予算
朝食:¥3,300
ディナーブッフェ:¥7,000
ランチ:¥2,000〜¥4,000
営業時間
朝食:6:30〜10:00
ランチ:10:00〜16:30
ディナー:17:30〜21:00
年中無休
アクセス
新千歳空港から車で約90分
札幌市内から車で約90分
ビッグランズ号バス運行中(要予約)
お支払い
カード可
電子マネー可
QRコード決済可
Marriott Bonvoy利用可
📸 フォトギャラリー
💬 お客様の声
2024年12月
ウェスティンルスツリゾートの夕食ブュッフェは1人6,600円でコスパが非常に良かったです。スキー場のバイキングはプリンス系で散々な経験をしていたので期待ゼロでしたが、さすがウェスティン。美味しくてたくさん選択肢があり大満足でした。メゾネットタイプの部屋も広々としていて快適に過ごせました。
2024年5月
部屋がメゾネットタイプでとても広く、妻と子供が大喜びでした。予約した私も知ってはいましたが、これほどまで素晴らしいお部屋は初めてで、とても良かったです。食事もスタッフさんの対応もとても良く、また行きたいと思います。温泉も清潔で景色が素晴らしかったです。
2024年5月
家族で宿泊しました。遊園地にプールも楽しめ、夜はフカフカのヘブンリーベッドで小学生の子どもも大満足でした。スタッフの対応もとても素晴らしく、ホスピタリティを感じました。朝食ブッフェの北海道食材を使ったメニューが豊富で、どれも美味しかったです。また利用したいホテルです。
2024年3月
ルスツリゾートがタワー棟のホテルのみ、スターウッドと提携しているホテル。つまり、名前はウェスティンだが、中身はルスツリゾート。雪質はニセコの方が良いかもしれませんが、ホテルの食事はこちらが断然良いと思います。特にブッフェのローストビーフとカニが美味しかった。
2024年7月
二度目の宿泊になります。何もかもが快適過ぎて非常に快適な滞在になりました。いつもはよくサウスウィングに泊まるのですが、今回はちょっと贅沢した甲斐がありました。卒業記念の娘も非常に喜んでくれていました。ルームサービスも充実していて、温泉も広々として気持ち良かったです。また機会があれば是非泊まりたいです。
📝 ウェスティン ルスツリゾート 総合評価レポート
北海道の大自然に抱かれたラグジュアリーリゾートの実力
ウェスティン ルスツリゾートは、北海道留寿都村の雄大な自然の中に佇むマリオットグループの高級リゾートホテルとして、2019年の「ワールドスキーアワード」で3年連続「日本ベスト・スキー・ホテル部門」の最優秀賞を受賞した実力派施設だ。新千歳空港から約90分、札幌市内から約90分という好アクセスでありながら、都会の喧騒から完全に切り離された別世界を体験できる。
オールデイダイニング「アトリウム」の魅力
当リゾートの食の中心となるのが、1階フロント前に位置するオールデイダイニング「アトリウム」である。「Farm to Table」をコンセプトに掲げ、北海道・羊蹄山麓の新鮮な食材を中心としたブッフェスタイルの食事を提供している。特筆すべきは、その圧倒的な品揃えと質の高さ。ディナーブッフェ(¥7,000)では、ズワイガニ食べ放題、目の前でカッティングされるローストビーフ、新鮮な刺身、焼きたてのピザ、充実したデザートなど、約50種類以上の料理が並ぶ。レビューでは「スキー場のバイキングとは思えない本格的な味」「この内容で7,000円は安い」という評価が大多数を占めている。
朝食ブッフェに見る食材へのこだわり
朝食ブッフェ(¥3,300)もまた高評価を獲得。北海道白老町の平飼いたまごを使用したオムレツは目の前で焼き上げられ、ケージフリー(平飼い)の環境で育てられた鶏の卵ならではの濃厚な味わいが楽しめる。アニマルウェルフェアに配慮した食材調達という姿勢も、現代的な価値観を持つ宿泊客から支持を集めている要因の一つだろう。北海道産小麦を使用した焼きたてパン、地元野菜をふんだんに使ったサラダ、ジンギスカンや石狩汁といった郷土料理まで、北海道の食文化を存分に体験できる構成となっている。
