客への対応も親切で、カウンター席では他の客との程よい距離感を保ちながら、居心地の良い空間を提供している。

店内環境と雰囲気の独特さ

「大衆おっさんパラダイス」という暖簾とは対照的に、店内は清潔で明るい雰囲気が維持されている。天狗の面などのユニークな装飾品が個性を演出しつつも、全体的には居心地の良い空間となっている。女性客の利用も多く、店名から受ける印象とは異なり、幅広い客層に愛されている点が特筆される。全席喫煙可という点は賛否が分かれるところだが、昔ながらの大衆酒場の雰囲気を重視する客層には好評を得ている。

混雑状況と待ち時間の現実

人気の高さゆえに、連日行列が形成される状況が続いている。開店時間の15:00前から並ぶことが一般的で、18:00以降は特に混雑が激しくなる。30分から1時間の待ち時間は覚悟する必要があるが、それでも「待つ価値がある」と評価する客が圧倒的多数を占めている。予約不可というシステムは利便性の観点ではマイナス要素だが、一方で気軽に立ち寄れる大衆性を維持する要因ともなっている。

価格設定とコストパフォーマンスの優秀性

250円からの串焼きと650円のモツ煮込みという価格設定は、すすきのという立地と料理の品質を考慮すれば極めて良心的。平均予算2,000-3,000円で満腹になれるコストパフォーマンスの高さは、学生から社会人、観光客まで幅広い層に支持される要因となっている。現金のみの支払いという制約はあるものの、この価格レベルでは許容範囲内と考える客が多数派を形成している。

総合評価と今後の展望

モツの朝立ちは、高品質な食材調達丁寧な調理技術リーズナブルな価格設定優秀な立地条件独特なコンセプトという5つの要素が相乗効果を生み、札幌のモツ料理店として不動の地位を確立している。予約不可や全席喫煙可といった制約はあるものの、それを上回る魅力により多くのリピーターを獲得し続けている。今後も札幌すすきのエリアの代表的なモツ料理店として、さらなる発展が期待される名店といえるだろう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
札幌市営地下鉄南北線 すすきの駅より徒歩1分
札幌市電山鼻線 すすきの駅より徒歩1分(81m)
🏢
住所
〒064-0803
北海道札幌市中央区南3条西4-9 カミヤビル 1F
🚗
駐車場
専用駐車場なし
近隣のコインパーキングをご利用ください
⚠️
ご注意
予約不可・現金のみ
行列必須(18:00前の来店推奨)
📢

店舗からのお知らせ

【モツの朝立ちからのご案内】
◆営業時間:15:00〜24:00(L.O.23:00)
◆定休日:月曜日・第2火曜日
◆予約は一切お受けしておりません。直接ご来店ください
◆お支払いは現金のみとなります
◆18:00以降は特に混雑するため、早めのご来店をおすすめします

【看板メニューのご紹介】
当店自慢の「朝立ち名物 モツの煮込み(玉子入り)」は、味噌ベースのピリ辛味が自慢の一品。ほぼ全てのお客様にご注文いただく人気メニューです。
串焼きは250円からと大変お手頃な価格でご提供。特に「赤せん」は脂の甘みが絶品で、リピーター様に大変ご好評いただいております。

働く皆様が翌朝も元気に立ち上がっていただけるよう、心を込めてお料理をご提供しております。すすきのにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

モツの朝立ちは札幌すすきのにあるモツ料理専門の居酒屋です。すすきの駅から徒歩1分という抜群の立地で、15:00〜24:00まで営業(月曜・第2火曜定休)。 グルマンズいとう系列店として高品質なモツ料理を提供し、看板メニューの「朝立ち名物 モツの煮込み(玉子入り)」650円をはじめ、 各種串焼きを250円からという破格の価格で楽しめます。予約不可・現金のみの大衆的なスタイルながら、 丁寧な下処理により臭みのない新鮮なモツ料理を味わうことができ、一人飲みから仲間との宴会まで幅広いシーンでご利用いただけます。 「大衆おっさんパラダイス」の暖簾が目印の、札幌モツ料理界の名店です。