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📊 レビューの詳細分析
隠れ家的な雰囲気と常連文化
飲み喰い処やぶきは、札幌駅と大通の間に位置するイシガキビルの地下階に店を構える、典型的な”隠れ家”スタイルの居酒屋だ。看板は目立つものの、ビル自体が古く、急なコンクリート階段を降りて行く構造から、初見の客には少々入りにくい印象を与えるかもしれない。しかしこの一見のハードルが、逆に常連客で形成される独特の雰囲気を生み出すフィルターとして機能している。実際、レビューを分析すると、店内は常連客で賑わっており、地元の人々に長年愛されている様子がうかがえる。
キャラクターの濃い店主が織りなす人情味
店を切り盛りする女性店主(通称「ママ」)は、レビュアーたちから「キャラが濃い」「陽気なおばちゃん」といった表現で親しみを込めて語られる存在。一人で多数の客をさばく忙しさの中でも、明るく元気な対応を崩さない姿勢は、この店の魅力の重要な要素となっている。ただし、混雑時には対応が追いつかない場面も見受けられ、その点では賛否が分かれるところだ。常連客との掛け合いが活発で、その会話が時に大きな声で響き渡ることもあり、静かに飲みたい客には向かないという指摘も複数見られた。
北海道ならではの海鮮料理の質
料理に関しては、特に海鮮系のメニューが高く評価されている。中でもイカ刺しは「東京では食べられない新鮮さと甘さ」「今まで食べたイカの中で一番美味しかった」と絶賛の声が上がっており、あまりの美味しさに滞在中2度も訪れたという客もいるほど。この評価の高さは、札幌という立地を活かした仕入れの良さと、適切な下処理技術の賜物だろう。ほっけ焼きも「大きくて脂が程よく乗っている」「他の居酒屋よりも断然美味しい」と評判で、サイズ感と品質のバランスが優れている点が特筆される。
仙台直送の牛タンという差別化戦略
北海道の居酒屋でありながら、仙台から取り寄せた牛タンを看板メニューの一つとしている点は、独自性のある戦略といえる。レビューでも「牛タンが美味しかった」「本格的な味わい」という評価が見られ、わざわざ仙台から取り寄せる手間をかけている甲斐が出ている。この姿勢は、単に北海道食材に頼るのではなく、全国の良質な食材を取り入れようとする店主のこだわりの表れだろう。
多彩なメニュー構成と居酒屋の基本
海鮮以外にも、空豆の天ぷら、串物、焼きそば、ラーメンサラダ、いぶりがっこ、ハムカツなど、居酒屋の定番から北海道らしい一品まで、メニューの幅は広い。「安定の美味しさ」という表現が複数のレビューで見られることから、基本に忠実な調理が為されていることがわかる。特に銀たらカマ焼きは「脂が乗っていて絶品」との評価で、焼き物の技術も確かなようだ。ニシン刺し、カニシューマイ、海鮮丼といった北海道らしいメニューも揃っており、観光客にも地元の味を提供できる体制が整っている。
価格帯と提供量のバランス
平均予算は3,000円〜4,999円と、札幌の居酒屋としては標準的な価格帯。生ビール中ジョッキが480円〜530円、お通しが350円という設定も妥当な範囲だ。ただし一部のレビューでは「出された品がちょっと小さめ」という指摘も見られ、提供量に関しては若干の物足りなさを感じる客もいるようだ。とはいえ、品質と価格のバランスを考えれば、コストパフォーマンスは悪くないという評価が多数を占めている。
喫煙可という環境設定
この店の特徴の一つが全席喫煙可という環境設定。健康増進法改正後も喫煙可を維持している点は、常連客層への配慮と推測されるが、非喫煙者にとっては大きなマイナスポイントとなる可能性がある。ただし、古くからの居酒屋文化を体験したい客や、喫煙者にとっては貴重な選択肢といえるだろう。地下という構造上、煙がこもりやすい環境であることは考慮すべき点だ。
