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湯ごもりの宿アダージョ|ニセコ湯本温泉の客室温泉付き宿【源泉かけ流し】

湯ごもりの宿 アダージョ

湯ごもりの宿 アダージョ

🏨 旅館・民宿 | 温泉ペンション

📍 ニセコ湯本温泉
💴 ¥10,000〜¥14,999
⏰ チェックイン 15:00〜
4.2
★★★★☆

極上の硫黄泉と温もりのおもてなし

14件のレビューに基づく総合評価

温泉の質
4.8
コストパフォーマンス
4.6
料理の質
4.0
雰囲気
3.9

📍 基本情報

📍 住所
〒048-1321
北海道磯谷郡蘭越町日出554-51
(Rankoshi-cho, Isoya-gun, Hokkaido)
📞 電話番号
0136-58-3331
予約可(要事前連絡)
🚗 アクセス
JRニセコ駅より車で20分
JR倶知安駅より車で約30分
※冬季は四駆推奨
🅿️ 駐車場
あり(無料)
複数台駐車可能
⏰ チェックイン
15:00〜
遅い到着もご相談可
⏰ チェックアウト
〜10:00
朝食は8:00〜
♿ バリアフリー
詳細はお問い合わせください
ペンションタイプの施設
🏷️ その他
入湯税¥150別途
冬季は暖房費¥100〜¥800

💴 価格・支払い情報

💰

宿泊料金

¥10,000〜¥14,999 (1泊2食付き・1名様あたり)
🏷️ 料金プラン例:
・平日限定!お料理少なめプラン:¥9,550〜
・新館2食付きスタンダードプラン:¥10,500〜
・素泊まりプラン:¥3,600〜
・朝食付きプラン:¥6,800〜
※時期や部屋タイプにより変動あり
💳 支払い方法
現金・クレジットカード可
事前決済も可能
📝 キャンセルポリシー
キャンセル規定に基づき料金発生
※いかなる理由でもキャンセル料が発生
🎁 サービス料
込み
別途入湯税¥150
🔥 暖房費
冬季:¥100〜¥800/1名
時期により変動

♨️ 温泉・設備情報

♨️

温泉の特徴

泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)
源泉温度:48.8℃〜61℃
特徴:乳白色の濁り湯、濃厚な硫黄の香り
効能:美肌効果、疲労回復、神経痛、関節痛など
源泉:ニセコ湯本温泉(雪秩父より引湯)
かけ流し:100%源泉かけ流し

🏠 施設・客室タイプ

🏢 新館(客室温泉付き)
全室に専用温泉風呂完備
・和室(露天風呂タイプあり)
・洋室(内風呂タイプ)
※部屋タイプは選択不可
🏛️ 本館(貸切温泉)
・内風呂2箇所
・露天風呂1箇所
※貸切で利用可能
※現在オンライン予約は新館のみ
🧊 共用設備
・共用冷蔵庫(廊下)
・電子レンジ
・お茶コーナー(無料)
※客室に冷蔵庫なし(硫黄で故障のため)
📺 客室設備
・テレビ
・源泉かけ流し温泉
・バスタオル・タオル
・基本的なアメニティ
🚭

喫煙・その他ポリシー

喫煙:指定喫煙所あり(共用スペース)
一人客:歓迎
子連れ:対応可能
ペット:詳細はお問い合わせください

🍽️ お食事について

📸 フォトギャラリー

外観・館内

温泉・客室

⭐ お客様の声

♨️

客室風呂付きでこの価格はリーズナブル!濃厚な硫黄泉で何度も入浴してしまいました。 湯ごもりという名前の通り、本当に温泉三昧で最高の気分でした。 食事も予想以上に豪華でボリュームがあり、大満足。アダージョならではの温かいおもてなしが素敵です。

🏔️

羊蹄山登山の前泊で利用。硫黄泉の露天風呂が最高でした。 部屋で好きな時に温泉に入れるのは本当に贅沢。設備は古めですが、 それを補って余りあるお湯の質と温かい雰囲気。コスパ最高の宿です。

🍴

失礼ながら素食だろうと思っていましたが、 ポークステーキに豪華なお刺身など、すごく美味しくてボリュームたっぷりの食事に驚きました! 朝食のおかずも一品一品美味しくて満足。食後のコーヒーやココアも飲み放題で嬉しかったです。 まるで田舎の実家に帰ったような、ほっこりする空間でした。

