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ラーメン 津つ井軒|函館駅徒歩1分の本格塩ラーメン750円〜【完全ガイド】

ラーメン 津つ井軒

ラーメン 津つ井軒

ラーメン・塩ラーメン 函館駅前
3.7
⭐⭐⭐⭐
56件のレビュー
料理
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

ランチ 12:00〜15:00(L.O. 14:30)
ディナー 18:30〜22:00(L.O. 21:30)
定休日 月曜日・木曜日
備考 営業時間の変更がある場合はGoogleマップで確認を推奨
💴

価格・お支払い

平均予算 ~¥999
塩ラーメン ¥750〜¥830
支払方法 現金 QRコード決済(PayPay等)
その他 カード不可・電子マネー不可
🏠

設備・サービス

席数 16席(カウンター中心)
個室 なし
喫煙 全席禁煙
設備 電源あり 無料Wi-Fiあり 駐車場なし
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0138-83-5973
予約可否 予約可
Instagram @tutuiken
食べログ 店舗詳細

💬 お客様の声

A
2025年3月
⭐⭐⭐⭐
三泊四日の函館旅行で、締めのラーメンとして訪問。閉店時間が迫る中でしたが、ちょうど席が空くタイミングで入店できました。函館らしい塩ラーメンは、あっさりしながらもコクがあり、最後まで飽きることなくスープを飲み干せる美味しさでした。一人で営業されている様子で、丁寧な接客も好印象です。
B
2024年9月
⭐⭐⭐⭐
函館駅前のホテルに宿泊中、やはり函館に来たからには塩ラーメンは外せないと思い訪問しました。16席ほどのこじんまりとした店内は清潔感があり、白を基調としたスタイリッシュな内装が印象的。塩ラーメンのスープは黄金色に輝き、透明感のある美しさ。麺は中太でプリプリとした食感が楽しめました。
C
2024年1月
⭐⭐⭐⭐⭐
ワンタン麺(塩)を注文。基本的な函館の塩ラーメンのタッチですが、グルタミンな味わいが特徴的。多加水なプリプリ麺が嬉しく、ワンタンも悪くない仕上がり。30分待ちましたが、待つ価値のある美味しさでした。店内はBGMに山下達郎・竹内まりやが流れており、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。

📊 レビューの詳細分析

函館駅前の隠れた名店、津つ井軒の魅力

函館駅から徒歩わずか1分という抜群の立地にありながら、路地裏という立地のため観光客で溢れかえることなく、落ち着いて食事ができる穴場的存在として評価を得ているのが津つ井軒だ。2012年11月の開業以来、地元のサラリーマンやOL、学生はもちろん、函館朝市や周辺ホテルに宿泊する観光客からも支持を集め続けている。特筆すべきは、そのコストパフォーマンスの高さと、函館塩ラーメンの王道を守りながらも独自の個性を持つ味わいにある。

函館塩ラーメンの伝統を受け継ぐ黄金色のスープ

津つ井軒の塩ラーメンは、函館塩ラーメンの伝統を忠実に守りながらも、店主独自のこだわりが光る一杯となっている。トンコツ・鶏がら・昆布でとった黄金色のスープは、見た目にも美しい透明感を持ち、「めちゃめちゃ澄んだスープ」という表現で語られることも多い。このスープは、あっさりとしていながらも奥深いコクを持ち、「最後まで飲み干したくなる」という評価が圧倒的多数を占めている点が特徴的だ。

スープの味わいについては「優しいお味で沢山飲んでしまう」「物の骨にグルタミンな味わい」といった評価があり、あっさり系でありながら旨味がしっかりと感じられる絶妙なバランスが実現されている。また、塩の風味はやや強めという指摘もあり、函館塩ラーメンらしい塩味の存在感も評価ポイントとなっている。750円という価格設定に対して「味はいい」「美味しかった」という肯定的な評価が大多数を占めており、価格以上の満足度を提供していることは間違いない。

八戸「熊さん」製の麺がもたらすプリプリ食感

津つ井軒の麺は、八戸の製麺所「熊さん」から仕入れているという情報があり、「多加水なプリプリ麺」「加水率高めの中太」という特徴を持つ。この中太ちぢれ麺は、スープとの絡みが良く、プリプリとした食感が「嬉しい」「喉越しがいい」と高評価を獲得。麺の茹で加減についても「最後まで腰が残っていて満足できた」という声があり、調理技術の高さも伺える。

