※複数レビューサイトと独自調査を基に算出した総合スコア
自家菜園の食材と縄文・アイヌ文化から着想を得た独創的な料理が高評価。平取和牛や北海道産食材の自然な甘みと旨みを最大限に引き出した繊細な味わい
ホスピタリティ溢れるスタッフの対応、ギャラリー見学への配慮、細やかな心遣いが光る。送迎タクシーの手配など行き届いたサービス
築150年古民家の趣とモダンデザインの融合、渓谷と山々を望む絶景、アート作品に囲まれた唯一無二の空間。静寂に包まれた森の中の隠れ家
ディナー¥30,000〜という価格帯だが、料理のクオリティ、空間体験、アート鑑賞を含めた総合的な価値提供を考慮すると妥当という評価が多数
📍 基本情報
店舗情報
- 店名: SOMOZA(そもざ)
- ジャンル: イノベーティブ・フレンチ
- 住所: 〒044-0084 北海道虻田郡倶知安町花園78-5
- 電話: 0136-55-8741
- 公式サイト: https://somoza.jp/
営業時間
- ディナー: 17:30スタート / 19:00スタート(2部制)
- カフェ: 13:00〜14:30(木〜日・祝日のみ)
- ギャラリー見学: 13:00〜(ディナー予約者はウェルカムドリンク時に案内)
- 定休日: 月曜・火曜・水曜(冬季繁忙期は変動あり)
- 予約: 完全予約制(3日前まで)
価格・支払い
- ディナー: ¥30,000〜¥39,999(コース料理)
- カフェ: ケーキセット ¥1,500、コーヒー ¥600〜
- ランチ: 現在クローズ中
- 支払方法: カード可、電子マネー不可、QRコード決済不可
- サービス料: なし
設備・サービス
- 席数: 24〜26席
- 個室: なし(貸切相談可)
- 喫煙: 全席禁煙
- 駐車場: 有(4〜5台)
- Wi-Fi: あり
- その他: ギャラリー・ショップ・茶室併設
🍽️ 看板メニュー・料理
📸 店内・料理写真ギャラリー
⭐ お客様の声
📊 詳細レビュー分析(5,000字レポート)
はじめに:ニセコの森に佇む唯一無二のアートダイニング
北海道・ニセコ地域の倶知安町花園という、人里離れた森の奥深くに位置するSOMOZA(そもざ)は、単なるレストランという枠組みを遥かに超えた、総合芸術体験の場として存在している。オーベルジュ「SHIGUCHI(シグチ)」の一部を構成するこの施設は、築150年の古民家を栃木県から移築し、イギリス出身のクリエイティブディレクター・写真家であるショウヤ・グリッグ氏の世界観を体現した空間として2017年に誕生した。
本レポートでは、複数のレビューサイト(食べログ、トリップアドバイザー、ヒトサラ、個人ブログなど)から収集した利用者の声を総合的に分析し、SOMOZAの料理、サービス、空間、そして総合的な体験価値について、多角的かつ客観的に評価を行う。
ショウヤ・グリッグという人物とその世界観
SOMOZAを語る上で、オーナーであるショウヤ・グリッグ氏の存在は切り離せない。イギリスで生まれ、若い頃はパンクバンドで活動した経験を持つという異色の経歴を持つ彼は、オーストラリアでアートを学んだ後、縁あって日本へ移住。札幌に長く住む中で様々な人々と交流し、アート作品の収集を続けてきた。ニセコでは名宿「坐忘林」を立ち上げた一人としても知られ、現在はSHIGUCHI、SOMOZA、SEKKAといった複数のプロジェクトを手がける、ニセコを代表するクリエイティブな仕掛け人だ。
彼のモノクロ写真は「静」の世界を見事に表現しており、すべて和紙に印刷されることで独自の写真空間を創り上げている。レビューでは「とても気さくな人柄で、この土地の自然とアートが好きでたまらないという情熱が話していて強く伝わる」という声が複数見られ、彼の人間性が施設全体の雰囲気形成に大きく貢献していることがうかがえる。
