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ゆきばな|ニセコ リッツカールトン最上級ダイニング【完全ガイド】

ゆきばな

ゆきばな(Yukibana)

洋食・レストラン ニセコ・東山
4.5
⭐⭐⭐⭐⭐
複数のレビューサイトを参照した総合評価
料理
サービス
雰囲気
コスパ
🕐

営業時間・定休日

朝食 6:30~10:30(ラストオーダー 10:00)
ランチ 11:30~14:30(ラストオーダー 14:00)
ディナー 17:30~21:00(ラストオーダー 20:30)
アルコールL.O. 19:30
定休日 なし(年中無休)
💴

価格・お支払い

ランチ予算 ¥3,000~¥4,000(一人あたり)
ディナー予算 ¥15,000~¥20,000(一人あたり)
ディナーコース 約¥15,000~(ワインペアリング別途¥10,000)
支払方法 クレジットカード QRコード決済 電子マネー(要確認)
🏠

設備・サービス

座席 オープンキッチンスタイル
個室 なし(ホテル内レストラン)
喫煙 全席禁煙
その他 駐車場あり(ホテル併設) 子連れOK Wi-Fi完備
📞

ご予約・お問い合わせ

電話番号 0136-44-3491
予約可否 予約可(ディナーは予約推奨)
予約サイト 一休.comレストラン

💬 お客様の声

A
グルメレビュアー
2023年10月訪問
⭐⭐⭐⭐⭐
リッツカールトンニセコの中にあるメインダイニング。ディナーはコース料理のみで、北海道の厳選食材を使った料理が提供されます。オホーツク産タラバ蟹のアミューズから始まり、噴火湾産帆立、余市産平目、そして和牛サーロインのメインまで、どの料理も素材の良さが際立つ仕上がり。ワインペアリングも秀逸で、北海道ワインを含めた選択が楽しめました。店内は鹿の角で作られたシャンデリアが印象的で、羊蹄山を望む窓からの景色も最高です。
B
ホテル宿泊客
2024年8月訪問
⭐⭐⭐⭐
朝食で利用しました。メインを一つ選び、あとはビュッフェスタイルという形式です。ホテルで焼き上げた焼きたてのパンやデニッシュが本当に美味しく、北海道産のハムやチーズも質が高い。季節のフルーツ盛り合わせやヨーグルト、日替わりのフレッシュジュースなど、どれをとっても満足度が高いです。オープンキッチンからは調理の様子も見えて、ライブ感があります。朝から羊蹄山を眺めながらの食事は格別でした。
C
ランチ利用客
2025年1月訪問
⭐⭐⭐⭐⭐
ランチタイムに予約なしで利用できました。北海道モッツァレラチーズのサンドイッチとニセコ産の手打ち蕎麦をオーダー。どちらも約3,000円とラグジュアリーホテルとしては妥当な価格設定で、味も申し分なし。特に蕎麦はニセコの水で作られているせいか、関東で食べる蕎麦とは全く違う独特の粘り気と風味がありました。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせます。スタッフの方々も親切で、英語対応も完璧でした。

📊 レビューの詳細分析

リッツ・カールトンが誇る最上級ダイニング体験

「ゆきばな」は、2020年12月に開業した東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブのメインダイニングレストランとして、世界で5つしかない最上級ブランド「リッツ・カールトン・リザーブ」にふさわしいクオリティの高さで知られている。このレストランは北海道の大自然と調和した「花鳥風月」をコンセプトに据えており、羊蹄山とニセコアンヌプリの雄大な景色を望みながら、北海道の旬の食材を堪能できる特別な空間を提供しているのだ。

料理の質とコース構成の秀逸さ

ディナーコースは約15,000円という価格設定ながら、その内容は期待を大きく上回る充実度。オホーツク産タラバ蟹とアボカドムースリーヌのアミューズから始まり、噴火湾産帆立のリゾット、黒トリュフと根セロリのポタージュ、余市産平目と牡丹海老のバターミルクポーチド、フォアグラのソテー、そして北海道産和牛サーロインのメインまで、全7品の各皿が北海道の食材の良さを最大限に引き出している点が高く評価されている。特にメインの和牛サーロインは、ジョスパーグリルで焼き上げられ、醤油バターソースまたはナチュラルから選択できるという細やかな配慮も。デザートにはチョコレートフォンダンとヴァニラアイスクリーム、カルーアアングレーズソースという組み合わせで、最後まで飽きることのない構成となっている。