💑

20年以上前からチェックしていた宿にやっと宿泊できました。 期待通りの素晴らしい硫黄泉。露天風呂は熱めですが、掛け湯をしっかりしてゆっくり浸かると最高です。 平日限定プランで2名で約2万円はかなりお得。皆さん親切で居心地が良かったです。

🏃

新館の和室に宿泊。8畳の部屋で十分な広さがありました。 部屋に温泉があるので、入りたい時にすぐ入れて気兼ねもいらず最高! 湯上りに体がポカポカ、肌もツルツルになりました。バスタオルが2枚ずつあると さらに良かったかなと思いますが、それ以外は大満足でした。

📊 総合レビュー分析(約5000字)

温泉の質と魅力:圧倒的な評価

湯ごもりの宿アダージョの最大の魅力は、100%源泉かけ流しの濃厚な硫黄泉にある。ニセコ湯本温泉の名湯として知られる雪秩父から引湯したこの温泉は、乳白色に濁り、独特の硫黄の香りが立ち込める本格的な温泉だ。源泉温度は48.8℃から61℃と高めで、泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)。多くのレビューで「濃厚な硫黄泉」「バリバリ硫黄臭」「最高の泉質」と絶賛されており、温泉愛好家からの評価は極めて高い。

特筆すべきは、全客室に専用の温泉風呂が完備されている点である。新館の各部屋には源泉かけ流しの温泉が配されており、和室には露天風呂タイプ、洋室には内風呂タイプが設置されている。「入りたい時にすぐに入れる」「気兼ねなく何度も入浴できる」という利便性は、宿泊客から極めて高い評価を得ている。実際、「その日は結局3回入浴し、翌朝も1回入浴した」「湯ごもりとは良く言ったもの」といった声が多数寄せられており、まさに「湯ごもり」という宿名にふさわしい温泉三昧の滞在が実現できる施設といえる。

温泉の効能も多岐にわたる。硫黄泉特有の美肌効果はもちろん、疲労回復、神経痛、関節痛などへの効果が期待できる。入浴後は「体がポカポカ」「肌がツルツル」になると多くの利用者が実感しており、温泉本来の力強い効能を体験できる。ただし、温泉の質が非常に濃厚であるため、「長くは入れず、出たり入ったりを繰り返す」という声もあり、温泉初心者は注意が必要だろう。掛け湯をたっぷりしてから入浴することが推奨される。

コストパフォーマンス:驚異的な価格設定

湯ごもりの宿アダージョが高い支持を集める理由の一つが、その圧倒的なコストパフォーマンスの良さだ。客室に専用の温泉風呂が付いている宿泊施設は、通常2万円以上することが多い中、この宿は1泊2食付きで1万円前後から宿泊可能という驚きの価格設定を実現している。平日限定のお得なプランでは、料理少なめで9,550円、2食付きで10,500円からというプランもあり、「この価格で客室風呂付きとは信じられない」という驚きの声が多数寄せられている。

さらに素泊まりプランでは3,600円から、朝食付きでも6,800円からと、ビジネスホテル並みの価格で本格的な温泉を楽しめる。ただし冬季は暖房費が1名あたり100円から800円かかり、入湯税150円も別途必要となる点は留意すべきだろう。それでも「近年のインバウンド需要で高騰する温泉宿が多い中、リーズナブルな価格を維持している」という点は、地元客やリピーターから高く評価されている。

2名で2万円弱という価格で、濃厚な源泉かけ流し温泉、客室専用風呂、充実した食事内容を享受できることから、「コスパ最高」「お値段リーズナブル」という評価が圧倒的多数を占める。温泉旅館としての本質的な価値を、手の届きやすい価格で提供している点が、この宿の大きな魅力となっている。

食事:期待を超える家庭的な料理

食事に関しては、「失礼ながら素食だろうと思いきや」という前置きで始まるレビューが複数見られる。これは、ペンションという施設の性格上、簡素な食事を想像する宿泊客が多いことを示しているが、実際の食事内容は予想を大きく上回るボリュームと質で提供されている。

夕食は「ポークステーキに豪華なお刺身」「ボリュームたっぷりで美味しい」「一品一品丁寧に作られている」と高評価だ。北海道産の食材を活用した家庭的な料理は、「おふくろの味」的な温かみがありながらも、内容は充実している。気取らない料理でありながら、宿泊客の満足度は非常に高く、「すごく美味しい食事で大満足」という声が多数を占める。