ランチメニューの充実度
ランチタイム(10:00〜16:30)には、アラカルトメニューも充実している。北海道産牛のバーガー(¥3,960)、ルスツ高原豚のカツバーガー(¥3,520)、ズワイガニのスパゲッティ(¥5,720)など、地元食材を活かした本格的な料理が味わえる。特にルスツ高原豚は、地元で育てられた豚肉を使用しており、その柔らかさとジューシーさは格別だ。また、郷土料理のジンギスカン(¥2,860)や鮭のちゃんちゃん焼き(¥2,860)も人気メニューとして定着している。
メゾネットタイプ客室の圧倒的な空間美
210室すべてが2階層のメゾネットタイプという贅沢な設計は、ウェスティン ルスツリゾートの大きな特徴だ。1階にリビング・洗面所、2階に寝室というレイアウトは、まるで別荘に滞在しているかのような開放感を提供。大きな窓からは羊蹄山や周囲の山々、ゴルフコースの雄大な景色を一望でき、「部屋からの景色だけで癒される」というレビューが多数寄せられている。特に子連れ家族からは「子どもたちが大はしゃぎ」「メゾネットタイプで家族それぞれのプライベート空間が確保できた」と高評価。
ヘブンリーベッドの睡眠体験
ウェスティンブランドの象徴とも言える「ヘブンリーベッド」は、「雲の上の寝心地」と称される高品質なベッドだ。適度な硬さと柔らかさのバランスが絶妙で、旅の疲れを癒すには最適。ラベンダーバームのアロマサービスも提供され、上質な眠りをサポートしてくれる。「人生で最も快適なベッド」「朝が来るのが惜しいほど気持ち良い」というレビューも少なくない。
温泉施設の充実度
ルスツ温泉「ことぶきの湯」は、約20mの長さを誇る露天風呂が自慢。国立公園の山々を眺めながらの入浴は、まさに至福のひととき。内湯も広々としており、サウナも完備。さらに、ウェスティン宿泊者はルスツリゾート側の温泉施設も利用可能(モノレールで約5分)という特典付きだ。複数の温泉を楽しめるという点は、温泉好きには嬉しいポイントだろう。露天風呂から見える満天の星空も、都会では味わえない贅沢な体験として評価されている。
ウェスティンオリジナルサービスの価値
ウェスティンブランドが大切にする「ウェルビーイング(心身の健康と幸せ)」の思想は、様々なサービスに反映されている。24時間利用可能なフィットネススタジオ、ホワイトティーの香りでの出迎え、アロマトリートメントルーム「アヴェララ」など、心身のリフレッシュを支援する設備が充実。特に、旅先でも日常のエクササイズを継続できるフィットネス施設は、健康志向の高い宿泊客から支持を得ている。
Marriott Bonvoy会員特典の実質的価値
マリオット系列ホテルとして、Marriott Bonvoy会員には様々な特典が用意されている。レストラン利用時の15%割引(2025年12月以降は10%割引に変更予定)、無料客室Wi-Fi、ゴールドエリート以上は客室アップグレード、プラチナエリートは朝食無料(本人+1名)といった特典は、頻繁に利用する宿泊客にとって大きな価値がある。特に朝食無料特典は、1泊あたり6,600円(2名分)の節約になるため、実質的な宿泊費の削減につながる。
季節ごとのアクティビティの多様性
ウェスティン ルスツリゾートの魅力は、四季を通じて楽しめるアクティビティの豊富さにもある。冬季はスキーイン・スキーアウトで純白のパウダースノーを満喫でき、3つのマウンテンで37コース、総滑走距離42kmという北海道最大級のスケール。春から秋にかけては、4つの18ホールゴルフコース、遊園地、ラフティング、マウンテンバイク、熱気球など、多彩なアクティビティが用意されている。特に冬季限定の「かまくらBBQ」(ルスツファームの「羊蹄ひつじ」や地元野菜を楽しむ)は、北海道ならではの特別な体験として人気だ。