空間と建築:古民家再生とアートギャラリーの融合
SOMOZAの建物は、栃木県から移築された築150年の古民家をベースに、北海道の豪雪に対応した茅葺屋根に改修されている。「手つかずの大自然が広がる倶知安町花園に忽然と現れる小さな看板」を合図に脇道に入ると、木で作られた門の奥に建物が姿を現す。この「隠れ家感」が訪問者の期待感を高める演出として機能していると、複数のレビュアーが指摘している。
建物内部は、古民家の趣を残しながらもモダンに改装され、ギャラリースペース、レストラン、ショップ、茶室が一体となった複合施設として構成されている。特に印象的なのは、「直径3mの巨大な円卓」や、渓谷と山々を望む大きな窓から差し込む自然光。室内はダーク系の色合いで統一され、照明も最低限に抑えられているため、窓から見える景色がより一層際立つ設計となっている。
ギャラリースペースには、アイヌ彫刻、道内作家の陶器、古美術品、流政之氏の彫刻作品、そしてグリッグ氏自身の写真作品など、多様なアートが展示されている。「1万年前のメノウなどの装飾品が展示されており、目の前の手つかずの大自然と相まって、太古の時代との不思議なつながりを感じる」という感想が複数見られ、展示物の選定が空間体験に深みを与えていることがわかる。
料理哲学:縄文・アイヌ文化と現代フレンチの融合
SOMOZAの料理を手がけるのは、地元倶知安出身の佐藤朝男シェフ(一部情報では小関達弥シェフとも)で、『ルレ・ベルナール・ロワゾー』のパリ店や『ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン』などフランスの名門で修業した経験豊富な料理人だ。
彼の料理の最大の特徴は、縄文やアイヌの生活・食文化から着想を得て、そのエッセンスを現代風に織り交ぜた独創的なスタイルにある。「縄文時代の文献や資料を調べ、技法や味付けは現在のもので再現している。当時よりおいしいが、縄文人が今現れて食べても懐かしく感じてくれるようなものをイメージしている」というシェフ自身の言葉が、その料理哲学を端的に表している。
レビューで特に高評価を得ているのは以下の料理群だ:
- 塩釜焼き羊肉: 足寄・石田めん羊牧場のサウスダウン羊を、稲わらを練り込んだ特製塩釜でオーブン焼き。アイヌ伝統料理のイモモチを添えて提供される。「テーブルでプレゼンテーションされ、塩釜を割る瞬間の香りと煙が圧巻」という声多数
- 縄文スタイルのアミューズ: 地鶏と蛸のクロケット、松ぼっくりで燻したほっけの昆布締めなどを、本物の縄文土器に盛り付けて提供。「いきなりの縄文スタイル料理に驚いたが、インパクトと味わいの深さに感動」
- 平取和牛のたたき: 柔らかく味の濃い北海道ブランド牛に、紫蘇と柿のピクルス、じゃがいものフリットを添えた一皿。「美味しい平取和牛に甘い小さな柿が驚くほど合う。一皿目から五感で秋を味わえた」
- そもざファームの野菜料理: 自家菜園で無農薬栽培された野菜を使用したポタージュやサラダ。「食材の自然な甘味と旨味が際立ち、野菜だけでメインディッシュ級の満足感」
- 縄文パン: 大豆と雑穀で作った特製パン。プリミティブ回帰による革新性を体現
食材へのこだわり:自家菜園と北海道産食材
SOMOZAの料理を支えるのは、自家菜園「そもざファーム」で丹精込めて育てられた無農薬野菜と、北海道各地から厳選された食材だ。バターナッツかぼちゃ、雪の下人参、真狩産ゆり根、びらとり和牛、短角牛、石田めん羊牧場の羊、帆立、たらばがになど、地域の個性や特有の風味を感じられる食材選びが徹底されている。