ワインペアリングの卓越性

別途10,000円で提供されるソムリエセレクションワインペアリングは、特筆すべき価値がある。余市産のCamel Farm Wineryのワインを含む北海道ワインを中心に、各料理に最適なワインが選ばれており、「料理との相性が抜群」という声が続出。さらに、アルコールを飲めない客のためにノンアルコールペアリングも用意されているという心遣いは、リッツ・カールトンのホスピタリティの真髄を体現している。各グラスに注がれるワインやノンアルコール飲料が料理の味わいを引き立て、食事全体の満足度を大きく高めているのは間違いない。

朝食の充実度とビュッフェスタイルの魅力

朝食は6:30から10:30まで提供され、メインを和食または洋食から選択できるハーフビュッフェスタイル。メインメニューには、エッグベネディクト、オムレツ、パンケーキなどの洋食のほか、焼き魚やだし巻き卵を含む和朝食も用意されている。ビュッフェコーナーにはホテルで焼き上げた焼きたてのパンやデニッシュ、北海道産のハムやチーズ、季節のフルーツ盛り合わせ、ヨーグルト、日替わりのフレッシュジュースなどが並び、「朝から贅沢な気分を味わえる」と絶賛する声が多数。特にパンの質の高さは多くのレビューで言及されており、「パンだけでも十分満足できる」という評価も見られる。羊蹄山を眺めながらの朝食は、まさに至福の時間だと表現する客が後を絶たない。

ランチメニューの手頃さと質の両立

ランチタイムは11:30から14:30まで営業しており、予約なしでも利用できる点が魅力。価格帯は約3,000円前後とラグジュアリーホテルのレストランとしては比較的リーズナブルながら、北海道産モッツァレラチーズをふんだんに使用したサンドイッチやニセコ産の手打ち蕎麦など、素材の質の高さは変わらない。特にニセコの清らかな水で作られた蕎麦は、関東とは異なる独特の粘り気と風味があり、「新しい発見があった」という声が多い。また、蟹のコロッケを添えたシーザーサラダなど、ちょっとした工夫が光るメニューも人気を博している。季節によってメニューが変わるため、リピーターでも飽きることなく楽しめるのも利点だ。

店内の雰囲気とインテリアデザインの完成度

店内は鹿の角で形作られた天井照明が象徴的で、北海道らしさを演出しながらも洗練された空間となっている。オープンキッチンが採用されており、シェフたちの調理の様子を目の前で見ることができるライブ感も魅力の一つ。煌びやかな間接照明に照らされたワインセラーや、テーブルに設置されたキャンドルの光が素敵な雰囲気を醸し出している。大きな窓からは羊蹄山の雄大な景色が望め、特に朝食時やランチタイムには自然光が差し込んで非常に明るく開放的な印象に。ディナータイムには夜景が広がり、ロマンティックな雰囲気の中で食事を楽しめると好評だ。

スタッフのサービス品質とホスピタリティ

スタッフの多くは外国籍で、英語でのコミュニケーションが基本となっているが、日本語にも対応しており、ホスピタリティの高さは一貫して評価されている。料理の説明が丁寧で、ワインペアリングの際にはそれぞれのワインの特徴や料理との相性についても詳しく教えてくれる点が好評。また、記念写真を積極的に撮影してくれるなど、特別な日の思い出作りにも協力的な姿勢が見られる。「日本のサービスを理解した上での対応が素晴らしい」という評価も多く、リッツ・カールトンブランドのサービス基準が確実に守られていることが窺える。

アラカルトメニューの充実度

ディナータイムにはコース料理のほかにアラカルトメニューも用意されており、「コースは量が多いので翌日はアラカルトで楽しんだ」というレビューも見られる。シーザーサラダには蟹のコロッケが添えられており、パスタのラグーも好評。ただし、アラカルトでも価格はそれなりに高めの設定となっているため、「コストパフォーマンスは普通」という意見もある。しかし、料理の質を考えれば妥当な価格という声が大多数を占めており、全体的な満足度は非常に高いレベルで維持されている。

予約とキャンセルポリシー

ディナーは予約必須となっており、一休.comレストランなどのオンライン予約サイトから予約可能。キャンセルポリシーは比較的厳格で、前日のキャンセルは50%、当日キャンセルは100%のキャンセル料が発生する。これは高級レストランとしては標準的なポリシーだが、予約の際には十分注意が必要だ。一方、ランチタイムは予約なしでも利用できるため、気軽に訪れることができるのは大きなメリットといえる。