ファミリーフレンドリーな設備
子連れ家族にとって重要なポイントは、家族全員が楽しめる環境が整っていることだ。屋内プール、遊園地、夏季限定のウォーターパーク、そして広々とした客室は、子どもたちを飽きさせない。朝食・ディナーブッフェでは幼児無料、小学生は大人の約70%の料金設定というファミリーフレンドリーな価格体系も魅力。「子どもたちが『また来たい』と言ってくれた」「家族全員が満足できるリゾート」というレビューが多いことからも、ファミリー層からの支持の厚さが伺える。
アクセスと周辺環境
新千歳空港からのビッグランズ号バス(要予約、7日前まで)は、車を持たない旅行者にとって便利な移動手段だ。所要時間約2時間で、リゾートへ直行できる。ただし、周辺には飲食店や商業施設がほとんどないため、ホテル内で完結するステイスタイルが基本となる。これは裏を返せば、外部からの喧騒が一切入り込まない、真のリトリート体験ができるということでもある。館内にはコンビニエンスストアやアウトドアブランドショップも完備されており、必要最低限の買い物は可能だ。
価格帯とコストパフォーマンス
1泊の料金は時期によって大きく変動し、オフシーズンで約24,000円〜、ハイシーズンで15万円以上と幅がある。特に年末年始のスキーシーズンは超繁忙期となり、料金は跳ね上がる。しかし、夏から秋のオフシーズンは比較的リーズナブルな価格で宿泊でき、「この設備とサービスでこの価格は破格」という評価も見られる。マリオットポイントを活用すれば、実質無料での宿泊も可能なため、マリオット系列を頻繁に利用する旅行者にとっては賢い選択肢となるだろう。
サービス品質と改善点
スタッフのホスピタリティは概ね高評価だが、繁忙期にはサービスが追いつかないという指摘も散見される。特にレストランの混雑時には待ち時間が発生することがあり、「予約を取ることをお勧め」というアドバイスが複数のレビューで見られる。また、施設の一部に経年劣化が見られるという指摘もあるが、2024年12月にはスタンダードルームの新改装が完了しており、施設のリニューアルは継続的に進められている様子だ。
日本料理レストラン「風花」の存在価値
アトリウムのブッフェに加えて、日本料理レストラン「風花」も見逃せない選択肢だ。北海道ならではの美味しい食材を活かした会席料理や鉄板焼きを提供しており、よりフォーマルな食事体験を求める宿泊客に支持されている。特別な記念日や接待などの用途にも適している。自社直営農場の野菜や近隣漁港から届く新鮮な海の幸を使った料理は、北海道の食文化を深く味わえる内容となっている。
環境への配慮とサステナビリティ
ウェスティン ルスツリゾートは、サステナビリティにも力を入れている。平飼い卵の使用、地産地消の推進、プラスチック削減など、環境に配慮した運営を心がけている様子が伺える。「Farm to Table」というコンセプトも、地元農家との協働を意味しており、地域経済への貢献という側面も持つ。こうした取り組みは、環境意識の高い現代の旅行者から評価されるポイントとなっている。
オフシーズンの戦略的利用価値
多くのレビューが指摘するのは、オフシーズン(特に初夏から秋)の快適さだ。スキーシーズンは大混雑するが、グリーンシーズンは比較的空いており、同じ施設をより快適に利用できる。料金も抑えられ、「9月下旬はガラガラで最高だった」「夏休みでもリーズナブルな価格」という声が多い。ゴルフ、遊園地、温泉、ハイキングなど、冬以外でも十分に楽しめるアクティビティが揃っているため、あえてオフシーズンを狙う戦略は賢明だ。
ビジネス利用の可能性
