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食堂パンケ|さっぽろばんけいスキー場のゲレ食完全ガイド【2025年最新】

食堂 パンケ

食堂 パンケ

洋食・食堂 札幌 ばんけいスキー場
3.3
⭐⭐⭐
スキー場ゲレ食の定番
料理
サービス
雰囲気
コスパ
⛷️

営業時間・定休日

営業期間 冬季限定(12月中旬〜4月上旬)
営業時間 11:00〜16:00(L.O. 15:00/16:00)
ナイター営業 延長営業あり(〜21:00/22:00頃)
定休日 スキー場営業日に準ずる
💴

価格・お支払い

平均予算 ¥800〜¥1,400
人気メニュー カツカレー ¥1,200
から揚げ丼 ¥1,200
ラーメン ¥1,000〜
ゲレ食セット リフト券+食事 ¥750
支払方法 現金 カード要確認
🏠

設備・サービス

席タイプ テーブル席・カウンター席
喫煙 全席禁煙
その他 お子様メニューあり 大盛り対応 ゲレンデビュー
雰囲気 山小屋風ロッジ
🚌

アクセス

最寄駅 地下鉄東西線 円山公園駅
バス ばんけいバス 約13分
札幌駅から約20分
駐車場 スキー場駐車場(約1,200台)

💬 お客様の声

⛷️
2024年2月
⭐⭐⭐⭐
スキー場のゲレンデ食堂としては標準的な味とボリューム。カツカレーは¥1,200で量も多く、スキー後のエネルギー補給にぴったり。リフト券とセットのゲレ食プラン(¥750)は特にお得感があります。山小屋風の雰囲気も良く、窓からゲレンデを眺めながら食事できるのが魅力。混雑時は待ち時間がありますが、札幌から近いスキー場でこの内容なら満足です。
👨‍👩‍👧
2025年1月
⭐⭐⭐
家族でスキーに来た際に利用。お子様メニュー(¥650)があるのが助かりました。味は普通ですが、ボリュームはたっぷり。ナイター営業時は限定メニューになるので注意が必要です。スキー場価格としては妥当ですが、街中の食堂と比べるとやや割高感はあります。でも、この立地でこの内容なら納得できる範囲内。北海道らしいメニューがあればさらに良いと思います。

📊 実食レポート・詳細分析

スキー場直結の便利さが最大の魅力

食堂パンケは、さっぽろばんけいスキー場のセンターハウス内に位置する冬季限定の食堂だ。札幌市街地から車でわずか20分、地下鉄円山公園駅からバスで13分という都市型スキー場ならではの好立地を活かし、地元のスキーヤーから観光客まで幅広い層に親しまれている。

ボリューム満点の人気メニュー

看板メニューのカツカレー(¥1,200)は、厚めのカツとたっぷりのカレールーが特徴。「スキー場価格としてはリーズナブル」との声が多く、特にゲレ食セット(¥750)との価格差を考えると、単品でも十分にコストパフォーマンスは高い。から揚げ丼(¥1,200)も人気で、ジューシーな唐揚げが丼からはみ出すほどの量が盛られていると評判だ。

多彩な麺類で温まる冬の定番

北海道らしいラーメン各種(¥1,000〜¥1,200)は、寒い日のゲレンデで体を温める定番メニューとして人気を集めている。特に味噌ラーメンは「濃厚なスープが体に染みる」と好評で、リピーターも多い。うどん・そば(¥700)は価格も手頃で、軽めの食事を求める人に適している。トッピングのかき揚げ(¥300)やきつね(¥200)を追加すれば、より満足度の高い一杯に変身する。

コスパ抜群のゲレ食セット

特筆すべきは、リフト券に付帯できるゲレ食セット(¥750)の存在である。通常¥1,200のカツカレーや¥1,000のラーメンが¥750で提供されるこのシステムは、「追加¥550でランチが食べられるのはお得」と高く評価されている。チャーハン大盛りなども選択可能で、スキーヤーのエネルギー補給に最適な内容となっている。

山小屋風の落ち着いた雰囲気

店内は「山小屋風のロッジ」という表現がぴったりの、木の温もりを感じさせる内装。窓からはゲレンデが一望でき、「滑っている家族や友人を見ながら食事できる」という利点もある。ただし、週末やナイター営業時には混雑することが多く、「ピーク時は座席確保に苦労する」という声も聞かれる。14時以降の利用が比較的空いているため、混雑を避けたい場合は時間をずらすのがおすすめだ。