季節による変化と四季折々の楽しみ

メニューは季節によって変更されるため、訪れる時期によって異なる北海道の旬の食材を楽しめる点も大きな魅力。冬にはスキーシーズンの賑わいの中でホテルのラグジュアリーな雰囲気を満喫でき、夏にはゴルフや乗馬などのアクティビティの後に爽やかな食事を楽しめる。羊蹄山の四季折々の表情を窓から眺めながらの食事は、いつ訪れても新鮮な感動を与えてくれるはずだ。

価格に対する評価と総合的なコストパフォーマンス

ディナーコースが約15,000円、ワインペアリングを含めると25,000円前後という価格設定については、「高級ホテルのレストランとしては妥当」という意見と「やや高い」という意見に分かれている。しかし、料理の質、サービスのレベル、雰囲気の良さ、そしてリッツ・カールトン・リザーブという最上級ブランドのホテル内レストランであることを考慮すれば、総合的なコストパフォーマンスは決して悪くないという評価が大勢を占める。特に記念日や特別な日の利用には最適で、「忘れられない思い出になった」という感想が多数寄せられている。

改善点と今後への期待

レビューの中で改善点として挙げられているのは、「メニューの詳細が事前にわかりにくい」「日本語メニューを写真に撮っておかないと後で確認できない」といった点程度で、料理やサービスに関する大きな不満は見当たらない。むしろ、「次回は別の季節に訪れたい」「寿司なぎも試してみたい」という前向きな意見が多く、リピーターの獲得に成功していることが窺える。

総合評価

「ゆきばな」は、北海道の食材の豊かさリッツ・カールトンの卓越したサービス羊蹄山の絶景という三つの要素が見事に調和した、ニセコを代表するファインダイニングレストランだ。朝食からディナーまで、どの時間帯に訪れても高いレベルの満足感が得られることは間違いない。ホテル宿泊者だけでなく、外部からの来店も可能なため、ニセコエリアでの特別な食事の機会には、ぜひ訪れてみる価値がある。

📍 アクセス

🚃
最寄り駅
JRニセコ駅より車で約7分(約2,688m)
※ホテルからの送迎サービスあり(要事前予約)
🏢
住所
〒048-1592
北海道虻田郡ニセコ町字曽我919-28
東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ内
🚗
駐車場
ホテル敷地内に無料駐車場あり
無料バレーパーキングサービス利用可
✈️
空港からのアクセス
新千歳空港から車で約2時間
札幌市内から車で約2時間30分
📢

店舗からのお知らせ

【リッツ・カールトン・リザーブの最上級ダイニング】
2020年12月に開業した世界で5つしかない「リッツ・カールトン・リザーブ」ブランドのホテル内レストラン。

◆営業時間
朝食:6:30~10:30(ラストオーダー 10:00)
ランチ:11:30~14:30(ラストオーダー 14:00)
ディナー:17:30~21:00(ラストオーダー 20:30 / アルコールL.O. 19:30)

◆特徴
・北海道の旬の食材を使用した創作料理
・羊蹄山とニセコアンヌプリの絶景を望むロケーション
・鹿の角で形作られたシャンデリアなど北海道らしさを感じるインテリア
・オープンキッチンによるライブ感溢れる演出
・ソムリエセレクションによるワインペアリング(ノンアルコール対応可)
・朝食はメインオーダー制のビュッフェスタイル
・ランチは予約なしでも利用可能
・ディナーは予約必須(一休.comレストランなどで予約可能)

◆同ホテル内の他のレストラン
・寿司なぎ:カウンター式の本格寿司レストラン(17:00~20:30、2部制)
・うめラウンジ:バー&ラウンジ(オリジナルカクテルや軽食を提供)

※季節によりメニュー内容が変更されます。最新情報は直接店舗までお問い合わせください。

ゆきばな(Yukibana)は、北海道虻田郡ニセコ町の東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ内にあるメインダイニングレストランです。 世界で5つしかない最上級ブランド「リッツ・カールトン・リザーブ」のホテルとして2020年12月に開業し、北海道の旬の食材を使用した創作料理と、羊蹄山の絶景を楽しめる贅沢な空間を提供しています。 ディナーコースは約15,000円から、ランチは約3,000円から楽しめます。朝食・ランチ・ディナーすべての時間帯で、北海道の食材の豊かさとリッツ・カールトンの卓越したサービスを体験できます。 ニセコ駅から車で約7分、新千歳空港からは車で約2時間の立地。ホテル内には他に「寿司なぎ」「うめラウンジ」などの飲食施設もあります。 ディナーは予約必須ですが、ランチは予約なしでも利用可能。四季折々の北海道の味覚と、羊蹄山の雄大な景色をお楽しみください。