立地とアクセスの利便性
さっぽろ駅から徒歩約5分、距離にして279mという立地は、アクセス面で非常に優れている。ホテル時計台の隣という目印も分かりやすく、初訪問でも迷いにくい。ただし前述の通り、ビル自体が古く、地下への階段が急であるため、足腰に不安のある方や車椅子利用者には不向きな構造となっている点は留意が必要だ。
営業時間と定休日の設定
平日は17:00〜23:30、土曜は17:00〜23:00の営業で、日曜・祝日は定休日という設定は、働く人々をメインターゲットとした居酒屋の典型的なパターンだ。ランチ営業は行っておらず、完全にディナータイムに特化している。この営業形態は、常連客が仕事帰りに立ち寄るスタイルに適合しており、店のコンセプトと一致している。
客層と適した利用シーン
レビューから浮かび上がる客層は、地元の常連客が中心で、一人飲みも多い様子。賑やかな雰囲気を好む人、地元の人との交流を楽しみたい人、昔ながらの居酒屋の雰囲気を求める人には最適な環境といえる。一方で、静かにゆっくり飲みたい人、デート利用、喫煙が苦手な人には向いていない店だ。観光客でも「ローカルな雰囲気を体験したい」というニーズがあれば、十分に楽しめる店といえよう。
改善の余地がある点
指摘されている改善点としては、混雑時のサービス対応、提供量の見直し、そして防音対策などが挙げられる。地下という構造上、音が響きやすい環境であり、「酔い客の大声がかなり響く」という指摘は妥当なものだ。また、一人で多数の客に対応する店主の負担を軽減するため、スタッフの増員も検討の余地があるかもしれない。
総合評価と店の立ち位置
飲み喰い処やぶきは、昔ながらの居酒屋文化を色濃く残した貴重な店といえる。洗練されたモダンな居酒屋が増える中で、この店のような「場末感」や「常連文化」を持つ店は減少傾向にあり、そういう意味では貴重な存在だ。料理の質は確かで、特に海鮮系の新鮮さは高く評価できる。仙台から取り寄せる牛タンという独自性も光る。完璧な店ではないが、それがかえってこの店の味わいとなっている。万人受けする店ではないものの、この店の個性を理解した上で訪れる客には、満足度の高い体験を提供できる実力を持っているのは間違いない。
📍 アクセス
札幌市営地下鉄南北線 さっぽろ駅より徒歩5分(279m)
大通駅からも徒歩圏内
〒060-0002
北海道札幌市中央区北2条西3-1-24 イシガキビルB1
専用駐車場なし
近隣のコインパーキングをご利用ください
地下階段あり
車椅子での来店は困難
店舗の特徴
【地元に愛される隠れ家居酒屋】
◆札幌駅から徒歩5分、ビル地下にある常連客で賑わう居酒屋
◆新鮮な北海道産海鮮が自慢!イカ刺し・ほっけ焼きが絶品
◆仙台から取り寄せた本格牛タンも人気メニュー
◆昔ながらの居酒屋の雰囲気を楽しめる
◆キャラの濃いママが一人で切り盛り
◆全席喫煙可(喫煙者向け)
◆カウンター席あり、一人飲みも歓迎
【ご注意】
※日曜・祝日は定休日です
※ビル地下階段での入店となります
※常連客で賑やかな雰囲気のため、静かに飲みたい方には不向きです
※全席喫煙可のため、非喫煙者の方はご注意ください
飲み喰い処やぶきは札幌市中央区北2条にある居酒屋です。さっぽろ駅から徒歩5分という好立地で、ディナータイムのみ営業。 平均予算は¥3,000〜¥4,999で、カード支払い可。 新鮮なイカ刺し、脂の乗ったほっけ焼き、仙台から取り寄せた本格牛タンなど、海鮮を中心とした多彩なメニューが楽しめます。 全席喫煙可で、常連客で賑わう昔ながらの居酒屋の雰囲気が特徴。カウンター席があり、一人飲みにも対応。 ビル地下という隠れ家的な立地で、地元に愛される名店として長年営業を続けています。