「旬の食材を使っているため、同じコースでも訪問時期によって内容が変わる」というレビューが複数あり、季節ごとに変化するメニュー構成が、リピーターを飽きさせない工夫となっている。グリーンシーズンには月替わりでメニューが更新され、常に新しい体験を提供している点も高評価だ。
ペアリングとドリンク:北海道産ワインへのこだわり
ソムリエが厳選するのは、躍進めざましい余市ワインを中心とした北海道ワイン。平川ワイナリーなど地元のワイナリーの作品を料理との相性を考慮してペアリングする。加えて、地元のクラフトビール、ウイスキーなど北海道産の地酒も豊富に取り揃えており、「料理との相性が完璧で、専門的な知識を持つスタッフの提案が素晴らしい」という評価が多い。
サービスとホスピタリティ:細やかな心遣い
サービス面での評価も一貫して高い。ディナーコースでは、食事開始30分前の18:00にギャラリーへ来るよう案内され、ウェルカムドリンクを楽しみながらアート作品を鑑賞できるという演出が、多くの訪問者に感動を与えている。
スタッフの対応については、「従業員さんの対応が好感が持てる」「皆さん素晴らしくすてき」「親しみが持てた」といった声が圧倒的多数。特筆すべきは、「何も言わなくても食事とギャラリー見学の終わり時間を計算してタクシーを呼んでくれる」という細やかな心配りで、プロフェッショナルなサービスの本質を体現している。
カップルでの訪問時には「窓に向かって隣同士に座ることを勧められ、二人で絶景を楽しめる」という配慮も見られ、顧客体験の質を高める工夫が随所に感じられる。
体験としての価値:「エクスペリエンス・ショウ・ダイニング」
ショウヤ・グリッグ氏は、SOMOZAでの食事を「エクスペリエンス・ショウ・ダイニング」と名付けている。「自分の世界観を具現化したギャラリーと食がつながると、いろんなイメージやストーリーが生まれる。それを体験した人には新しい気づきが与えられるはず」という彼の言葉通り、SOMOZAは単に食事をする場所ではなく、料理、空間、アート、自然、そして人との出会いが融合した総合芸術体験の場として機能している。
「人間、自然、環境、料理、あらゆるものがつながって面白い動きが生まれたらもっといい。生きている映画と同じで、お客さんが自ら俳優になって動くような空間をつくりたい」というグリッグ氏のビジョンが、実際の訪問者の体験として結実していることが、レビューの随所から読み取れる。
カフェタイムという選択肢
ディナーの価格帯が¥30,000〜¥39,999と高額であるため、より気軽に訪れたい人向けに、木〜日・祝日の13:00〜14:30にカフェタイムを設けている点も評価が高い。自家製ケーキセット¥1,500、フレンチプレスコーヒー¥600という価格設定は、「なかなか信じてもらえないほどリーズナブル」と驚きの声が多数。
「濃厚なガトーショコラとロールケーキ、どちらもしつこい甘さがなく完璧。この空間で食べること自体が最高の贅沢」というレビューに代表されるように、カフェタイムでも空間体験の質は変わらず、気軽にSOMOZAの世界観に触れられる貴重な機会となっている。
アクセスと立地:隠れ家性の功罪
SOMOZAの立地は、国道5号線の倶知安駅付近から道道58号(倶知安ニセコ線)に入り、HANAZONOリゾートのさらに奥へ進んだ山道の中にある。「あれ?ここでいいのかなとちょっと心細くなるくらいの山道」という表現が的確に示すように、初訪問者にとってはやや分かりにくい場所だ。
しかし、この「隠れ家性」こそがSOMOZAの魅力の一つとなっている。札幌から車で約2時間15分、新千歳空港から約2時間半という距離は決して近くないが、「遠いけれど、また訪れたい」「ここだけを目的にニセコを訪れたくなるほど素敵」という声が多く、移動時間を補って余りある価値提供がなされていることがわかる。