朝食は8時から提供され、「おかずが一品一品美味しい」「美味しい蘭越米」という評価を得ている。特に、食後にコーヒー、紅茶、ココア、ミロなどが飲み放題という細やかなサービスも好評だ。女将さんが朝8時に部屋まで呼びに来てくれるという、まさに「実家」のような温かいおもてなしも、この宿の魅力の一つとなっている。

「平日限定・料理少なめプラン」も用意されているが、基本的には充分な量と質の食事が提供されるため、食事を重視する宿泊客にも推奨できる内容となっている。ペンションとは思えない充実した食事内容が、この宿の隠れた魅力として機能している。

施設と雰囲気:素朴な温もりと隠れ家感

湯ごもりの宿アダージョは、ニセコ湯本温泉の別荘地に位置するペンション形式の温泉宿だ。施設は本館と新館に分かれており、オンライン予約が可能なのは主に新館となっている。新館の客室は8畳の和室や洋室があり、「充分な広さ」と評価されている。ペンションらしい洋風の雰囲気を残しつつ、和室も用意されており、好みに応じて選択できる(ただし部屋タイプは基本的に選べない)。

施設の外観や内装は「少し古びている」「建物は古い」という指摘もあるが、「味わいがある」「居心地のいい空間」として肯定的に受け止められている。むしろその素朴さが、「田舎の実家に帰ったよう」「ほっこりする」という温かい雰囲気を醸し出しており、高級温泉旅館とは異なる独自の魅力となっている。

立地は「ヒラフエリアより山の中に進んだ」場所で、「周囲は木々に囲まれ自然感がたっぷり」という環境だ。冬場は豪雪地帯であり、「雪がたっぷり積もっている」「冬に歩くのは少し億劫」という声もある。アクセスについては「場所がわかりにくい」「何度も行っているのに通り過ぎそうになる」という指摘が複数あり、初訪問時は注意が必要だろう。脇道への看板がないため、事前に位置情報をしっかり確認しておくことが推奨される。

共用設備については、廊下に共用冷蔵庫が設置されており、各自名前を書いて利用するシステムとなっている。客室に冷蔵庫がない理由は、「濃厚な硫黄分を含んだ温泉で電化製品がすぐにダメになるから」という実用的な理由によるもので、硫黄泉の強さを物語るエピソードともいえる。電子レンジやお茶コーナーも用意されており、素泊まりプランでの持ち込みにも対応している。

おもてなしとサービス:温かい家族経営の良さ

湯ごもりの宿アダージョは家族経営のペンションであり、そのおもてなしには温かみと親しみやすさが溢れている。「皆様親切」「アダージョならではの何だかホッとするおもてなし」という評価が示すように、形式的ではない心のこもったサービスが提供されている。

特に印象的なのは、朝食時に女将さんが各部屋を訪ねて食事の時間を知らせてくれるというサービスだ。「まさに実家」という表現が複数のレビューで用いられており、大型旅館にはない家庭的な温かさが、宿泊客の心を和ませている。チェックインが遅くなった際も柔軟に対応してくれるなど、小規模施設ならではの融通の利くサービスも評価されている。

ただし、キャンセルポリシーについては「身内のご不幸、飛行機の欠航等々(災害)、いかなる理由でも、キャンセル規定に基づきキャンセル料がかかります」という厳格な規定があり、これが「躊躇していた理由の一つ」という声もある。小規模施設ゆえの経営的な事情と理解すべきだろう。

また、共用冷蔵庫の利用に際して「飲み口にマジックで名前を書く」システムに対する違和感を表明するレビューもあった。これは衛生面での配慮から生まれた疑問だが、小さな点であり全体的な評価を大きく損なうものではない。むしろこうした細かな指摘を含めても「大満足」という総合評価が多数を占めることが、この宿の総合的な魅力の高さを物語っている。

利用シーンと客層:幅広い層に対応

レビューから読み取れる利用客の層は非常に幅広い。羊蹄山登山の前泊として利用する登山客、温泉目的の一人旅、カップルでの宿泊、家族連れなど、多様な客層が訪れている。「一人客歓迎」の姿勢があり、素泊まりプランも充実しているため、気軽に利用できる宿として機能している。

特に温泉愛好家やリピーターからの支持が厚く、「20年以上前からチェックしていた」「何度も宿泊している」という声が複数見られる。一度訪れると、その温泉の質と居心地の良さに魅了され、再訪を重ねる客が多いことがわかる。また、「ニセコの温泉がある宿泊施設の中では、一二を争う低価格」という評価もあり、コストを抑えつつ本格的な温泉を楽しみたい層からも重宝されている。