具材については、豚肩ロースのチャーシューが「ホロホロとしていて中々美味しい」と評価されており、柔らかな食感が特徴的。その他、麩、ほうれん草、なると、メンマ、長ネギといったシンプルな構成だが、このシンプルさが「ラーメンに特化された感じが好感もてた」という評価につながっている。また、味付け玉子のトッピング(+100円)は半熟で人気が高く、830円という価格設定でも十分な満足度を提供している。

多様なメニュー展開と限定メニューの魅力

津つ井軒は塩ラーメンが看板メニューではあるが、味噌ラーメンや担々麺、とんこつラーメン醤油味(1日限定10食)といった多様なメニュー展開も特徴の一つとなっている。特に味噌ラーメンについては「函館で味噌はびっくりしましたが味はしっかりして麺の茹で加減バッチリ」という評価があり、塩ラーメンの町である函館において、あえて味噌を提供する挑戦的な姿勢が好評を博している。

担々麺については「全く期待していなかったので美味い!」「チャーシューの焼き具合、麺の堅さ、さりげない胡麻の味」といった驚きの声が上がっており、隠れた名メニューとして評価されている。また、ワンタン麺(塩)1,030円は、プリプリのワンタンと塩スープの組み合わせが絶妙で、リピーターも多い一品だ。

半チャーハンセットのボリューム感と満足度

ラーメン各種に+200円で追加できる半チャーハンセットは、そのボリューム感で多くの客を驚かせている。「これでハーフサイズ?」と言いたくなるほどの量で、パラパラのご飯にきざみチャーシューがたっぷりと入っており、「食べごたえがあります」という評価が定着。がっつりと食事をしたい時には最適な選択肢として、地元客からも観光客からも高い支持を得ている要素だ。

スタイリッシュで清潔感のある店内環境

2018年8月のリニューアルオープンにより、店内は白をベースとしたスタイリッシュな造りとなっており、「清潔な店内」「女性のかたも気軽に入れる」という評価を獲得。16席程度のこじんまりとした空間ではあるが、カウンター席が中心の配置により、一人客でも入りやすい雰囲気が醸成されている点が高評価だ。

店内のBGMについても「BGMは山下達郎・竹内まりや」という具体的な言及があり、落ち着いた雰囲気づくりに貢献。また、テーブル下に荷物を入れておけるカゴが用意されているという細かな気遣いも、顧客満足度向上につながっている。さらに、電源とWi-Fiが完備されているため、ゆっくりと食事を楽しみたい客や、待ち時間にスマートフォンやパソコンを使用したい客にとっても好都合な環境が整っている。

一人オペレーションならではの待ち時間と品質

津つ井軒は基本的に一人で営業しているため、混雑時には「30分は待った」「オーダーから20分待った」という待ち時間が発生することがある。しかし、この待ち時間に対して否定的な評価は少なく、むしろ「待つ価値のある美味しさ」「丁寧な接客も好印象」という肯定的な意見が多数を占めている。これは、一人で切り盛りすることにより生まれる丁寧な仕事ぶりと、その結果としての高品質な料理が評価されていることの証左だろう。

函館駅前という立地の優位性

函館駅から徒歩1分、函館駅前駅から74mという立地は、旅行者にとって非常にありがたい存在となっている。「JR函館駅から徒歩5分くらい。朝市に近いです」「函館駅前のホテルに滞在中、部屋の窓から暖簾がみえ」といった声からもわかるように、宿泊客が気軽に立ち寄れる距離にあることが大きな強みだ。また、夜22時まで営業しているため、「駅近くの大門地区で飲んだ後にちょっと立ち寄って締めの一杯を」というニーズにも応えられる営業時間設定となっている。

支払い方法の多様性と現代的な対応

カードや電子マネーは使用できないものの、QRコード決済(PayPay等)に対応している点は、現代的なニーズに応えた形となっている。「ペイペイ使用可能」「QRコード払いも可」という情報は、キャッシュレス化が進む現代において重要な要素であり、特に観光客にとっては利便性の高い支払い方法の提供が評価されている。