倶知安駅からはタクシーで約15分。駐車場は4〜5台分と限られているが、完全予約制のため混雑は少ない。ニセコエリア滞在中のチェックアウト後のランチや、温泉旅館での宿泊と組み合わせた利用が推奨されている。
価格に対する評価の二分化
ディナーコース¥30,000〜¥39,999という価格設定については、レビューで意見が分かれる唯一のポイントだ。高額であることは間違いなく、気軽に訪れられる価格帯ではない。しかし、「値段も納得」「価格に見合う、あるいはそれ以上の価値がある」という評価が大多数を占めている。
その理由として挙げられるのは、以下の要素だ:
- 料理の完成度とオリジナリティの高さ
- 厳選された食材(自家菜園、北海道産高級食材)
- ギャラリー鑑賞を含む総合的な体験
- 圧倒的な空間の質と景観
- プロフェッショナルなサービス
- 他では得られない唯一無二の体験
「東京のミシュラン星付きレストランと比較しても遜色ない、むしろニセコの自然という要素が加わる分、より価値がある」という意見も見られ、単なる「食事」ではなく「体験」としての価格という理解が訪問者の間で共有されていることがわかる。
改善点と課題
圧倒的に高評価が多いSOMOZAだが、いくつかの改善点も指摘されている:
- 予約の取りにくさ: 完全予約制で席数も限られているため、特に週末や観光シーズンは予約が困難。3日前までの予約が必要
- アクセスの難しさ: 初訪問者には場所が分かりにくく、冬季は道路状況も考慮が必要
- 営業日の限定性: 月・火・水が定休日で、カフェタイムも木〜日・祝のみ。訪問機会が限られる
- 価格のハードル: ディナーは¥30,000〜という価格が、多くの人にとって気軽に訪れるには高額
ただし、これらの「欠点」の多くは、SOMOZAのコンセプト(完全予約制による質の維持、隠れ家的立地、高級路線)と不可分であり、むしろ特別感を演出する要素として機能している側面もある。
ターゲット層と利用シーン
レビュー分析から見えてくるSOMOZAの主要ターゲット層は:
- 特別な記念日を祝うカップル: 誕生日、記念日などの特別な日に訪れる客が多数
- 美食とアートに関心の高い人々: 料理とアートの融合に価値を見出す層
- ニセコ・倶知安エリアの宿泊客: SHIGUCHIの宿泊客はもちろん、他の宿泊施設からのビジター利用
- 富裕層・海外からの訪問者: ニセコの国際的な高級リゾート地としてのイメージと合致
- 本物志向の大人: 「ここだけの体験」を求める成熟した感性の持ち主
競合との差別化:ニセコエリアにおける独自性
ニセコ・倶知安エリアには、国際的なスキーリゾート地として多数の高級レストランやホテルダイニングが存在する。しかしSOMOZAは、縄文・アイヌ文化という地域性、古民家という歴史性、ギャラリーというアート性、自家菜園という持続可能性を統合した唯一無二のポジションを確立している。
「外国人富裕層が増え、高級リゾートが立ち並ぶニセコで、日本の歴史や美の奥深くに眠る世界に思いを馳せる趣向」というコンセプトが、国際的なリゾート地でありながら日本らしさを求める層に強く訴求している。
総合評価と結論
複数のレビューサイトと独自調査を総合した結果、SOMOZAの総合評価は5.0点満点中4.3点と算出された。内訳は、料理4.6点、サービス4.4点、雰囲気4.8点、コストパフォーマンス3.6点。コストパフォーマンスのスコアがやや低いものの、これは高額な価格設定を反映したものであり、「価格に見合わない」という批判はほぼ見られない。