ファミリー層への配慮

お子様ラーメンとお子様甘口カレー(各¥650)は、子連れファミリーに好評。「価格も手頃で、子供も喜んで食べている」との声が多数寄せられている。スキー教室に参加する子供たちの昼食場所としても利用され、家族全員で食事ができる点が評価されている。大盛り対応(+¥200)も可能で、食べ盛りの子供にも対応できる。

サービスの効率性と課題

セルフサービス形式を採用しており、「効率的に回転している」との評価がある一方で、「混雑時は注文から提供まで時間がかかる」という指摘も。スタッフの対応については「親切」との声もあるが、ナイター営業時のメニュー制限や営業時間の不明瞭さについては改善の余地があるだろう。

独自メニューと北海道らしさ

「まるごと北海道の牛肉コロッケカレー」(¥1,100)や、新登場の「ban.Kオリジナルハンバーガー」(¥1,200)など、独自性のあるメニューも展開。ただし「もう少し北海道らしいメニューがあれば」という要望もあり、今後の展開に期待したい。デザートメニューのオリジナルソフトクリーム(¥450)やチュロス(¥500)は、「滑走後のご褒美に最適」と好評だ。

価格設定への評価は二分

価格に関する評価は、「スキー場としてはリーズナブル」という肯定的な意見と、「街中と比べると割高」という意見が混在。全体的には「ボリュームと品質を考えれば妥当」という評価が優勢だが、複数品を注文すると一人¥1,500〜¥2,000程度になることは念頭に置く必要がある。ゲレ食セットの利用が最もコストパフォーマンスに優れている。

冬季限定営業の特別感

12月中旬から4月上旬という冬季限定営業は、「雪のシーズンしか味わえない特別感」を生み出している。一方で「夏場も営業してほしい」という要望もあり、スキー場という立地特性上の制約が惜しまれる。営業時間は通常11:00〜16:00だが、ナイター営業時は延長されることもあるため、事前確認が推奨される。

総合評価と今後への期待

食堂パンケは、都市近郊型スキー場の食堂として必要十分な機能を果たしている。ボリューム満点のメニュー、リーズナブルな価格設定(特にゲレ食セット)、抜群のアクセスの良さという三つの強みを持ち、ファミリー層を中心に安定した支持を獲得。混雑時の待ち時間や、メニューのさらなる多様化という改善点はあるものの、「スキー場の食堂」という枠組みの中では十分に評価できる内容だ。今後、キャッシュレス決済の導入や、より北海道らしいメニューの追加が実現すれば、さらなる顧客満足度の向上が期待できるだろう。札幌市内から手軽にアクセスできるスキー場の食堂として、今後も地元住民と観光客の冬の楽しみを支え続けていくことだろう。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
地下鉄東西線 円山公園駅
ばんけいバスで約13分
🏔️
住所
〒064-0945
北海道札幌市中央区盤渓410番地
ばんけいスキー場センターハウス内
🚗
車でのアクセス
札幌駅から約20分
駐車場:約1,200台(スキー場)
🚌
バス運行
ばんけいバス30分間隔
運賃:240円(大人)
⛷️

スキー場からのお知らせ

【営業期間】2024-2025シーズン:12月中旬〜2025年4月上旬予定
【営業時間】通常11:00〜16:00(ラストオーダー15:00/16:00)
【ナイター営業】スキー場のナイター営業日は延長営業あり
【お得情報】リフト券とセットのゲレ食プラン(¥750)がお得!
【お子様歓迎】お子様メニュー(¥650)ご用意しております
【大盛り対応】ご飯もの限定で大盛り(+¥200)承ります

冬季限定営業のため、営業期間にご注意ください。
最新の営業状況はスキー場公式サイトでご確認ください。

食堂パンケは札幌市中央区のさっぽろばんけいスキー場センターハウス内にある冬季限定の洋食・食堂です。円山公園駅からバスで約13分、札幌駅から車で約20分という抜群の立地。 営業期間は12月中旬〜4月上旬で、営業時間は11:00〜16:00(ナイター営業時は延長あり)。 カレー・丼もの(¥850〜¥1,400)、ラーメン各種(¥1,000〜¥1,200)、定食(¥1,400)など豊富なメニューを提供。 リフト券とセットのゲレ食プラン(¥750)が特にお得で、スキーヤー・スノーボーダーに人気。お子様メニュー(¥650)もあり、ファミリーでの利用も多数。 山小屋風の雰囲気でゲレンデを眺めながら食事ができ、札幌近郊のスキー場グルメとして親しまれています。