地元客と観光客の両方から愛される理由

津つ井軒が地元客と観光客の両方から支持を得ている理由は、その立地の良さ、価格の手頃さ、そして何よりも味の良さにある。「お昼時になると、駅前エリアで働くサラリーマンやOL、専門学校生などが訪れ、にぎわい」という状況は、地元での評価の高さを示している。一方で、「函館朝市や周辺の宿泊施設から訪ねてくる観光客の姿」も多く見られ、観光客にとっても「函館に来たのだから塩ラーメンは必須」という思いに応える存在として機能している。

改善点とさらなる可能性

一人オペレーションによる待ち時間の発生、16席という限られた席数による満席リスク、そして駐車場がない点は、一部の客にとって不便さを感じる要素となっている。しかし、これらの点について強い不満を表明するレビューは少なく、むしろ「小さなラーメン屋」「こじんまりとした店内」という表現で親しみを込めて語られることが多い。ポイントカードの導入により、リピーター獲得に向けた取り組みも行われており、今後のさらなる発展が期待される。

総合評価:函館駅前で味わう本格函館塩ラーメン

ラーメン津つ井軒は、函館駅前という絶好の立地で、手頃な価格(750円〜)で本格的な函館塩ラーメンを提供する貴重な存在だ。黄金色に輝く透明なスープ、プリプリとした多加水麺、ホロホロのチャーシューという三位一体の美味しさは、地元客からも観光客からも高く評価されている。一人オペレーションならではの丁寧な仕事ぶりと、清潔でスタイリッシュな店内環境、そして何よりもコストパフォーマンスの高さが、この店の大きな魅力だ。函館を訪れた際には、ぜひ立ち寄りたい名店の一つといえるだろう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
函館市電「函館駅前」駅より徒歩1分(74m)
JR函館本線「函館」駅より徒歩1〜2分
🏢
住所
〒040-0063
北海道函館市若松町7-11
函館北洋ビル脇の路地
🚗
駐車場
専用駐車場なし
近隣のコインパーキングをご利用ください
📍
目印
函館朝市から徒歩圏内
オレンジ色の看板と紺ののれんが目印
📢

店舗からのお知らせ

【営業時間について】
ランチ:12:00〜15:00(L.O. 14:30)
ディナー:18:30〜22:00(L.O. 21:30)
定休日:月曜日・木曜日
※営業時間の変更がある場合はGoogleマップでご確認ください

【おすすめメニュー】
◆塩ラーメン(750円):函館名物の塩ラーメン。黄金色の透明なスープが特徴
◆半チャーハンセット(+200円):ボリューム満点!がっつり食べたい方におすすめ
◆1日限定10食のとんこつラーメン醤油味(850円)もお見逃しなく!

【店舗の特徴】
✓ 函館駅から徒歩1分の好立地
✓ 白を基調としたスタイリッシュで清潔な店内
✓ 電源・無料Wi-Fi完備
✓ QRコード決済(PayPay等)対応
✓ 全席禁煙
✓ ポイントカードあり

一人で営業しているため、混雑時はお待ちいただく場合がございますが、丁寧に一杯一杯お作りいたします。
函館朝市観光の前後や、お仕事の合間に、ぜひお立ち寄りください。

ラーメン津つ井軒は北海道函館市若松町にある函館塩ラーメンの名店です。函館駅から徒歩1分という抜群の立地で、2012年11月の開業以来、地元客と観光客の両方から愛されています。 看板メニューの塩ラーメン(750円)は、トンコツ・鶏がら・昆布でとった黄金色の透明なスープと、八戸「熊さん」製の中太ちぢれ麺が特徴。 あっさりしながらもコクのある味わいで、最後までスープを飲み干したくなる美味しさです。 16席のこじんまりとした店内は、2018年のリニューアルで白を基調としたスタイリッシュな空間に生まれ変わり、電源・無料Wi-Fi完備で快適に過ごせます。 半チャーハンセット(+200円)はボリューム満点で人気。営業時間はランチ12:00〜15:00、ディナー18:30〜22:00(月・木曜定休)。 QRコード決済対応で、函館朝市観光の前後や、締めの一杯に最適なラーメン店です。