留意点と改善余地

いくつかの留意点も存在する。まず、露天風呂の温度が「熱い!」という指摘が複数ある。源泉温度が高めのため、温度調節には自分で加水したり源泉量をコントロールしたりする必要がある。温泉初心者や熱いお湯が苦手な人は、掛け湯を念入りに行い、徐々に体を慣らしていくことが推奨される。

硫黄泉の濃さから、「湯上りに着ていたTシャツが半年以上硫黄の香りがした」というエピソードもある。これは温泉の質の高さを示す一方で、衣類への影響にも注意が必要であることを示している。また、硫黄の湯気により電化製品が故障しやすいという特性から、客室に冷蔵庫がない点は、一部の利用客には不便に感じられる可能性がある。

バスタオルについては「2枚ずつあったら良かった」という声があり、何度も入浴する利用客にとっては少し不足を感じる場合もある。また、「風呂は熱めですが、浴槽はコンクリートでザラザラしていて、おしりが痛かった」という指摘もあり、長時間の入浴には向かない面もある。

本館の露天風呂については、「周りに家が建ったのか黄色い板が打ち込まれ、残念な景観に」という最近の変化を指摘する声もあり、以前と比べて眺望が損なわれた面があるようだ。また、「コロナ禍からは基本的には使っていない様子」という情報もあり、本館の施設利用については事前確認が必要だろう。

総括:本物の温泉を求める人への推奨宿

湯ごもりの宿アダージョは、本格的な硫黄泉客室専用の温泉風呂圧倒的なコストパフォーマンス家庭的な食事とおもてなしという4つの柱を持つ、個性的な温泉宿だ。施設の古さや立地のわかりにくさといった小さな欠点はあるものの、それらを補って余りある魅力を持っている。特に、高級志向ではなく温泉本来の力と温かいおもてなしを求める人にとっては、理想的な滞在先といえるだろう。「湯ごもり」という名前が示す通り、温泉に浸りながらゆっくりと時間を過ごしたい人、本物の温泉を手頃な価格で楽しみたい人、そして何度も訪れたくなるような居心地の良い宿を探している人に、強く推奨できる施設である。ニセコエリアの温泉宿の中でも、独自のポジションを確立している貴重な存在といえる。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
JRニセコ駅より車で20分
JR倶知安駅より車で約30分
※公共交通機関利用の場合は要相談
🏢
住所
〒048-1321
北海道磯谷郡蘭越町日出554-51
Rankoshi-cho, Isoya-gun, Hokkaido
🚗
駐車場
あり(無料)
複数台駐車可能
⚠️
アクセス注意点
脇道への看板なし
※初訪問時は要注意。冬季は四駆推奨
📢

宿からのお知らせ

【100%源泉かけ流しの濃厚硫黄泉】
ニセコ湯本温泉の名湯・雪秩父より引湯した乳白色の硫黄泉をお楽しみいただけます。

【全室専用温泉風呂付き】
新館の全客室に源泉かけ流しの温泉を完備。お好きな時間に何度でもご入浴いただけます。

【家庭的な手作り料理】
北海道産食材を使用した温かみのある家庭料理をご提供。ボリュームも満点です。

【ご予約・お問い合わせ】
電話:0136-58-3331
チェックイン:15:00〜 / チェックアウト:〜10:00
※キャンセルポリシーをご確認の上、ご予約ください

【冬季のご注意】
豪雪地帯のため、冬季は四輪駆動車でのアクセスを推奨いたします。

湯ごもりの宿 アダージョは北海道ニセコ湯本温泉にある温泉ペンション・旅館です。蘭越町の別荘地に位置し、濃厚な硫黄泉100%源泉かけ流しが自慢の隠れ家的な宿。 新館の全客室に専用の温泉風呂を完備し、乳白色に濁った本格的な硫黄泉を24時間お好きな時にお楽しみいただけます。 1泊2食付き¥10,000〜¥14,999という驚きのコストパフォーマンスで、素泊まりプランは¥3,600〜とビジネスホテル並みの価格設定。 JRニセコ駅から車で20分、JR倶知安駅から車で約30分の立地で、羊蹄山登山の前泊やニセコスキー場利用の拠点としても最適。 家庭的な手作り料理と温かいおもてなしで、まるで田舎の実家に帰ったようなほっこりとした時間をお過ごしいただけます。 温泉愛好家やリピーターからの支持が厚く、「湯ごもり」の名にふさわしい温泉三昧の滞在が叶う宿です。