総面積110㎡のミーティングスペースは、小規模なイベントや会議に最適だ。ビジネスとレジャーを融合したワーケーションの場としても活用でき、無料PCやプリンターなどのビジネス設備も完備。大自然の中でのミーティングは、創造性を刺激し、生産的な議論を促進するという効果も期待できる。コロナ後のハイブリッドワーク時代において、こうしたリゾートワークの需要は今後も増加するだろう。
総括:北海道リゾート体験の決定版
ウェスティン ルスツリゾートは、食事の質の高さ、広々としたメゾネット客室、充実した温泉施設、多彩なアクティビティ、マリオット会員特典という5つの強みを併せ持つ、北海道を代表するラグジュアリーリゾートである。「Farm to Table」のコンセプトに基づいた食事は、地産地消と高品質を両立させており、特にブッフェのコストパフォーマンスは驚異的だ。冬のスキーリゾートとしてだけでなく、夏のグリーンシーズンにも十分な魅力があり、むしろオフシーズンの方が快適に過ごせるという点も見逃せない。家族連れ、カップル、友人グループ、そしてビジネス利用まで、あらゆるニーズに応えられる懐の深さがこのリゾートの真価と言えよう。Marriott Bonvoy会員であればさらにお得に利用でき、ポイント宿泊を活用すれば実質無料での滞在も可能だ。北海道の大自然の中で心身をリフレッシュし、本物のウェルビーイング体験を求めるなら、ウェスティン ルスツリゾートは間違いない選択肢となるはずだ。
📍 アクセス
新千歳空港から車で約90分
ビッグランズ号バス運行中(要予約・7日前まで)
JR洞爺駅からバスで約60分
札幌駅から車で約90分
〒048-1711
北海道虻田郡留寿都村字泉川133番地
Rusutsu-mura, Abuta-gun, Hokkaido 048-1711
TEL: 0136-46-2111
予約可(推奨)
チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
無料駐車場完備
収容台数:多数
エレベーター完備
詳細はお問い合わせください
施設からのお知らせ
【ウェスティン ルスツリゾートの魅力】
◆全210室がメゾネットタイプの広々とした客室
◆「雲の上の寝心地」ヘブンリーベッド完備
◆約20mの長さを誇る露天風呂「ルスツ温泉」
◆北海道食材を使ったブッフェレストラン「アトリウム」
◆日本料理レストラン「風花」で会席料理・鉄板焼き
◆Marriott Bonvoy会員特典:レストラン15%割引、プラチナ朝食無料
◆冬:スキーイン・スキーアウト/夏:ゴルフ、遊園地、アクティビティ
◆24時間利用可能フィットネススタジオ完備
◆新千歳空港からビッグランズ号バス運行中(要予約・7日前まで)
【2024年12月リニューアル】スタンダードルーム全面改装完了!
【冬季限定】かまくらBBQで「羊蹄ひつじ」と地元野菜をお楽しみください
【オフシーズン特典】初夏〜秋は比較的空いており、リーズナブルな価格で宿泊可能
※詳細は公式サイトまたはお電話にてお問い合わせください
ウェスティン ルスツリゾートは北海道虻田郡留寿都村にある高級リゾートホテルです。2019年「ワールドスキーアワード」で3年連続「日本ベスト・スキー・ホテル部門」最優秀賞受賞。 新千歳空港から車で約90分、札幌市内から約90分の好アクセス。 全210室がメゾネットタイプの広々とした客室で、ウェスティンブランドのヘブンリーベッド完備。 オールデイダイニング「アトリウム」では、「Farm to Table」をコンセプトに北海道・羊蹄山麓の食材を使ったブッフェを提供(朝食¥3,300、ディナー¥7,000)。 約20mの露天風呂を持つルスツ温泉、24時間利用可能なフィットネススタジオ、4つの18ホールゴルフコース、冬はスキーイン・スキーアウト、夏は遊園地やアクティビティと、四季を通じて楽しめるリゾートです。 Marriott Bonvoy会員には、レストラン15%割引(2025年12月以降10%割引)、プラチナエリートは朝食無料などの特典あり。