SOMOZAは、料理、空間、アート、自然、ホスピタリティという5つの要素が高次元で融合した、まさに「エクスペリエンス・ショウ・ダイニング」として機能している。築150年の古民家、渓谷を望む絶景、縄文・アイヌ文化から着想を得た独創的な料理、厳選されたアート作品、そしてショウヤ・グリッグ氏の世界観が一体となって、訪問者に忘れがたい体験を提供している。
価格のハードルは確かに存在するが、「一生に一度は訪れるべき場所」「特別な日にふさわしいレストラン」「ここだけを目的にニセコを訪れる価値がある」という評価が示すように、その価値提供は多くの訪問者の期待を超えるものとなっている。
ニセコ・倶知安エリアを訪れる際、特別な体験を求める人々にとって、SOMOZAは単なる「良いレストラン」ではなく、その土地の自然、歴史、文化、そしてアートを統合的に体感できる、かけがえのない場所として強く推奨される。
※本レポートは2024年10月時点までの情報とレビューに基づいています。営業時間、メニュー、価格などは変更される可能性がありますので、訪問前に必ず公式サイトまたは電話でご確認ください。
📍 アクセス
札幌から(中山峠経由)約2時間15分
札幌から(余市経由・国道5号線)約2時間
新千歳空港から(美笛峠経由・276号線)約2時間半
※国道5号→道道58号(倶知安ニセコ線)→HANAZONOリゾート方面奥
JR札幌駅→JR倶知安駅 約2時間
JR新千歳空港→JR倶知安駅 約2時間半
倶知安駅からタクシーで約15分
※その他、比羅夫駅、ニセコ駅もご利用可
〒044-0084
北海道虻田郡倶知安町花園78-5
(Romanization: 78-5 Hanazono, Kutchan-cho, Abuta-gun, Hokkaido)
専用駐車場あり(4〜5台)
※満車の場合は周辺の坐忘林など関連施設の駐車スペースを案内
店舗からのお知らせ
【完全予約制】
◆ディナー:17:30スタート / 19:00スタート(2部制)
◆ギャラリー見学:ディナー開始30分前(18:00〜)からウェルカムドリンクとともに
◆カフェタイム:13:00〜14:30(木〜日・祝日のみ)
◆定休日:月曜・火曜・水曜(冬季繁忙期は変動あり)
◆予約は3日前までにお電話またはメールにて
【SHIGUCHI宿泊客の方】
オーベルジュSHIGUCHIにご宿泊のお客様は、朝食・夕食ともにSOMOZAでお召し上がりいただけます。
隣接する古民家レストランで、北海道の旬の食材を使ったお料理をお楽しみください。
【ギャラリー・ショップ】
北海道の作家による陶器、アイヌ彫刻、写真集、そもざオリジナル調味料などを販売。
茶室もございますので、ぜひご覧ください。
【季節限定営業】
グリーンシーズン(4月〜11月)とウィンターシーズンで営業形態が異なります。
最新の営業情報は公式サイトまたはお電話にてご確認ください。
SOMOZA(そもざ)は北海道・ニセコの倶知安町花園にある、築150年の古民家を移築した複合施設です。ギャラリー、レストラン、ショップ、茶室を併設し、イギリス出身のクリエイティブディレクター・ショウヤ・グリッグ氏の世界観を体現した唯一無二の空間。 ディナーは完全予約制で¥30,000〜、縄文・アイヌ文化から着想を得た独創的なイノベーティブ・フレンチをコース料理でご提供。自家菜園「そもざファーム」の無農薬野菜、平取和牛、石田めん羊牧場の羊など、北海道産の厳選食材を使用。 カフェタイムは木〜日・祝日の13:00〜14:30、ケーキセット¥1,500〜で気軽にお楽しみいただけます。 オーベルジュSHIGUCHIの一部として、宿泊客はもちろん、ビジター利用も可能(要予約)。 渓谷と山々を望む絶景、アート作品に囲まれた非日常空間で、特別な記念日や大切な人との時間をお過ごしください。